イタリア■□ Tenuta di Budonetto / Francesco Maurigi □■シチリア
テヌータ ディ ブドネット / フランチェスコ マウリージ |
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● え・・・、ちょっとこんなタイプのワインには食指が動かなかったのは事実です。ただ濃いだけが強調され繊細さが無いものが多くて、一口飲んで嫌になっちゃう感じでした。
しかし、何だろうなぁ・・・何か持っているんですよね・・・。良く判らないけれど、
「これ・・旨い・・」
と言わせる何かを・・。
このところのnoisy のワインは、美味しいけれどエレガントものばかりでつまらないぞ!と思ってらした方には、きっとピッタリの・・・濃厚な・・・でも濃厚でも甘くない・・・でもエレガンスもちゃんと有る・・・・シチリアらしくないどころかイタリアワインらしくもない・・・素晴らしい?ワインです。旨いです。
MAURIGI - Piazza Armerina(EN), Sicilia
マウリージ社は、シチリアの中心部ピアッツァ・アルメリーナに程近い場所にブドネット(Budonetto)というブドウ園を持つ。標高550-700mで細長く非常に複雑な土壌のこの土地は、長らく牧草地や果樹園、オリーブ園といった用途にのみ使われていた。しかし、この土地のポテンシャルに気が付いたオーナーであるFrancesco MAURIGI氏は1996年40haの土地に外来品種を植樹することを決意し、3人の娘の名にちなみ、MARIA・SOFIA・OTTAVIAとそれぞれの名をつけたワイン畑を作った。
『偉大なワインはブドウ畑で造られる』の言葉のもと、MAURIGI氏は高名なエノロゴやアグロノモの様々な意見を受け、国際共通品種での伝統的なスタイルのワインを目指し、外来品種であるピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランなどを植え、高品質のブドウならびにワインを造り出すことを目標とし、シチリアの新しい可能性を存分に感じさせてくれる。なお、ハイクラスのワインの黒いラベルはステンレスタンクでの熟成を意味し、白いラベルはオーク樽(バリックを含む)での熟成を意味している。
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GRANNY IGT 2002
品種:カベルネ・フラン100%
熟成:バリックにて18ヶ月+瓶内熟成24ヶ月
1stリリースの新商品。艶のある濃いルビー色で、スパイスや丸みのある花、甘みのある乾燥したハーブなどの複雑な香り。しっかりとしたボディを持ちながらも滑らかなタンニンで、柔らかい口当たりに程よい苦味やスパイス香を感じるバランスの取れた逸品。限定品
通常参考上代 ¥6,600
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| ●2002Granny I.G.T. Sicilia Rosso |
| グラニー I.G.T. シチリア・ロッソ |
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【これはかなり良いんじゃない!】
まあ・・・ねぇ・・フランだしね・・・シチリアだしね・・・ましてや全く知らない生産者だし・・・ラシーヌさんのアイテムじゃ無いし・・・(^^;;
なんてことになってしまうと、
「・・・パス!」
というお客様が多いんじゃないかと懸念している次第です。
でもね・・・最初に言っておきましょう。
「イタリアワイン、シチリアの産・・・ということは忘れてちょうだい!」
「ついでにカベルネ・フランだってことも、見なかった事にしてちょうだい!」
で、お願いします。
だって・・・そんな雰囲気、全く感じないんだもの・・・
このワインはおそらく・・・
「フランス被れのイタリア人?が国際品種で自身の美味しいワインのイメージを具現化したもの」
だからです。
全くイタリアっぽくない、上質なクリュのボルドーのような質感を持つ、ワールドワイドな味わいをしています。新樽のニュアンスに黒や紫の極小果実、石灰系のミネラル香、全くのドライだが滅茶苦茶凝縮していますし、中盤は豊かだがダレず、品格を保っています。余韻も中々に長く上質ですが、わずかにエッジを感じさせるかも・・・しれません。
これほど上質で、4000円程度の国際品質?な味わいを持った優れたイタリアワイン?は・・・昨今余り見かけませんでした。是非ともこの機会に飲んでみて欲しいと思います。この10年ほど前にワインをガンガン飲まれていた方には、ちょっと懐かしい感じもするかも・・・しれません。お奨めします。 |
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