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新着情報メールサービス 2018年第31弾 PAGE 4

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トラペのアルザスは優しく柔らかです。
フランス  ■□  Domaine et Maison Aurelien Verdet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ エ メゾン オーレリアン ヴェルデ
● 以前は主力の扱いの造り手としてご愛顧いただき、しかし長らくご紹介することを躊躇っておりましたオーレリアン・ヴェルデを、一昨年の2014年もので再度ようやく仕切り直しさせていただきました。

 素晴らしかった2015年もの、ヴィンテージ的に厳しいと予想された2016年ものはどうなったかと心配でしたが・・いや、上級キュヴェはさすがの仕上がりでした!


 ブルゴーニュの「伝統と革新」 注目のオレリアン。
父の代から受け継ぐ無農薬栽培をベースに更なる挑戦。最適な衛生環境の下、健康なブドウが奏でるふくよかな果実味。


 2004年の初訪問から5度目の夏2009年6月、ブルゴーニュのブドウ畑が輝く緑を湛える中、オレリアンとアランが笑顔で迎えてくれました。コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。

 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。

 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。

「私より強い自然志向」

と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。

 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは

「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」

と言います。

 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 .



2016 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Blanc le Prieure
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ブラン・ル・プリュレ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13704 152 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイ

■エージェント情報
本拠地のアルスナン村に所有の区画「ル・プリュレ」の粘土石灰土壌で育つ樹齢 40年のシャルドネを228Lの木樽で発酵後、新樽比率20%で12ヶ月熟成しました。雹の影響を受けた16年は例年より
収穫を遅らせ9月中旬に行いました。ライトイエローの色調、サボンやミネラル香を感じます。酸とミネラル感のバランス、樽感も抜け、切れのある上質なブルゴーニュに仕上がっています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,250 (外税)

【このオート=コート・ド・ニュイ・ブランは激旨です!2016年のブルゴーニュ白は期待大?】
 久し振りのオート=コート・ド・ニュイ・ブラン・ル・プリュレですが・・滅茶出来が素晴らしいです!・・これは必飲です!

 実は先月届いていてテイスティングも済み滅茶美味しいので、

「これはイチ推しにして!」

と考えていたところ、どこをどう探しても撮ったはずの写真が無い・・!


 こういう時はホントに困るんですね。フォルダ内の膨大な写真のプレヴューからその目的の写真を探すというのは、かなりの困難を伴います。結局見当たらず、

「グラスの写真が掲載できずに旨いって言ったって信用度が低いしなぁ・・」

と言うことで、昨日また飲んでしまいました・・。

 しかしながら、

「・・いや〜・・これは格別な旨さ!」

と再確認してしまいました。


 柑橘が香り、美しい冷涼な酸と、わずかにグラマラスに感じられる豊満さを持つ柔らかな酸が見事に溶け込み、冷ややかで透明なガラスのようなミネラリティを多分に含んでいます。

 その柑橘系フレーヴァーもわざとらしくない自然なもので、適度に熟し、果実そのものの美味しさでいただいているような気になってきます。

 ブルゴーニュのシャルドネとしても最高級の部類には入るはずは有りませんが、このクラスで・・三千円そこそこでここまで仕上がるのは滅多にないです。

 リアルワインガイド第62号は、テイスティング時に硬かったようで暫定点としていますが、88〜89Points、飲み頃は記載していません。noisy 的には 90Points オーバーは確実ですね。そして・・今飲んでも滅茶良いです。是非飲んでみてください。滅茶旨いです!.



2016 Gevrey-Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13723 153 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
品種:ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
酵母:自生酵母
発酵:ステンレスタンクで28日[30°C]発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵[13°C]
熟成:木樽で16カ月熟成
SO2 :encuvage(タンクに入れる)時トータル:20mg/L
アルコール度13%

 粘土石灰土壌のピノノワールをステンレスタンクで発酵後、樫樽でマロラクティック発酵を経て熟成しました。雹の影響を受けた16年は例年より収穫を遅らせ 9月中旬に行いました。深みのあるル
ビーの外観からシャルキュトリーやベリー、キノコの香りを感じます。可憐で女性らしい印象ですが濃いエキスに旨味の乗った上品な味わいと細やかなタンニンが上質さに拍車をかけてくれます。

今飲んで91 ポテンシャル92 飲み頃予想 2019〜2043
リアルワインガイド第62号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,250 (外税)

【非常に深いです!ジュヴレの要素がビッチリ詰まってます!かなりの出来!】
 2016年もの、村名クラスが届き始めました。

 まぁ、エージェントさんによって輸入の様子はそれぞれですが、一般的には、ひとつの造り手のアイテムは、

「一気に」

同じタイミングで輸入されるかと思います。

 しかしながら現在のオーレリアン・ヴェルデの正規輸入のディオニーさんは、結構にバラバラです。2016年のオーレリアン・ヴェルデの輸入は、下級クラスのACブル赤、オート=コート赤がまず到着、その後上級キュヴェのヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモン1級、ニュイ=サン=ジョルジュ1級各種、オート=コート白と到着し、そして今回のジュヴレ=シャンベルタン村名、ヴォーヌ=ロマネ村名と、今のところ三段階に分かれました。まだシャンボール村名などは届いて居りません。

「だから・・何?」

と言われそうですが・・特には無いんですね。ただし、この辺りは意識してそうしているのか、ただ単にそうなってしまっているのか・・で、若干変わってくるものも有るかと思います。今回はその辺の話しは一応スルーします。


 昨年のジュヴレ2015年も良い出来でしたし、2014年ものはリアルワインガイドでもかなりの評価が付き、ほぼ一瞬で完売したようです。

 2016年ものは・・色合いを2015年ものと比較していただくと・・正直ですよね・・色は。一目瞭然じゃないですか。

 より濃密で温かい色合いをしています。2015年ものは「より冷ややか」なニュアンスが見えるかと思いますので、

「2016年ものは2015年ものよりも濃度が有り、酸は柔らかい。」

です。


 冷ややかでややソリッドに仕上がった2015年ものは、リリース直後はややエッジが目立つ感じでしたが、2016年ものにはそれは有りませんで、深い果実の風味がドライにビターに感じられます。良い感じです。

 そしてやや鉄っぽいジュヴレのニュアンスと赤、赤紫の果実、心地良い仄かなスパイスが迎えてくれます。酸は上記のように柔らかめですので、妙な引っかかりが無くとてもスムースです。当然ですが開き切ることは現段階では無いんですが、このレベルなら早めに飲み始めてもOKです。2015年ものは・・この秋以降でしょうかね。

 リアルワインガイド第62号は、今飲んで 91 ポテンシャル 92 飲み頃予想 2019〜2043 と言う感じですが、noisy 的にもほぼ同様です。飲み頃予想は「今〜」とするかもしれません。厚みのある味わいですんで、一旦閉じても美味しく飲めるレベルかな・・と言う理解です。


 良く出来たジュヴレでした!2016年のネガティヴさは感じませんし、深くて柔らかくビターで旨いです。超お勧めです!是非飲んでみてください!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ポテンシャル高っ!・・とても素晴らしいワインですが、少し先まで待つのがベターです!】

 いや〜・・良い感じの赤紫色ですよね・・。そんな感じの小果実、ベリー系果実の群生・・と言うか、狭い空間に新鮮な赤紫のベリーを詰め込んで5分待ってから鼻を突っ込んだような・・!・・そんなニュアンスがピュアにむせるほど感じる素晴らしい仕上がりでした。

 コルクを抜くともう・・すぐに立ち昇る果実のアロマと透明感漂う石灰、そして鉄っぽさ、僅かに・・でも伸びやかな新鮮果実のスパイシーさが感動的です。

 非常に凝縮していて、しかも結構に複雑性が高いです。中域はそこそこに有りますが中々に膨らんでは来ないですね。30分ほどでしなやかになってきましたが、そんなレベルで留まらないでしょう。余韻は石灰感、鉱物感、ビター感、スパイス感を漂わせつつ、とても複雑で長いです。

 どうでしょうね・・今飲むなら30分前に抜栓しておいた方が良いかと思います・・が、これも飲まれるタイミングで変わる可能性が大です。輸入時の疲れが取れると結構変わりますから・・。

