イタリア■□ Il Cantante □■シチリア
イル カンタンテ |
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● 先日、イ・ヴィネーリのオーナーでも有り、今回ご紹介のイル・カンタンテの醸造も担当するサルヴォ・フォーティ氏が来日され、noisy
もお食事会にお誘いいただきまして、お会いしてまいりました。会ったと言っても直接お話しはしませんでしたが、彼が造るシチリアのエレガンスたっぷりのワインと、食材自身が持つ自然そのものの味わいとのマリアージュ(マトリモーニオ)に夢中で・・・あはは・・・。普段はとても無口で誠実そうな方なんですが、こと、ワインの話になると、まるで嶋大輔さんのように、
「しゃべりだしたら止まらないぜ・・・♪♪・・・」
と、情熱いっぱいの性格そうに見えました。
で、この「イル・カンタンテ」ですが、オーナーさんが世界的に著名な音楽ユニット、「シンプリー・レッド」のボーカル、ミック・ハックネルさんなんですね。このユニットはドラムス他で屋敷豪太さんも参加されています。
「知らないなぁ・・・」
と言う方もいらっしゃるかと思いますが、彼らの楽曲は、絶対1度は聴いたことが有るはずですよ。例えば、「Stars」と言う楽曲は・・・絶対知ってるはずです。Simply
Red Stars で検索してみてください。上手く行けば試聴も可能です。
ここは音楽ベースのブログでは無いので、取り合えず深い部分から離れますが、シンプリー・レッドと言うバンドがいつの間にかミック・ハックネルさん中心のユニットに変わったのは、ミックさんの音楽に掛ける熱情が半端無かったことに由来するのでしょう。一説によると、設立当初のメンバーのポテンシャルに我慢ができなかったように聞いています。
イル・カンタンテのワインですが、一般的なイタリアの、もしくはシチリアの、やや暖かいニュアンスを持った酸やフレーヴァーに、ツブツブしたテクスチュアのワインを想像するとすれば・・・全く正反対です。むしろ高品質でコンディション抜群の左岸ボルドーの方がイメージが合います。特にエトナ・ロッソは、noisy
には、まるでカーゼ・バッセのペガソスを彷彿とさせてくれました。まあ・・・もっともそのことを泰子さんに話したら、キョトンとした眼をされていました・・・あははは・は・・。いいのよいいの・・ワインはイメージだからね、その人特有の!それが大事!
そんな訳で、イタリアのページは、一推しのワインはサルヴォ・フォーティさんがその辣腕を振るうイル・カンタンテです。まあ、誰にでも手を出せる価格帯だとは思いませんが、こう思っていてください。
「素晴らしいワインにはきっちりとエレガンスが有り、特有の個性が備わっているもの」
とても美味しい、美しいワインです。ボコボコといびつな輪郭を感じさせる、コンディションが悪く、ポテンシャルの無いものでは有りません。ぜひお試しください。
■イル・カンタンテ
イル・カンタンテ・ワイナリーは、今日現在、エトナの東部と北部の2つの斜面にブドウ畑と今後植樹予定の土地を20ヘクタール所有している。サン・タルフィオ地区に取得した東側斜面の標高800メートルあたりに位置するブドウ畑では、昔からアルベレッロという仕立てが用いられていた。取得後もまた、アルベレッロ仕立てを用いて植樹を行った。ワイナリーが置かれたサン・タルフィオ地区には、ワイン博物館や試飲ルームに用いられていたという、1760年建造のブドウの圧搾場がある。
北側斜面の標高700メートルあたりに位置するカスティリオーネ・ディ・シチリア市にある畑からは、2001年からDOCエトナ・ロッソに用いているブドウを収穫している。同じエトナの北側斜面には、標高1,000メートルほどのところに一軒、極めてすばらしいワイナリーがある。ブドウはアルベレッロ仕立てで栽培されている。ブドウ畑には段丘が形成され、植樹密度は1ヘクタールあたり8,000本におよぶ。栽培されているのは、この地に昔からあるエトナ土着のブドウ品種(ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ)であり、DOCエトナ・ロッソを名乗ることができる。
