イタリア■□ Passopisiaro □■シチリア
パッソピッシャーロ |
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| ●テヌータ・ディ・トリノーロでイタリアを代表するワインを造りだしたアンドレア・フランケッティ氏がシチリアのエトナで秀逸なワインをリリースしました。その2003年ヴィンテージをさっそくご案内します。 |
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| ●2003Passopisiaro I.G.T. |
| パッソピッシャーロ |
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【ネレッロ・マスカレーゼによる秀逸なワインです..】
エトナ火山で有名なエトナのパッソピッシャーロ..。本来は気温の高いシチリアですが、ここは標高が高いために、重要な酸味・エレガンスを確保できます。
このパッソピッシャーロですが何しろ非常に数がないので、未だイタリアワインファンに行き渡ってはいないと思われます。リアルワインガイドの第9号で2002年ものが評価されていますが、厳しかった2002年でもポテンシャル91+と大健闘しています。今回の割り当ても少ないですので、まだテイスティングできません。ただし今回、ある程度の数量は日本に入ったはずですので、何とか入手はできると思いますよ。
注:こちらの評価は2002年のパッソピッシャーロです。お間違いなきよう!
今飲んで 90 ポテンシャル91+ 飲み頃予想 2006〜2020
シチーリアのワインの中にあって、現在最も入手困難と言われる真のプレミアムワイン。トリノーロの圧倒的な存在感のあるスーパーヘヴィ級フルボディの精神はこのワインにも忠実に引き継がれ、粘性の高いジャミーなベリー系コンポートや、ちょっとアジアを連想させるスパイス、青いインク、エンピツ、レンガ、セメントのニュアンスがある。現在、飲み手を熱狂させる十分な魅力があるが、熟成の燃料とも言える酸度がやや低くアルコール度数の高いこのワインはここ数年が飲み頃で、華やかなパーティ等でためらわず抜栓していただきたい。
本間 敦 (05年02月試飲) |
パッソピッシャーロとは、シチリア語で『漁師の航路』という意味。「普通」を嫌うフランケッティ氏は、このワイナリーが位置する村名の響きを気に入り、ワイン名に採用しました。この土地と出会ったのは今から4年前。彼がシチリア州を旅していた時、温暖な気候であるシチリア州の中でも、エトナ火山の標高1000mに位置し涼しい気候を持ち合わせているこの土地を見つけたのです。
このヴィンヤード、古くは地元の貴族が所有しており、樹齢はなんと90年から100年という太い老木が植えられています!火山石の土壌でミネラル分が豊富な畑は、シチリアの中では他に類のない良質なワインを生み出します。2001年に正式に畑を購入し、以降トスカーナとシチリアを往復し、妥協することのないワイン造りを徹底しています。
2002年、イタリアは全体的に気温が低く、良いビンテージとは言えなかったのですが、シチリアは例年と変わらなかったとのこと。パッソピッシャーロの主要品種は、土着品種のネレッロ・マスカレーゼ。補助品種としてチェザネーゼとプティ・ヴェルドを栽培していますが、ビンテージによって使用しないこともあるそうです。
数年後には白ワインをリリースする予定で、主要品種にシャルドネ、補助品種にヴィオニエとソーヴィニョン・グリを植えています。ワインとして出来上がるのは、2006年頃を予定しております。
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所在地:シチリア州エトナ山 パッソピッシャーロ村
標高:海抜900〜1000m
栽培密度:1200本/ha
樹齢:90〜100年
セパージュ:ネレッロ・マスカレーゼ100%
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