 まぁ、オート=コート・ド・ニュイ赤の「ぱっかーん」と開けたような・・北海道の草原を見ているかのようなイメージからは、まだまだ・・な感じですから、飲み頃は結構先かな?・・と思われます。


 この2枚目の写真をご覧になられれば、


「・・おっ・・美しい色合いだが、かなり詰まっていそう・・」

と感じられるんじゃないかと思います。現実には、かなり凝縮していますしミネラリティも高いです。


 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、今飲んで91+ ポテンシャル92+ 飲み頃予想 2020〜2045 とかなりの高い評価をされています。

「なるほど・・そう来たか〜・・」

と納得できる評価です。


 noisy 的には、今飲んでポイントはやや低くすると思います。ポテンシャル点はほぼ同様ですね。今飲んで点とポテンシャル点の差は1.5〜2ポイント位付けるかもしれません。飲み頃予想はほんの少し早めになり2019にするか、2018にするか悩みどころです。経験的には、まぁ、昔のままだとすれば・・ですが、オーレリアンのジュヴレは当初はかなり硬く厳しそうでも、意外に早めに開き出す傾向が有ったように思います。ここでは関係無いですが反対にニュイの1級は結構時間が掛かるイメージです。


 ワインとしますとリーズナブルな上にポテンシャルの高い、優れたワインだと言えます。同時にご紹介中のギイヤール・・これは2014年では有りますが、5千円を切ってご案内していますので、これと比較も面白いかと・・。どちらもエキス系ですが、結構に違うんですね〜。どちらも凝縮していますが、タイプが違うんですね。さぁ、どちらが好みかと迷ってみて欲しいと思います。

 飲み頃自体は少し先になりますが、こちらもお勧めいたします。是非飲んでみてください!


 以下は2006年ものご紹介時の文章を掲載しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リーズナブル村名ラインは混戦!どれも旨いです!】

ジュヴレ=シャンベルタン
 ブルーベリー・ブラックベリー。質感が素晴らしい。とてもドライでやや硬いが旨い。ニュートラルなアロマが他の生産者とレベルが違う。骨格がしっかりと大きくあり状態も良い。比較的早く美味しくなるだろう。

モレ・サン=ドニ
 紫のジャミーなアロマ。やや柔らかでジュヴレより僅かに甘みを感じさせるが、旨味成分を沢山持った酸によるもの。わずかに還元的だが気になるほどではなく、ボリューム感が有り、しっかりした体格。タンニンもあるが磨り潰したチェリー、きれいな土のニュアンスが素晴らしい。

ニュイ・サン=ジョルジュ
3つの中でもっともエネルギーを感じるワイン。甘く、紫に香り、動物的な印象とスパイシーなアロマ。中盤はまだ平坦だが、それでもしっかりバランスを保っている。とてもドライだが中心に芯があり、余韻が長い。


 取り合えず、noisy のメモを掲載しました。noisy のマイタイプはニュイですが、ふくよかなモレも旨いし、きれいなジュヴレも捨てがたいです。ジュヴレはドミニク・ガロワと比べると面白いかもしれませんし、モレはオリヴィエ・ジュアンと比較してみてください。ニュイに関しましては、オーレリアンに匹敵するような、野暮ったさの無いニュイの生産者がちょっと見当たりません。敢えて言えば、フィリップ・パカレでしょうか。ちょっと似た感じでは有りますが、オーレリアンの方がよりワイルドな感じです。

 こちらからは、お好きなタイプをチョイスしていただければと思います。是非とも飲んで欲しいワインです。よろしくお願いいたします。.



2016 Vosne-Romanee Vieilles Vignes
ヴォーヌ=ロマネ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13724 154 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
品種:ピノノワール100%(手摘み/ 40 〜 65年)
酵母:自生酵母
発酵:ステンレスタンクで29日[32〜35°C]発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵 [13°C]
熟成:木樽で18カ月、13°Cで熟成
So2 :発酵前と瓶詰時:10mg/L トータル:50mg/L
アルコール度13%
特 徴:銘譲地ヴォーヌロマネ、標高330m東向き斜面、粘土石灰土壌で育つピノをステンレスタンクで発酵、樫樽でマロラクティック発酵後18ヶ月熟成しました。雹の影響を受けた16年は例年より収穫を遅らせ9月中旬に行いました。鮮やかなルビーの色調、スミレや黒胡椒、スパイスの香りを感じます。ベリーのコンフィチュールの濃厚な旨味と優しい酸が体に沁み入る柔らかく美しい逸品です。

今飲んで91 ポテンシャル92 飲み頃予想 今〜2040
リアルワインガイド第62号より
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,090 (外税)

【村名以上は素晴らしい出来!どれを飲んでもご満足いただけるでしょう!・・女性っぽい優しさと柔らかさ、出る所はちゃんと出た姿です!】
 普通に仕上がったACブル赤やACオート=コート赤を飲めば、

「・・ん・・2016年、難しい年を良く乗り切ったね・・」

と、すこし冷めた言葉が出てくるかもしれませんが、村名以上のワインの素晴らしさにはビックリです。特にこのヴォーヌ=ロマネは豊かでフレーヴァーもしっかり、質感もバッチリで、ネガティヴな印象を探しても全く見当たりません。

 それどころか、ヴォーヌ=ロマネのワインとしてもかなりの仕上がりかと思える出来で、

「もしかすると2015年と同等以上?」

と判断すべきかもしれないと・・思っています。それに、オート=コートの白が滅茶苦茶旨いので是非飲んでみてくださいね。


 しかしながら色合いにも現れているように仕上がり具合は2015年と、微妙に違います。2016年のオート=コートの白に感じるような透明なガラスのようなミネラリティがリリース直後には前面に出ていた性でやや硬かった
ように思えた2015年ですが、2016年ものは何せフレーヴァーがしっかり有りますんで、おそらく2015年同様に存在するはずのガラス風のミネラリティも、前面には出れずに後塵を拝している感じなんですね。

 なので、今飲んでも非常に滑らかで柔らかく優しく、豊満なヴォーヌ=ロマネの美味しさを感じさせてくれます。

 リアルワインガイド第62号は 今飲んで 91 ポテンシャル 92 飲み頃予想 今〜2040 と言うものですが、noisy的には 今飲んで91+〜92 、ポテンシャル 92+ 位でも良いかな・・と言う判断です。今のところは、

「今すぐ美味しい女性らしいヴォーヌ=ロマネ、やや硬いが飲める男っぽいジュヴレ=シャンベルタン」

と言う感じでしょう。


 2016年の村名クラス、しっかり品質をチェック、確認し、素晴らしい出来であることをご報告します。是非飲んでみてください!お勧めします!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今飲んでもかなり旨いです!ヴォーヌ=ロマネ村名ワインでは最安値?・・でもポテンシャルも素晴らしいです!】

 え〜・・2006年ものヴォーヌ=ロマネを6600円でご案内していました・・ほとんど一緒ですね・・信じられないです。因みに2006年ジュヴレ=シャンベルタンは5500円でのご案内でした。

 さっそく飲んでみたんですが、2015年ジュヴレ=シャンベルタンのような硬さは感じられず、非常に柔らかなテクスチュアからの、酸の穏やかで丸い、しかもエキスが集中したニュアンスが取れ、さらには奥の奥にまだ蕾のような要素がたんまり有ることに気付きました。

 今飲んでも美味しいのに、先行きはもっと美味しい・・オールマイティなピノ・ノワールです。

 また、テイスティングしていて昔のオーレリアンのヴォーヌ=ロマネの味わいを不意に思い出しました。脳裏にふわっと浮かんで来たんですが、

「そうそう・・こんな感じ・・だったよな・・」

と。


 と言うことは、もう完全に以前のオーレリアン・ヴェルデに戻っているのかもしれません。柔らかい酸からのふわふわと柔らかいボディとテクスチュア・・しっとりしつつも気品有る獣の皮のスパイス感。むしろまだ「赤い果実」は全開になどなっていないはずなのに、とてもバランスしていて旨いんですね。