目標に据えているのは、ゆっくりと、もう10ha畑を広げていき、コンスタントに100,000本ほどのワインを生産することが可能なワイナリーである。2種類のDOCエトナ・ロッソと2種類の白ワイン(うち一方はDOCエトナ)をつくる予定である。
◆地区
50〜70万年前からずっと、地球上では地殻変動が続いていた。この気が遠くなるほど長い年月をかけ、エトナ地方のみならずヨーロッパで最も高い火山であるエトナ山が形成されたのだ。
エトナ地方は、長年にわたって繰り返されてきた火山の噴火によって流れ出た膨大な量の溶岩によってつくられた。その歴史の中で、人々は溶岩の広がる大地の上に頑なに、島で最も恵まれた農業用の大地をつくり出そうと、ブドウ畑、柑橘系果実などのある果樹園、谷や丘に散らばった多くの居住地区を開墾し、ありのままの伝統は、世紀を越えた神話、シンボルになった。
エトナでは、アルベレッロで仕立てられている畑は、山の斜面の上部にまで至り、溶岩からなる黒い大地の力を借りながら、長い年月をかけてこの地に適するように順応してきた。エトナの地域は非常に特殊なミクロクリマを呈し、シチリア島の中でもまるで陸の中の孤島であるかのようで、はるか昔からブドウが栽培され、生み出されるワインが広く知られ高く評価されていたという点で、おそらく世界全体で見ても唯一の存在である。神話、文学、伝説、そして大衆的な伝統は、はるか遠い時代から、エトナには「ワインの文化」を創り出したのだ。
◆エトナのブドウ畑
エトナのブドウ品種は遥か昔から、溶岩を組み合わせて作られた段丘に1ヘクタールあたり8,000〜9,000本という植樹密度のもとにアルベレッロ仕立てで栽培されている。この条件下では、ブドウ樹はクリ材の支柱で支えられており、人の手によって、または効率の悪い農耕機を用いながらでしか耕作することができない。エトナの周辺環境にある自然界の均衡を尊重した昔からの耕作方法が重要である。エトナでブドウが栽培されているところの気候は、昼夜の気温差が顕著だ(25℃に及ぶことも)。火山性、砂質の土壌は、溶岩の風化によって生み出された。この作用が続くと、大地は継続的に変化する。ある場所ではより深く肥沃な土壌となり、またある場所では溶岩性の岩が表面に見えるほど表土が浅いまま残っている。ブドウ樹は、その根を、1,000年にもわたって姿を変え続けていて、溶岩から形成されただけの大地に伸ばす。そのため、全体的に様相が、とりわけ小さい要素に関しても、非常に変化しやすいのだ。常に樹齢の高いブドウ樹が見られるのは、偉大な生物多様性のあらわれである。
◆人物
私たちのブドウ畑の収穫は、アルベレッロ仕立てでの栽培に長けた専門家集団によって行われている。彼らは、エトナで生まれ、エトナで育った「エトナの人」である。その名は、「イ・ヴィニェーリ I Vigneri」だ。栽培には近代的な道具や方法を用いず、伝統に敬意を払い、できる限り伝統に近いやり方を採用している。このやり方には、環境、自然、霊的でありそれ以上のなにものでもないエトナ火山などの景観とうまく調和を図りながら働くのを喜びとする、という姿勢がある。生み出されるワインは、エトナの地域と文化を、より純粋に、そのままに表現するものであってほしい。私たちのブドウ畑は、この私たちの大地と、ここにあるすべてのものを表現している。それはまるで人のようで、様々な年齢の人や、様々な文化的、社会的な表現があり、ひとつの文明を築き上げるかに思える。つまり、私たちのブドウ畑には、若い樹も、大人の樹も、年をとった樹もあれば、複数の品種の様々なクローンがともに存在しているのだ。一本一本の樹が何かを表現しており、それぞれの要素が合わさった全体で、特徴的でここでしかつくり得ないワインを生み出すのだ。
