イタリア■□ Anselmi □■ヴェネト
アンセルミ |
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● 今回はパッシートの甘口白ワインのご紹介です。並み酒のソアーヴェを偉大なワインに仕上げた功労者である、アンセルミさんです。
このアンセルミさんのワインは上品で、普通のソアーヴェとは大きな違いのあるものです。ソアーヴェ地区で造られ、ソアーヴェを名乗れるワインなんですが、粗悪に近い品質のソアーヴェと比較されることを好まず、協会を脱退したと言われています。 |
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| ●2003I Capitelli P.T. |
| イ・カピテッリ・ハーフボトル |
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【さらっとしていながらねっとり.. 】
ガルガーネガ種を陰干し、糖度を高めて発酵させた甘口の白ワインです。以前はレチョート・ディ・ソアーヴェでしたが、きっと原産地呼称が嫌になったのでしょうね。「他のものと区別されたい」という気持ちがそうさせたのでしょうか。実際、気品溢れる香り、味わいは、初めて触れる方にはカルチャーショックかもしれません。夏の食欲減退時の栄養補給も兼ねてとっても安いので、デザートワインの買い置きにいかがでしょう?価格を大きく超えた質感に接して欲しいと思います。
今回はハーフボトルも有りますので、お試しも可能です。また、この手のワインの寿命は極端に長いので、セラーの中の存在を忘れてしまっていても、決して「ゴミ」になることはありません。
色は美しい黄金色をしていますが、これがやや赤くなってきたらかなり素晴らしい状態になっているでしょう。ただ、このアンセルミさんの正規代理店は、昨今は何度も入れ替わっています。今回、このような価格でご紹介できたのも、ある意味、「在庫処分」的な意味合いが大きいです。4年前の新着と価格は変わっていませんので、かなりお買い得ではあると思います。
貴腐とアパッシメントのニュアンスが蜜、ドライフルーツ、ハーブを、葡萄の樹の長い根がミネラルを生み出す。思った以上の酸の存在がニュートラルな甘みを引き立てている。白、黄色、青、緑、そしてやや赤みを持つ優雅な味わい。
まあ、まるで信号機のように赤、青、黄の色が連想できるのは、やっぱり甘口白ワインのみがなせる技ですね。赤ワインではまず不可能でしょう。「青っぽい」という表現もありますが、あくまで若すぎてハービーだったり、良くない表現で使用しますし、青い色そのものは想像できません。複雑な印象を受ける素晴らしい白だと思います。お奨めします。
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