 ヴォーヌ=ロマネ村のワインはやはりそのバランスの素晴らしさで、世界のワインファンを虜にしているのが良く判るワインでした。


 今飲んでも滅茶美味しいので勘違いしそうですが、

「実はこんなもんじゃ無い」

と思っていた方が良いです。


 全然落ち着いてもいないし、まだまだこれからのワインなんですね。でももう、イッパシに仕上がったヴォーヌ=ロマネと感じさせてしまうんです。

 漂う気品はノーズから余韻までを通して感じられますし、集中しているのにそうは感じさせないんですね。ジュヴレは凝縮しているのを隠そうともしないんですが、ヴォーヌ=ロマネV.V.の方は、隠している訳じゃ無いが、飲む人の方が「もう仕上がっている」と感じてしまう・・今の表情でさえ完成度が高いから・・なんです。


 色合いもまた、ググッと引き寄せられるような「色っぽさ、艶」が有りますよね。力強さはジュヴレには及ばないものの、やはり女性的な柔らかさや物腰、空気感が有ります。

 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、今飲んで92、ポテンシャル93 飲み頃予想2018〜2043 と非常に高い評価をしています。

 ・・おかしいなぁ・・十数年に渡って一緒にポイント付けしていますが、こんなに一緒になることは滅多に無いんだけど・・などとも思いますが、ドンピシャ!・・ですね。敢えて言うなら飲み頃予想の始めを「今〜」にするかと思います。

 まぁ、どちらかが歩み寄った結果がそうなっているんだと思いますが、さぁ・・どっちなんでしょうか。どうでも良いことですけどね。長くお付き合いしていると「似てくる」のかもしれませんね〜。本人は嫌がるでしょうけどね。

 と言う訳で、これは超お勧めです。今飲んで美味しく、先行きもかなり期待できるスーパーにリーズナブルなブルゴーニュワインです。是非飲んでみてください!お勧めします!

注:店頭でも売れ始めてまして減っちゃいましたので、至急追加します!在庫が無くなってしまってたらお問い合わせください。




 以下は2006年のシャンボール=ミュジニーとヴォーヌ=ロマネのご紹介文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【オーレリアンのこの2アイテムはいつも美味しい!】

 もう・・・しょうがないですよね。美味しいものは美味しいと書くしかないんです。それもかなり質感が高いですから・・・。旨いオーレリアンのジュヴレよりも、このシャンボールとヴォーヌ=ロマネは格段に旨いです。

シャンボール=ミュジニー
 シャンボールらしくカッチリしたミネラリティの高い味わい。ラズベリーの風味が甘みを持ち、正に「甘露」。とてもドライなのに甘いのである。一体感のある味わいが実に好ましい。テクスチュア最高!

ヴォーヌ=ロマネ
 香りはまだ閉じているが10分も経つと出てくる。酸度は高くなく、柔らかでまん丸のパレットを描く。旨い。スパイシーなアロマ。高質な動物系スパイス。これも甘露!


 まあ、甘いのが嫌だ・・とおっしゃる方は多いですが、どちらもドライ、滅茶苦茶ドライだが、甘いです。徳丸編集長風に言うと、「球体」かな?素晴らしい!とてもリーズナブルだと思いますので、是非是非!これは外せないですぞ!お奨めします!.



2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Damodes
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ダモード
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13705 155 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
栽培/認証:ビオロジック
土 壌:粘土石灰
面積・収量:0.5ha・35hl/ha
標高:350m 東
品種/収穫 :ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
酵 母:自生酵母
発 酵:低温で4〜5日間醸し、ステンレスタンクで20日間発酵 228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟 成:木樽で18 ヶ月[13℃]熟成
So2  :発酵前と瓶詰時:10mg/L トータル:30mg/L
アルコール度:13.5%
特 徴:ヴォーヌロマネを見下ろす標高350m 東向きのプルミエクリュ、石灰を多く含む土壌で健康に育まれたピノノワールをステンレスタンクで発酵、木樽に移しマロラクティック発酵後18ヶ月熟成しました。深いガーネットの外観から赤系果実やのり、腐葉土の香りを感じます。突出した果実に角の取れた酸が輪郭のある揺るぎない味を演出、バニラのニュアンスを纏った複雑で長い余韻へ流れます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,400 (外税)

【・・これは滅茶旨いです!・・往年の・・と言うより、一番良い時のオーレリアン・ヴェルデが戻ってきました!】
 レ・ダモードは量が余り買えないことが有って、このところは中々飲めなかったんですが、思い切って開けてみました。

 開けてみて良かったですよ・・これ、めっちゃ美味しいです。良い時の、2004年頃のオーレリアン・ヴェルデが全開で感じられて、何か・・嬉しくなってしまいました!

「・・そうそう・・これこれ・・!」

と言う感じです。エキスがもう・・堪らない旨味を持っていて、綺麗で、重く無くて、エレガントで・・でも後でしっかりとした「駄目押し的旨味」を返しつつの余韻・・。これが美味くてオーレリアン・ヴェルデを扱ってたんですから・・。毎年オーレリアン・ヴェルデが届くと、仲間で集まって全アイテム、開けていました。それもまた楽しみでね。ニュイの1級のラ・リッシュモンヌやヴォーヌ=ロマネ1級レ・ボーモンも素晴らしくて!

 そうそう、その頃はリアルワインガイドはオーレリアン・ヴェルデを掲載してくれなくてね。販売面はだいぶ苦労しました。ワイナートさんが取り上げてくれたのは良いんですけどね。あのT中さんが2004年ものだったか、ラ・リッシュモンヌをけちょんけちょんに評価・・

「・・はぁ?・・どこ見てんのよ?」

とばかりに反論したことも有ります。余りに懐かしくなって、そんなど〜しようもないことまで思い出しました。


 フラワリーでスパイシーなんだけれど、それがニュイ的な重さにならず、積層感からの多重なアロマでとてもエレガントなんですね〜。

 どよん・・と曇った感じじゃなくて、ぱか〜んと晴れた晴天を目指して雲が晴れて行く瞬間のようなニュアンスから、旨味の洪水・・そしてまたエレガントなアロマ・・そして最後にエキスの美味しい「押し」!

 素晴らしい仕上がりでした!リアルワインガイドは第62号で、今飲んで 92+ ポテンシャル 94+ 飲み頃予想 2020〜2048 と大絶賛です。noisy も同じくらいの点を付けるでしょう。でも、徳丸さんとはテイスティングのタイミングが違いますから・・言っちゃいますよ。

「・・今すぐに飲んでも滅茶美味しい!」

と。


 ただし、寒くなって・・また暖かくなるころには、一旦閉じると思いますよ。そうしたら2〜3年は少し硬い時期が有ると思います。


 素晴らしいレ・ダモードでした!・・どこにも2016年のネガティヴさは有りません。おそらくですが今までで最高のレ・ダモードでしょう!超お勧めします!・・今となってはとても安い!是非ご賞味くださいませ!




 以下はニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・ブードの以前のレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【オー・ブード2015!高い評価も納得の素晴らしい味わいでした!これは素晴らしいです!】

 ワインの写真をこれだけ沢山撮っていると、何故か判らないんですが、

「ピシッと絵にハマるワイン」

が有ります。


 そして飲んでみると・・まず外さない・・どころか、滅茶美味しい場合がほとんどです。最近で言うとこのオーレリアン・ヴェルデの2015オー・ブード(オー・ブド、オー・ブドー)もそうですが、ジャン=ルイ・ライヤールのヴォーヌ=ロマネもそうでした。自宅に帰ってから食事前に撮るパターンが多いんですが、iphone のカメラで適当に・・いや、そうは言ってもかなり大変でして、映り込みも有り、気になる場合はアチコチ動かして、綺麗に映るポイントを探したり、グラスの中のワインの色合いがちゃんと映るように位置を変えたりしてはいます。

 で、iphone を構えると、ほとんど何もしなくても(映り込み以外は)ハマった絵が撮れるワインが有るんですよ。勿論ですが、ハマらないワインでも美味しいワインは沢山有りますが、

「エキス系のワインはそのように、果実味重視系のワインもそのように・・」

何もしなくてもちゃんと写るワイン・・それがたまにあるんですね・・。サイズ以外は色味の調整や明るさなどを調整する気にさせないんです。

 まぁ、そんなことを言っても、写真に詳しい方にとっては、

「・・・iphone とは言えそんな酷い写真を撮ってて良く言うよ!」

などと言われてしまうのがオチですが・・まぁ、映り込みは気にしないでください。少なくともテーブルの上にズラッと並んでいるコルクを逆刺ししたボトルは映らないようにしていますんで何とかご容赦いただいて・・。