◆畑
ヴィーニャ・ガブリvigna Gabri (ランダッツォRamdazzo)
ヴィーニャ・パガーノvigna Pagano (サン・タルフィオSant’Alfio)
平均樹齢が80年に達する、0.7ヘクタールの畑。エトナ産のクリの支柱で支えられたアルベレッロ仕立てで栽培されている。エトナ山の北側、カスティリオーネ・ディ・シチリア市のヴェルゼッラ地区にあり、標高は750メートル。後述のヴィーニャ・コゼンティートからはそう遠くない。ブドウ樹は1uに1本という間隔で植えられているため、植樹本数は1ヘクタールあたり10,000本に達する。植えられているブドウ品種は主にネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョであり、わずかに他の品種も植わっている。この畑から収穫されるブドウは、エトナ・ロッソの一部に用いられる。
◆ヴィーニャ・コゼンティーノvigna Cosentino (カスティリオーネ・ディ・シチリアCastiglione
di Sicilia)
100年以上前からある畑であり、樹齢は130〜150年。エトナのクリの支柱で支えられたアルベレッロ仕立てで栽培されている。エトナ山の北側、カスティリオーネ・ディ・シチリア市のフェウド・ディ・メッツォ地区にあり、標高は700メートル。ブドウ樹は1uに1本という間隔で植えられているため、植樹本数は1ヘクタールあたり10,000本に達する。畑の面積は1.3ha。植えられているブドウ品種は主にネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョである。この畑から収穫されるブドウは、2001年から生産されているエトナ・ロッソに用いられる。
◆◆イル・カンタンテのワインたち
エトナのワインをつくるうえで、(考慮するべき)もっとも重要な独自性は、海が近く特徴的な火山性土壌の影響を受けているということと、ブドウ栽培が円錐台形の大地で育まれてきたことである。関係者の関心は後者に寄せられている。この特殊な地形構成、標高と畑の向きと2つの要因は、他の要因に優先的で、この地域の気候(クリマ)に多大な影響を与える。標高の高さは何よりも、年間や月間だけでなく、最大30℃にも及ぶことがある昼夜の気温差をもたらし、開花、果実の色づきや成熟に影響を及ぼす。畑の向きはとりわけ、光の摂取量という点で、酵素の働きによる酸と糖の物質代謝にかかわり、最終的にはブドウの品質を決定付けることになる。
標高の高さと畑の向きというこれら2つの要素が組み合わさり、多種多様なミクロクリマを生み出している。北向きもしくは北東向きの畑では、標高が高ければその影響が大きく、低地部では影響は小さい。東向きもしくは南東向きの畑では、標高の高いところであっても素晴らしいブドウを得ることが確認されている。
◆ネロ・ダーヴォラ Nero d’Avola
間違ってカラブレーゼとも言われることのあるネロ・ダーヴォラは、エトナ地区以外で見かけることのできる、シチリアの特徴をあらわしている個性的な赤い果実を結ぶ品種であるとみなすことができる。ネロ・ダーヴォラは、数百年前にシラクーサ県アヴォーラ市の栽培家によって見つけられたものである。アヴォーラを拠点としながらシラクーサ県内のノート地区、パキーノ地区へと普及していき、最終的にシチリア全土へ広がった。ネロ・ダーヴォラは好都合なことに、(base rese per viteで)栽培され、偉大な赤ワインを生み出すべく醸造されていたブドウ品種であった。ネロ・ダーヴォラから生み出されるワインには、しばしば赤い果実の芳香が感じられる。この香りは、長い年月を経た後でも色褪せることなく、ワインの根幹を成す重要な要素として存在し続け、個性的な甘美なタンニンとあいまってワインを特徴づける。また、このブドウは、若くして飲まれるべきワインや新酒の生産にも適している。本当に魅力的で、紫がかった赤色を呈し、はっきりとしたプラムやクロイチゴのような赤い果実の香りが感じられ、タンニンには収斂性が少ない。数十年前は主に、パキーノでブレンド用のワインの生産に用いられ、トスカーナやピエモンテといったイタリア国内やフランスへ向けて、シチリアの東端にあるマルザメーミ港から海運を用いて大量に輸出されていた。