 いや〜・・完全復活したかと言えると思いますが、2015年のオーレリアン・ヴェルデは素晴らしいですね。リアルワインガイドも、何故か noisy が一生懸命に扱っている時はスルーでしたが、この2年の間の評価の上昇ぶりは半端なく、このオー・ブドー2015年は、93〜94+ポイント、同じくニュイ=サン=ジョルジュ1級レ・ダモードも93〜94+ポイント、そしてヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモン2015年は92〜94↑ポイントと、凄い評価になっちゃってます。

 まぁ、例の↑の意味はリアルワインガイドを読んでご理解いただくとしても、もう・・普通にグラン・クリュ並みの評価と言えます。


 で、味わいの方ですが、抜栓直後から素早く立ち上がるしなやかで気品ある赤紫色の果実と石灰感、実にツヤツヤと輝きながらノーズに飛び込んできます。可憐な感じの有るダモードに比べればブードはパワフルと言うことになるかと思いますが、そんな力強ささえエレガンスにラップされたように感じさせてくれます。

 中域の拡がり方も見事で、「ジワッ」と優しく、立ち振る舞い良くエキスの味わいを膨らませてくれ、そのままエキス感をアロマに昇華させつつ綺麗な余韻に繋がって行きます。

 まぁ・・これは非常に美味しい・・徳丸さんが94+プラス付けたのも理解出来ます。95ポイントでも良いんじゃないかと思いますが、その辺はやはり個人の感覚ですから・・。

 これ、今そのままのんでもかなり旨いですが、しっかり1カ月位立てておき、静かに・・揺らさないようにして飲んだら、メオ=カミュゼの物凄いエレガンスのニュイ2014レ・ブードに肉薄して行くんじゃないかとさえ・・思ってしまいました。

 なので・・非常にリーズナブルですよ。比べたら半額ちょっと位ですから・・。メオのレ・ブード2014だって「滅茶苦茶安い!」と思った位の出来でしたから、それに次ぐ、肉薄して行く出来かと想像しています。


 また、レ・ダモードもヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモンも、そしてこのレ・ブードも割り当てでして、12本ずつしか来ませんので、追加は望めません。是非お早めにゲットしてください。

 あ、一応書いておきますが、レ・ダモードはレ・ブードよりもエレガントなのが普通です・・いや、これは書きました。

 で、レ・ボーモンですが、ここの畑の特徴としましては、ちょっとエシェゾーっぽい部分が有りまして、リリース直後頃までは結構不安定なんですね。短い時間じゃまとまり切らない・・瓶熟を少し必要とするリューディ・・そんな感じを持っていますので、リアルワインガイド第58号の「92〜94↑ポイント」と言うのもちょっと判るような気がします。

 まぁ少ないワインを飲んでしまって、「・・・何だかな・・」の気持ちも有ったんですが、自身でちゃんと確かめられて良かったと・・思っています。リアルは2014年からは、たった「0.5ポイント」の上昇ですが、2015年ものの素晴らしさは、その0.5ポイントの上昇に全て現れていると思います。ニュイの1級にそれだけ高い評価をするのは勇気のいることなんですよ・・。是非ともご検討くださいませ!超お勧めします!



 以下は2014年のニュイ・ダモードのレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【べらぼうに旨い!】

 今となっては非常に貴重になっていますオーレリアンのニュイ1級ダモードですが・・飲んじゃいました〜!・・これはもう・・滅茶旨いです!

 徳丸さんは「14年の一部にみられる果実味硬い現象で硬め」・・のような感じで書いてらっしゃいましたが、noisy が飲んだこの10月初旬の時点で・・

「べらぼうに旨い!」

ので、むしろその硬さを認識出来ずに・・全部飲んじゃいました・・。こりゃぁ旨いです。

 リアルワインガイド第54号は今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃2019〜2045と言う評価で・・もうぶっ飛んじゃってますが、それも判ります。非常に・・旨いです。「キュッ」と締まっては居るとはしても、そのテクスチュアがまぁ・・しなやかなんです。このキュヴェについては、昔のオーレリアンを彷彿とさせてくれました。そしてその頃よりやはり健康的かな・・。ややアングラな、ダークな旨さを持っていましたが、その傾向は僅かに持っているとしても、よりブライトな方向に向いたと思います。

 味付きもほぼ球体で「つやっつや、まるっまる」しています。そしてやはりニュイの1級ダモードたる、ヴォーヌ=ロマネっぽい香りや旨みを持ちつつ、ダモード的な酸の確かさを持っていると思います。

 鈍重さ無し!・・エレガントさ++、滑らかさ++ な素晴らしいレ・ダモードです。そしてブライトさはシュヴィヨンを超えてるかな?・・とも思います。是非飲んでみてください。今すぐなら飲んでも絶対美味しい!オーレリアン節爆発です。お勧めします!
.



2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru aux Boudots
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・オー・ブドー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13706 156 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
栽培/認証:/
土 壌:粘土石灰
面積・収量:0.8ha・35hl/ha
標高:250m 東向き
品種/収穫 :ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
酵 母:自生酵母
発 酵:低温で4〜5日間醸し、ステンレスタンクで20日間発酵 発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟 成:木樽で18 ヶ月[10℃]熟成
So2  :発酵前と瓶詰め時:10mg/L トータル:30mg/L
特 徴:ヴォーヌロマネを見下ろす標高250m東向き斜面、粘土石灰土壌で健康に育まれたピノノワールをステンレスタンクで発酵、木樽に移しマロラクティック発酵後18 ヶ月熟成しました。ガーネットの外観、ベリーソースやブドウの果肉の香りを感じます。かつおぶしの旨みがじわりと拡がるミネラルにくるみの渋皮の苦味少々、すべての要素が溶け込んだ上品でジューシーな味わいに一同脱帽です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥10,400 (外税)

【エレガンスのダモードとパワーのオー・ブードと思ってくださって良いかと思います。重量感もしっかり!ポテンシャルは非常に高いです!】
 2016年もののオーレリアン・ヴェルデの下級キュヴェ、ACブルやオート=コートがとても良く出来ていて・・と言うか、それはどこか、

「2016年ものにしては」

と言うような、やや下駄を履かせたような視点も有ったかと思うんですね。ちゃんと美味しいけれど、凄く光るものは見つけられたか?・・と聞かれると、

「・・いや、だから普通に美味しい・・」

としか言いようの無い感じだった訳です。


 なので、2016年の上級キュヴェが届き出したので、

「・・・上も極普通だったらどうしよう・・」

と言うような気持ちが有ったところ、ニュイ1級レ・ダモードを飲んで・・もうぶっ飛びました。もう上級キュヴェは確実に一番良い時のレベルに戻っています。このニュイ1級オー・ブードもそうです。


 この2つのニュイ1級は、ヴォーヌ=ロマネ村の最南端に隣接しています。そして、オー・ブードの真上がレ・ダモードです。この関係を覚えておいてくださいね。

 で、この1級オー・ブードは、ヴォーヌ=ロマネの希少かつ1級のトップと言える「マルコンソール」に接しています。

 そして、ヴォーヌ=ロマネ・オー・マルコンソール1級の真上が村名のヴォーヌ=ロマネ・レ・ダモード。その南がニュイ1級のレ・ダモードと、その上に村名のレ・ダモードが接しています。


 なので、このオー・ブードはマルコンソール的な緻密さと肉厚さ、ヴォーヌ=ロマネっぽさを持っていますし、密度のしっかりした粘土由来のニュアンスを多く含みますので、

「肉厚でパワーの有る味わい」

なんですね。


 反対に上部のレ・ダモードは、オー・ブードのような強い粘土のニュアンスは無く、石や小石と言ったニュアンスに富みますので、やや軽く、エレガントな味わいに成る訳です。


 この2016年オー・ブードも、昨今では一番の仕上がりかと思います。これだけはずっと飲んでますんで・・はい。非常にパワフルでバランスが良いです。重心が低くどっしり・・そこから深いアロマが立ち昇ってくる感じです。


 今飲んでも美味しく飲めますが、やや早いかな・・と言う感じは残ります。今飲んで一番おいしいのは・・どうでしょう・・やはり、1級のレ・ダモ−ドでしょう。少し早いけれど流石にヴォーヌ=ロマネ的旨さが素晴らしいレ・ボーモンが二番手、本格的で重量感の在るオー・ブードは3年我慢した方が良いかもしれません。


 しかし、非常に良い仕上がりでした。リアルワインガイド第62号も、 今飲んで 92 ポテンシャル 94 飲み頃予想 2021〜2048 と言う、とても高い評価でした。

 まだまだリーズナブルだと思います。是非ご検討くださいませ!お勧めします!



 以下は以前のレヴューです。
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【オー・ブード2015!高い評価も納得の素晴らしい味わいでした!これは素晴らしいです!】

 ワインの写真をこれだけ沢山撮っていると、何故か判らないんですが、

「ピシッと絵にハマるワイン」

が有ります。


 そして飲んでみると・・まず外さない・・どころか、滅茶美味しい場合がほとんどです。最近で言うとこのオーレリアン・ヴェルデの2015オー・ブード(オー・ブド、オー・ブドー)もそうですが、ジャン=ルイ・ライヤールのヴォーヌ=ロマネもそうでした。自宅に帰ってから食事前に撮るパターンが多いんですが、iphone のカメラで適当に・・いや、そうは言ってもかなり大変でして、映り込みも有り、気になる場合はアチコチ動かして、綺麗に映るポイントを探したり、グラスの中のワインの色合いがちゃんと映るように位置を変えたりしてはいます。

 で、iphone を構えると、ほとんど何もしなくても(映り込み以外は)ハマった絵が撮れるワインが有るんですよ。勿論ですが、ハマらないワインでも美味しいワインは沢山有りますが、

「エキス系のワインはそのように、果実味重視系のワインもそのように・・」

何もしなくてもちゃんと写るワイン・・それがたまにあるんですね・・。サイズ以外は色味の調整や明るさなどを調整する気にさせないんです。

 まぁ、そんなことを言っても、写真に詳しい方にとっては、

「・・・iphone とは言えそんな酷い写真を撮ってて良く言うよ!」

などと言われてしまうのがオチですが・・まぁ、映り込みは気にしないでください。少なくともテーブルの上にズラッと並んでいるコルクを逆刺ししたボトルは映らないようにしていますんで何とかご容赦いただいて・・。


 いや〜・・完全復活したかと言えると思いますが、2015年のオーレリアン・ヴェルデは素晴らしいですね。リアルワインガイドも、何故か noisy が一生懸命に扱っている時はスルーでしたが、この2年の間の評価の上昇ぶりは半端なく、このオー・ブドー2015年は、93〜94+ポイント、同じくニュイ=サン=ジョルジュ1級レ・ダモードも93〜94+ポイント、そしてヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモン2015年は92〜94↑ポイントと、凄い評価になっちゃってます。

 まぁ、例の↑の意味はリアルワインガイドを読んでご理解いただくとしても、もう・・普通にグラン・クリュ並みの評価と言えます。


 で、味わいの方ですが、抜栓直後から素早く立ち上がるしなやかで気品ある赤紫色の果実と石灰感、実にツヤツヤと輝きながらノーズに飛び込んできます。可憐な感じの有るダモードに比べればブードはパワフルと言うことになるかと思いますが、そんな力強ささえエレガンスにラップされたように感じさせてくれます。

 中域の拡がり方も見事で、「ジワッ」と優しく、立ち振る舞い良くエキスの味わいを膨らませてくれ、そのままエキス感をアロマに昇華させつつ綺麗な余韻に繋がって行きます。

 まぁ・・これは非常に美味しい・・徳丸さんが94+プラス付けたのも理解出来ます。95ポイントでも良いんじゃないかと思いますが、その辺はやはり個人の感覚ですから・・。

 これ、今そのままのんでもかなり旨いですが、しっかり1カ月位立てておき、静かに・・揺らさないようにして飲んだら、メオ=カミュゼの物凄いエレガンスのニュイ2014レ・ブードに肉薄して行くんじゃないかとさえ・・思ってしまいました。

 なので・・非常にリーズナブルですよ。比べたら半額ちょっと位ですから・・。メオのレ・ブード2014だって「滅茶苦茶安い!」と思った位の出来でしたから、それに次ぐ、肉薄して行く出来かと想像しています。


 また、レ・ダモードもヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモンも、そしてこのレ・ブードも割り当てでして、12本ずつしか来ませんので、追加は望めません。是非お早めにゲットしてください。

 あ、一応書いておきますが、レ・ダモードはレ・ブードよりもエレガントなのが普通です・・いや、これは書きました。

 で、レ・ボーモンですが、ここの畑の特徴としましては、ちょっとエシェゾーっぽい部分が有りまして、リリース直後頃までは結構不安定なんですね。短い時間じゃまとまり切らない・・瓶熟を少し必要とするリューディ・・そんな感じを持っていますので、リアルワインガイド第58号の「92〜94↑ポイント」と言うのもちょっと判るような気がします。

 まぁ少ないワインを飲んでしまって、「・・・何だかな・・」の気持ちも有ったんですが、自身でちゃんと確かめられて良かったと・・思っています。リアルは2014年からは、たった「0.5ポイント」の上昇ですが、2015年ものの素晴らしさは、その0.5ポイントの上昇に全て現れていると思います。ニュイの1級にそれだけ高い評価をするのは勇気のいることなんですよ・・。是非ともご検討くださいませ!超お勧めします!



 以下は2014年のニュイ・ダモードのレヴューです。
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【べらぼうに旨い!】

 今となっては非常に貴重になっていますオーレリアンのニュイ1級ダモードですが・・飲んじゃいました〜!・・これはもう・・滅茶旨いです!

 徳丸さんは「14年の一部にみられる果実味硬い現象で硬め」・・のような感じで書いてらっしゃいましたが、noisy が飲んだこの10月初旬の時点で・・

「べらぼうに旨い!」

ので、むしろその硬さを認識出来ずに・・全部飲んじゃいました・・。こりゃぁ旨いです。

 リアルワインガイド第54号は今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃2019〜2045と言う評価で・・もうぶっ飛んじゃってますが、それも判ります。非常に・・旨いです。「キュッ」と締まっては居るとはしても、そのテクスチュアがまぁ・・しなやかなんです。このキュヴェについては、昔のオーレリアンを彷彿とさせてくれました。そしてその頃よりやはり健康的かな・・。ややアングラな、ダークな旨さを持っていましたが、その傾向は僅かに持っているとしても、よりブライトな方向に向いたと思います。

 味付きもほぼ球体で「つやっつや、まるっまる」しています。そしてやはりニュイの1級ダモードたる、ヴォーヌ=ロマネっぽい香りや旨みを持ちつつ、ダモード的な酸の確かさを持っていると思います。

 鈍重さ無し!・・エレガントさ++、滑らかさ++ な素晴らしいレ・ダモードです。そしてブライトさはシュヴィヨンを超えてるかな?・・とも思います。是非飲んでみてください。今すぐなら飲んでも絶対美味しい!オーレリアン節爆発です。お勧めします!
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2016 Vosne-Romanee 1er Cru les Baeux Monts
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13707 157 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
栽培/認証:ビオロジック/エコセール、AB
土 壌:粘土石灰(借り畑)
面積・収量:0.3ha・42hl/ha
標高:330m
品種/収穫 :ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
酵 母:自生酵母
発 酵:35%は除梗せず、ステンレスタンクで20日間発酵、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟 成:木樽(新樽比率35%)で13 ヶ月熟成
So2  :発酵後期と瓶詰時:10mg/L トータル:26mg/L
アルコール度:13.5%
特 徴:2009年からの借地で斜面に位置するレボーモンの畑に植わる平均樹齢45年のピノノワールを ステンレスタンクで発酵、木樽に移しマロラクティック発酵後13 ヶ月熟成しました。深いガーネットの外観からバラやすみれのアロマを感じます。口に含んだ瞬間からすべてが溶け込む素直さと、ヴォーヌロマネらしい瑞々しい果汁に
上品なタンニンが流れ戻りのあるアフターを美しく演出します。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,680 (外税)