テクニカル・データ
格付け:IGT シチリア
畑:シチリアの南東部の端にあたるパキーノ、シラクーサ県、ヴァル・ディ・ノート市
天候:適度に暖かく、地中海性気候
土壌:石灰質、粘土質
ブドウ品種:ネロ・ダーヴォラ、栽培は伝統的なアルベレッロ仕立て
植樹密度:7,000本/ヘクタール
収量:50ヘクトリットル/ヘクタール
醸造:9月中旬以降に収穫された後、果皮との長いマセラシオンを施す
熟成:225リットルの樽で1年以上熟成させた後、瓶内で数ヶ月熟成させる
色:紫の反射光を持つ、鮮やかなルビーレッド
香り:赤い果実、強い
味わい:内容があり、果実味に富み、調和が取れていて余韻が長い
アルコール度数:14%
提供温度:18〜20℃
保存:18℃を超えないような涼しい環境で横にして保存
◆エトナ・ロッソ Etna Rosso
DOCエトナのワインは、ワイン法によって規定されている。DOCに認定されたのは1968年のことで、これはイタリア全体で見ても初期の認定であり、シチリアでは最も早かったものである。
DOCエトナを名乗ることのできるワインを生産する地域は、南から北にいたるまで、半月を描くように火山の周りに広がっている。標高は低いところで400メートル、高いところでは1000メートルにも及ぶ。
DOCエトナとして生産されるワインの種類には、ビアンコ、ビアンコ・スペリオーレ、ロッソ、そしてロザートがある。ロッソは、ネレッロ・マスカレーゼ(最低80%)、ネレッロ・マンテッラートもしくはカップッチョ(20%未満)で作られなければならない。
テクニカル・データ
格付け:DOCエトナ・ロッソ
畑:エトナの北側、カスティリオーネ・ディ・シチリア
標高:海抜750m
天候:昼夜の気温差が非常に大きい
土壌:砂質、火山性、ミネラルに富み、弱酸性を示す
ブドウ品種:ネレッロ・マスカレーゼ80%、ネレッロ・カップッチョ20%
栽培はアルベレッロ仕立て
植樹密度:9,000本/ヘクタール
収量:70〜80ヘクトリットル/ヘクタール
樹齢:100年を越える
収穫:10月中旬以降
熟成:225リットルのバリックで約1年熟成させた後、
瓶内で数ヶ月熟成させる
色:ガーネット色の反射光を持つルビーレッド
香り:バニラ、熟した果実、タバコのニュアンスを伴い、全体的に強い
味わい:エレガント。調和が取れていて余韻がとても長い。タンニンのバランスが素晴らしい
アルコール度数:14%
提供温度:18〜20℃
保存:18℃を超えないような涼しい環境で横にして保存
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Simply Red --> 直訳すると -->単に赤・・・--> ん〜む・・深い・・?? |
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【ペガソスの黒いエチケッタを思い出しました・・!】
素晴らしいワインは、もしかしたら似てくるのかもしれませんね。2001年ものということですから、かなり長い期間、寝かせられ育まれたワインです。ポップなエチケッタとは対照的に思いっきり古風ですし、有る意味エチケッタの印象そのものでも有ります。