【ヴォーヌ=ロマネの秀逸な畑が持つ素晴らしいアロマです!肉厚な酒躯!複雑にして繊細!非常に密度の高い味わいです!】
 まずはニュイ1級のレ・ダモードを飲んで、余りの素晴らしさに感動してしまいました。このバランスは素晴らしいですので、是非お早めにお確かめください。次いで、ニュイ1級レ・ブード、ヴォーヌ=ロマネ1級レ・ボーモンとテイスティングしました。

 開けた傍から・・香りの密度の凄いこと!・・肉厚、ファットなノーズが飛び込んできます。もうこれで・・なんの心配も無くなりました。スパイシーですがどこか動物系を感じさせる官能的なアロマが混じります。ミネラリティって・・凄いですよね。やはり、

「われこそはレ・ボーモン!」

と話しかけられているような気になります。

 基調は赤なんでしょうが、やはり1級レ・ボーモンとなると「黒」のイメージが強いですよね。そして「肉」・・かな。余り野生臭く無い肉・・なのに、ノーズには皮革とかのニュアンスが艶めかしく乗って来ています。

 エシェゾーの上方に位置する1級ですんで、ニュイ=サン=ジョルジュに近い方の畑に比較すると、やや痩せて乾いたニュアンスになるのが普通です。余りふくよかな感じにはならないんですね。

 ところが、このオーレリアン・ヴェルデのレ・ボーモンは違うんですよ。レ・ボーモン風のニュアンスはそのままに肉厚さ、ボリューム感がしっかり有る。ドライでエキスもキッチリ、旨味もバッチリ、質感も素晴らしいです。旨い肉が食べたくなりますね〜。

 ニュイのレ・ダモードのコラムにも書きましたが、オーレリアン・ヴェルデの最高潮の時期を思い起こさせる見事な味わいで、完全に復調したかな・・と感じました。これ、滅茶美味しいです!

 リアルワインガイド第62号は、今飲んで 92 ポテンシャル 94+ 飲み頃予想 2020〜2048 と素晴らしい評価です。今飲んでも・・個人的には美味しく飲めましたが、勿体無い感は・・有るかもしれません。

 ですので、やはり最低2年ほど置かれるのがベスト。でも今飲んでも美味しいですよ。特に上質の赤身系のお肉と合わせるのでしたらちょうど良いかもしれません。

 ですがいつも通り数は無いので追加は厳しいと思います。是非お早めに!ご検討くださいませ!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
オーストリア  ■□  Geyerhof  □■  ニーダーエスタライヒ
ガイヤーホフ
● 今ではびっくりするぐらいのリピートを戴いているお気に入りのオーストリアの白ワイン、ガイヤーホフをご紹介します。特にシュタインライトンがぶっ飛ぶくらいに素晴らしい..これはもう仕方が無い。今までのオーストリアワインの印象を大きく覆すものになると思います。お客さまご自身で是非ともお確かめ下さい。

 このガイヤーホフは筋金入りのビオだそうですが、不安定な要素がまるっきり見当たらず、ビオを意識するとするならば、むしろその完成度の高さでしょう。底から染み出してくるような旨みと一体感こそ、優れた土壌と健康な樹に由来するものだからです。

 2009年のご紹介文を元に構成していますが、飲んだ感想は全く同様のものでした。この素晴らしいオーストリアのビオディナミのグリュナー・フェルトリナー・・飲んでみていただきたいと心より思っています。  .



2017 Gruner Veltliner Rosensteig
グリューナー・フェルトリナー・ローゼンシュタイク
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13714 158 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ニーダーエスタライヒ クレムシュタール

■めっちゃ美味しいです!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,520 (外税)

【デザイン変更!リーズナブルなプライスながらものの見事な白ワインです!爽やかながらも濃密なニュアンスを奥に隠し持っています!!】
 リリースされたばかり、新酒状態のフェルトリナー、ローゼンシュタイクです。いつもの通り、絶妙な旨さのバランスです。

 幾分、到着がいつもより早いのかな?・・その分、若々しくもフレッシュな旨さがより感じられる構成ですが、徐々に旨味やコクが増してくるでしょう。

 また、エチケットが随分とシンプルになり、垢抜けた感じになったように思います。見た目の高級感は・・減ったようには感じますが・・(^^;;

 いや、これでも昔は結構苦労したんですよ。何せ・・

「段ボール箱に仕切りも何も無く、ただワインだけが交互に重なっている」

状態で輸入、国内配送される時代も有ったんです。


 なので、エチケットはボトルの当たりで傷が有ったり・・してましたが、昨今はだいぶ改善されました。見た目も大事ですよね。

 味わいはいつもの「ローゼンシュタイク」です。もう・・充分っちゃ充分です。半端に飲むタイミングが難しいシャルドネよりも、ガイヤーホフのローゼンシュタイクの方が頼もしいかもしれません。

 より深い味わいをお望みでしたら、今回は「ホーハーライン」も入ってますので、そちらもぜひご検討くださいませ!


 以下は以前のレヴューです。
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 いや〜・・さすがオーストリア随一の自然派の造り手、ガイヤーホフです。2016年とリリースされた直後ですが・・もう滅茶美味しいです。

 溌剌としたフルーツが全開ですね。白桃、グレープフルーツ、淡い色の柑橘がバッチリです。酸もしっかり出ていますが全く酸っぱくは無く、非常に良いバランスです。甘く無く、辛過ぎない味わいで、少し白色感の有る中程度の石灰石を感じさせるミネラリティ、中域がぷっくりと膨れていて余韻も長いです。時間の経過と共にシャッキリとキレの良い味わいが少しずつネットリ、滑らかさを増して来ます。

 またそれと同時にブルゴーニュのシャルドネのような高貴なニュアンスも感じられます。短い時間での変化の度合いが大きいのでかなり楽しめますね。

 比較的安価なワインですが、それを感じさせない充実した見事な構成です。しばらく置いて熟させても旨いでしょう。万全です!ファンが多いのも頷ける仕上がりでした。是非飲んでください。一推しです!

 以下は2011年のローゼンシュタイクのコメントレヴュー文です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2011年のローゼンシュタイクは、余りの美味しさ、ポテンシャルの高さにnoisyも舞い上がってしまいました。かなりの数量を扱わせていただき、皆さんにも、

「オーストリアにこんなに旨い自然派ワインが有ったんだ!」
と認識していただけたと思っています。

 100年に一度とも言われるヴィンテージだったようで、ま〜・・・一口目から旨いこと、香ることったら無いです。

 さすがにそんなグレートイヤーの2011年よりも旨いなどとは申しません。比較すればわずかに、濃度的には落ちるのは否めませんが、通常のヴィンテージ以上の美味しさ、仕上がり具合だと思いますので、現在飲むと比較的サラリとクイクイ飲め、半年以上寝かせると旨みがとグラがさらに出てきて、高級ワインたる由縁を表現してくれるでしょう。

 まだ暑さの残る季節ですし、またこれから魚介が美味しくなってきますから、こんな爽やかなニュアンスのあるフェルトリナーも、食卓にはピッタリかと思います。是非是非、ご検討くださいませ。



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【ベラボーに旨い!ブラボー!】

 のっけから・・ダジャレですみません・・。でもこれは買っておいてください!すっげ〜旨いです!・・・今まではシュタインライトンの二番煎じ的存在だったんですが、2011年のローゼンシュタイク・・・勿論、シュタインライトンにはポテンシャル的には叶わないですが、冬の食にピッタリ!そして単体で飲んでもベラボーに旨いんですよ・・・。

 ポテンシャルど〜こ〜じゃ無いんです。ポイントも無意味・・。ただ、素晴らしいヴィンテージが与えてくれた恩恵を、考える脳を必要としない美味しさが包んでしまうんです!

 コメントはシュタインライトンを少し軽くしたもの・・で良いでしょう。こんなにウルトラスムースで、帰ってくる余韻・・アロマが心地良いんだから、考える必要が無い!とにかく飲んでみるべきワイン・・オーストリアワインの素晴らしさを、再認識・・いや、初認識するかもしれません!一推し!
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2017 Gruner Veltliner Hoher Rain
グリューナー・フェルトリナー・ホーハーライン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13715 159 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 オーストリア ニーダーエスタライヒ クレムシュタール

■こちらもめっちゃ美味しいです!!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,750 (外税)

【世界に通用する味わい!オーストリアの自然派ガイヤーホフのグリューナー・フェルトリナー!】
 オーストリアの在来種で有り、しかもほぼ1/3の作付面積を持つ種、それがグリューナー・フェルトリナーです。ガイヤーホフのグリューナー・フェルトリナーは、造り方、葡萄の出来、畑の違いから、これほどまでに違う表情を高い完成度で見せてくれる、素晴らしい白だと言えます。その完成度は、コート・ド・ボーヌの高級シャルドネに匹敵するほどだと思います。

 このホーハーラインは、ガイヤーホフのラインナップでは中間クラス・・でしょうか。リーズナブルなローゼンシュタイクの上のキュヴェです。

 何せ2017年のワインですから・・ね。収穫してから1年も経ってないでしょう?・・それでここまで仕上がるんですから・・ビックリしてしまいます。

 上級キュヴェのシュタインライトンと言うキュヴェが有るんですが、こちらはもう・・完全に高級ワイン路線で、上記のようにコート・ド・ボーヌのシャルドネに匹敵するようなタイプ、味わいです。ホーハーラインはシュタインライトンには届かないんですが、良い造り手のACブルクラスかと思っていただいて良いと思います。

 同じ2017年のローゼンシュタイクよりも色合いも濃い目、一回り大きく、濃密な仕上がりです。少し若いですから、今のうちに飲まれるなら、この非常に厳しい暑さの

「殺人的暑さ」

を回避、思わぬ汗で失ったミネラル分を美味しく補給し、身体に蓄積した熱を外に出すお役目はピッタリでしょう。

 秋口に成ればさらに味わいも乗り、美味しくなった魚介類とマリアージュもピッタリです。余計な化粧の無いピュアな味わいがそれを実現させてくれるんですね。

 今年の夏は確かに暑い・・暑過ぎます。でも室内は涼しい性でしょうか・・さほどワインの消費の落ち込みは感じないんですね。超高級ワインと言うか、超高額ワインの足はやや鈍い感じなんですが、

「デイリーワインはいつも通りか、それ以上の動き」

をしてくれているのが・・ワイン屋的には非常に有りがたいです。


 毎年夏には言っていることなんですが、身体を冷やし水分を外に出してしまうビール類は控えめ・・味わって飲めるようなタイプのビールをのんびりと少しだけいただき、その後はやはりワインに切り替えると、夏バテしないで済みますよ。

 ただし、ワイン飲酒後の「歯磨き」は忘れないようにしてくださいね。ワインほど「酸」のしっかりアルカリ飲料は存在しませんので・・、歯磨きをしっかりすることで、色素沈着も防げますし、歯茎や歯への影響を押さえることが出来ます。

 ・・・飛んだところに話が言ってしまいましたが、滅茶美味しい「ホーハーライン」です。ローゼンシュタイクは大人気ですぐ無くなっちゃいますし、シュタインライトンは美味いけれど少し時間が掛かる・・そんな時にはこの「ホーハーライン」、お試しくださいませ。お勧めします!


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Jean-Louis Chave  □■  ローヌ
ジャン=ルイ シャーヴ
● ローヌの偉大な生産者、ジャン=ルイ・シャーヴの2015年のドメーヌラインの到着です。看板のエルミタージュ・ルージュはアドヴォケイト、ジェブ・ダナックで98〜100Points と、定席の満点コースです。

 また、エルミタージュ・ブランもジェブ・ダナック(アドヴォケイトのカルフォルニア・南フランス担当者だったが2017年に独立)が100点満点!、ヴィノスが97〜99Points、アドヴォケイトが95〜97Points と万全です。

 ドメーヌもののサン=ジョセフの評価も高く、ジェブ・ダナック 94Points、ヴィノス 93〜94Points、アドヴォケイト 93Points と素晴らしいです。

 2015年ものはほぼパーフェクトな味わいです。同じ偉大なローヌの生産者であるラヤスとは、方向性は全く違うように思ってましたが、良い年は似てきたように感じています。

 1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメ ーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。
 エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。

 白は8割は樽で残りはステンレスタ ンク、赤は樽のみで醸造され、18〜24ヵ月間熟成されます。エルミタージュに使われる葡萄の畑は赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまでじっくり待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18〜24か月間熟成されます。

「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」
 というジャン ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。J.L. CHAVE SELECTION

ジャン ルイ シャヴ氏の「ドメ ーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」という想いに基づきながら、ドメ ーヌワインと同じように造られています。葡萄を買ったり、ドメ ーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。
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2015 Hermitage Rouge
エルミタージュ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13570 160 スティルワイン 辛口 フランス ローヌ エルミタージュ

◆◆◆Jeb Dunnuck 100Points!、Vinous 97〜99Points、Robert Parker's Wine Advocate 95〜97Points
 ■エージェント情報
 マルサンヌ種80%、ルーサンヌ種20%。古いものでは樹齢100年を超え、砂質と粘土質土壌で繊細さを与える「Péléat(ペレア)」、石灰質の多い土壌で酸味やアルコールを与える、このワインの基本である「Rocoule(ロクール)」、小砂利や赤土、白土土壌で肉厚さとオイリーさを与える「Hermite(エルミット)」、ルースという埃のように細かい土と鉄分の多い粘土土壌でハツラツとした酸を与える「Maison Blanche(メゾン ブランシュ)」、小石だらけの土壌でパワーとミネラルを与える「Méal(メアル)」の5区画の葡萄をアサンブラージュします。アカシアの花のような華やかな香り、酸味がしっかりしていますが口当たりはとても柔らかく、オイリーで味わいがとても奥深いワインです。
↑ペレア区画のマルサンヌの古木
750ML 在庫
ご注文数  本
¥25,500 (外税)

【2015年ものエルミタージュ・ブランの出来は壮大になったようです!】
 毎年開けて楽しみたいゴージャスなワインでは有りますが、そんなことをしているといつの間にか自分の足をかじっていることに成りかねませんので、躊躇する心を養うようにしています。

 昨年アドヴォケイトを卒業し独立したジュブ・ダナックさんは、この2015年エルミタージュ・ブランに100点満点を付けています。この方はカリフォルニア、南フランスなどをアドヴォケイトで担当していた専門家ですが、おそらく滅茶ゴージャスな仕上がりになったんじゃないかと想像しています。アドヴォケイトでも・・いや、この十年ほどはまともに読んでいませんが、97点が最高だったんじゃないかと・・違ってたらすみません。

 となると、今まででも最高の仕上がりになったのかもしれませんね。是非・・飲んでお確かめください。少量です。

 

 以下は以前のレヴューです。
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【偉大なエルミタージュ!!2014年白はティム・アトキン氏96Points、アドヴォケイト95Points!2014年赤もティム・アトキン氏96Pointsです!】

 ジャン=ルイ・シャーヴさんちのエルミタージュ(最近は L' が付いてるのでレルミタージュですが・・)は、アドヴォケイトでもパーフェクトを何度か獲得していますんで、発表されると市場から姿を消す・・市場価格もさらに高くなると言う、生き物のようなプライスで目立ってしまうワインです。


 しかしその本質は、果実感と複雑性がたっぷりで、エレガンスが有って、美しいパレットを描き、余韻も非常に長い・・・しかし、非常に濃厚かと言えばそこまでは無く、決して持っている要素全てを一気に感じさせるような、エゴイスティックなワインでも無い・・・しかし、ラヤスほどの繊細さ・淡さで勝負しているものでは有り得無いので有って、言ってみれば・・


「中庸を磨きに磨いてのトップワイン」

ということなのかもしれない・・などと思っています。


 中庸と言う言葉自体は余り良くない言葉なのかもしれませんが、シャトーヌッフ・デュ・パプに例えてみると、

「官能に振れたアンリ・ボノー、繊細さのラヤス、濃厚且つ精密なボーカステル」

というような印象からは、

「その、どのベクトルにも触れるべき触手を持った、イソギンチャクのようなエルミタージュ!」

と言えるかもしれません。

 この、「果皮 プラス 果皮の周りの肉 対 果汁 のバランス」が、他のワインと圧倒的に異なるニュアンスは、限りなく「果皮 プラス 果皮の周りの肉」が多いことによって生み出されていることに気付かれるでしょう。そして複雑精緻なニュアンス、完全無欠の孤高さに大きな魅力を見ると思います。

 今回は同じように高評価のブランも入っていますので、是非ご検討いただければと思います。.