濃度が濃いとか薄いとかの、二者択一的な選択は有り得ず、必要充分・・・です。まあ、ロールスロイスの馬力表示?みたいなもの・・・では無く、ちょうど良い、これ以上必要無く、全く薄くないです。ワイン全体が一体化していてつなぎ目が見当たらず、とても滑らかなテクスチュアです。まさにブルネッロやペガソスのような、深遠なキノコや腐葉土、紅茶、しっとりしたスパイスが香ります。ボルドーの左岸ものと甘くない、ポムロルあたりの右岸ものをブレンドしたようなニュアンスにも取れます。中心はしっかりしていますが芯の有るカッチリした味わいでは無く、全体がまん丸の球体です。余韻はとてもエレガントながら、しっとりと、長くゆっくりたなびきます。大人の味わい・・・です。
エトナ火山の裾野に有る畑は、冷たい空気と強い日照を与えてくれるのでしょう。暖かいような、もしくは暑い、はたまた蒸し暑いニュアンスはこのワインには有りません。緯度は違えど、どこかボルドー的な温度を感じさせてくれます。因みにエトナ火山は3千メートルをはるかに超える活火山で、常に噴煙を上げています。
ですが、ポテンシャルを取りに行く、というような飲み方はむしろ不健全で、伸びやかでゆったりと冷たいニュアンスからの香りと味わいの贈り物が、いつかきっと現れてくれるはずだから待っていよう・・・とされるのが良いと思います。あんまり「リキ」入れて飲むもんじゃないよ、と言っているようにも思います。
このワインを飲まれるのでしたら、やはり食材の持つ自然な味わいを生かしたものが良いでしょうね。懐がかなり深いワインなので、おそらくかなりの幅広い食材とマッチすると思いますが、やはり新鮮で高級なものならより良いでしょう。
有る意味、とても完成された味わいです。シンプリー・レッドの音楽とも見事にマッチします。「スターズ」を聞きながら・・・ゆったりと、楽しんでみてください。お奨めします。出来れば美味しいイタリアンで飲みたいですね。
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| ●2004Nero d'Avola |
| ネロ・ダヴォラ |
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【こちらはクラス上位のボルドー左岸ものに匹敵!?】
グラスを2つ用意して、キッチリと比べながら飲むと、やっぱり違うのでしょうが、それでも印象はボルドーの左岸、しかも3〜5級の有名シャトー並・・・みたいな印象です。
確かに赤いニュアンスが有るんですが、黒いニュアンスが現在は強いように思います。また、2004年と若いこともあって、タンニンの存在もキッチリ感じます。
しかし、このタンニンが実に心地の良い質をしていまして、ギシギシしておらず、キシッ・・位でしょうか。むしろ締りの良さを感じさせてくれるものです。ボルドーの比較若いワインが苦にならない方なら、全く問題有りませんし、何よりも、ピンボケな印象になりやすい甘みの存在が全く有りません。少しでも残糖で甘いとタンニンは気にならないし、一見ボディもしっかり有るように勘違いはするものの、結局最終的には化けの皮を剥がされてしまいます。
まあ、良く有るパターンは、ドライで良く出来ているように思えても、エキス分とアルコール分に乖離が有って(、もしくはフレーヴァーが無くて)、エレガンスを感じさせないものになってしまうことでしょうか。このネロ・ダヴォラは、テクスチュアにアルコール分のしなやかな伸びが有り、ドライなフレーヴァーが、とても品良く感じられます。
ちょうどこの新着コラムを書いている3日前から飲みだしましたが、やっぱり・・・いけませんね。どうしても美味しいものから飲んでしまうんですよね・・・。結局、このとてもしなやかでキレイなボトルに手が伸びてしまって、2日で無くなってしまいました。
ボルドーのセカンドものに手を出すくらいなら、このイル・カンタンテのネロ・ダヴォラ2004をお試しください。ツブツブしてない、なめらかなテクスチュアです。この時期、とっても美味しいと思います。まあ、考えようによっては、まだ早いとも言えますが、noisy
は結局は美味しく飲めると判断しました。お奨めいたします。
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