2015 Saint-Joseph
サン=ジョセフ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13569 161 スティルワイン フルボディ フランス ローヌ サン=ジョセフ

◆◆◆Jeb Dunnuck 94Points、Robert Parker's Wine Advocate 93Points、Vinous 92〜94 points
■エージェント情報
 シラー種100%。樹齢は5〜100年以上。花崗岩土壌でストラクチャーを表現する「Baschasson(バシャソン)」、柔らかくきめ細かい粘土質で凝縮感を出す「Dardouille(ダルデュイユ)」、そして将来単独で瓶詰するであろう、沖積土でミネラルと深みを表す「Clos Florentin(クロ フロランタン)」などの区画をアサンブラージュして造られます。シラー特有のがっちりとしたタンニンがあり、果実味もたっぷりしていて飲み応えがあります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,990 (外税)

【ドライで濃密!2015年の素晴らしさをしっかり表現してくれます!非常に素晴らしい仕上がりです!】
 これは素晴らしいですね。エレガントな仕上がりだった2014年のサン=ジョセフもエキシーでとても良かったですが、滅茶シルキーで濃密です。グラスの色合いにもそれは現れていると思いますが、濃度はグラスに注がれたワインの裏や下から何も透けて来ない方が2015年、しっかり見えるのが2014年です。

 例えばドメーヌもののエルミタージュの2015年も同様で、

「まるで凄く出来の良いメルロ!」

のような品格と厚みを感じます。しっとりしていて内に秘めた要素を膨大に持ちつつ、しかし全く漏らさないという姿勢がその厚みになっているかのようで凄みの有るものでした。


 サン=ジョセフはさすがに分厚いメルロのようにはならないにせよ、品格と厚みをしっかり伝えてくれています。まぁ、100点付いたエルミタージュと比較しちゃぁ・・いけませんよね。

 落ち着きを感じさせる胡椒・甘草やピュアなブルーベリーのノーズ、柔らかて軽やかなミネラリティにフィネスを感じます。中域も充分、ただし若さからのタイトさも少し、ボディの厚みがその若さを補うように膨らみを増大させます。余韻はしっとりしつつ非常に長い・・高い周波数のトーンで長くたなびきます。3年もしますとしっかり落ち着き、しかもかなり妖艶なアロマに変化して行くのが見えるようです。非常に素晴らしい仕上がりでした。


 ドメーヌもののジャン=ルイ・シャーヴは、やはりこのサン=ジョセフクラスが手を出しやすいですよね。早めに飲みたい方は2週間ほどは立てて休養させ、冷やし気味の温度からお楽しみください。待てる方は3〜5年置いてください。グレートな仕上がりのヴィンテージだと思います。お勧めします!



 以下は以前のレヴューです。
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【これはめっちゃ素晴らしい!今飲んでもポテンシャルの高さをバランス良く味わえると思います!】

 2014年のドメーヌもののサン=ジョセフ・ルージュです。

 サン=ジョセフはエルミタージュの対岸、コート=ロティのちょっと離れた南に位置し、その間には、シャトー・グリエやコンドリューなどの秀逸な白ワインの産地が有ります。

 まぁ、サン=ジョセフはどうしても対岸にあるエルミタージュと比較される場合が多いですが、似たような部分も無いとは言わずとも、ゴージャスなドぶといエルミタージュ風にならないのが普通です。むしろ白の方が共通部分は多いかな・・と思います。

 むしろコート=ロティをややスパイシーにしたようなニュアンスで、コート=ロティ同様に熟してくると、気高いシラーの特徴を現して来ます。

 もしこれが2015年ものだったとすると、ここまで成長はしていないはずで・・・いや、今実に良い感じでした。エロティックで、官能さも出て来ています。ワイルドなニュアンスには皮革っぽい感じが有り、スパイスは落ち着いた質感の高いものです。

 中域も良い感じに膨らんできていて、精緻さを失わないまま、見事な余韻を見せます。ちょっと熟した時のコルトンのようなイメージが重なります。

 いや・・美味しいです!若くしてドメーヌもののエルミタージュを飲むよりも満足感は高いかもしれません。10年経ったら完全に置いてきぼりにされるかとも思いますけどね。

 飲むタイミングの難しさ、面白さを感じさせてくれるワインでもありました。あの、正確無比で精緻、完全無欠のシャーヴのワインがこんなに色っぽくなると・・是非ご確認いただきたいと思います。お勧めします!
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フランス  ■□  Domaine de l'Arlot  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ド ラルロ
● 2016年のドメーヌ・ド・ラルロをご紹介します。

 ド・ラルロのワインとの付き合いも、もう二十年を超えました。以前のド・ラルロのワインは、結構デュジャックさんのワインに似た感じが有って薄旨系の出汁が効いた、結構マイタイプなワインでした。90年代のド・ラルロのワインが届くと何故か液漏れしている場合が有って、

「何でだろう・・」

とその頃は思ってたんですが、今ではデュジャック直伝のビオ系の仕込みだったからなのかと理解しています。

 月日は流れて、その頃の責任者だったジャン・ピエール・ド・スメさんから現在のオリヴィエ・ルリッシュさんに替わり、ワインのスタイルもデュジャックを連想させるものは徐々に消え、現在ではド・ラルロのスタイルとして確立していると思っています。そして、ジャック・ドゥヴォージュさんへと造り手が変わった訳です。

 実際にドゥヴォージュ氏に変わってから、ラルロのワインはやや柔らかいテクスチュアを得て、さらに活き活きとしたワインに変わった・・・そのように思います。以前なら、

「クロ・ド・ラルロは2〜3年、クロ・デ・フォレは5年経ってから飲んでね・・」

と言っていたんですが、ソフトなテクスチュアの襞の間から、凝縮した要素が垣間見えるんですよ。単純にはSo2の量が減ったような硬さの消え、要素の見え、が有りますが、実際にはそんなに単純ではなく、

「So2を減らせるだけの理由が有る」

んですね。

 そんなドォヴォージュさんですが、何と「クロ・ド・タール」に引き抜かれてしまいまして・・今度はアレックス・ガンバルで醸造超をしていたジェラルディーヌ・ゴドーさんに引き継がれました。左の方がジャルディーヌさん、右がドゥヴォージュさんですね・・。

 ですので今回の2014年ものにつきましては、ドゥヴォージュさんとジェラルディーヌさんの共作・・と言うことになりまして、非常に珍しいことになっちゃった訳です。

 基本的にはドゥヴォージュさんが仕込みまでを、その後のエルヴァージュを二人で、瓶詰め、貯蔵、出荷までをジェラルディーヌさんが見る・・と言ったスタイルと思われます。瓶詰めはタイミングが難しいですからね・・重要です。


 で、2016年のラルロですが・・非常に・・呆れるほど少ないです。ほとんどのアイテムが1〜3本しか有りません。

 そこで、何とか12本入荷したクロ・デ・フォレを例年のように飲ませていただきました。いや・・ビックリしました。

「最高のヴィンテージ2015年と全く同様・・しかもソフトなテクスチュアとふっくらとした膨らみは2015年以上!」

 と言える仕上がりだったんですね。


 2015年ものに見えたジェラルディーヌ・ゴドーさん流と思われるしなやかさ、女性らしさは、やはり彼女ならではの造りに由来するものかと思います。

 しかも、非常の密度の高い味わいです。2016年ものにはどうしてもネガティヴなものを想像してしまいがちですが・・

「まったく有りませんでした・・」

 なので・・ビックリしたんですね・・。非常に深く厚み有る味わいでした。



 先ほど調べてみると・・実に面白かったですよ。アドヴォケイトは93〜95Pointsで2015年と全く同じ、そしてアラン・メドゥズも91〜94Points で全く同じなんですね・・。なんだかな・・ですが、評価者の気持ちは良く判ります。noisy の印象に近いですからね。

 その他のキュヴェはどうにもなりません。テイスティングどころじゃ無いです。なので、どうしようかと迷っていらっしゃる方はお早めにGETされることをお勧めします。2016年ものは早々に世の中から消えるでしょう。是非ご検討くださいませ。






2016年11月3日訪問。
出迎えてくれたのは、2015年から新醸造責任者となったジェラルディンヌ・ゴド氏。クロ・ド・タールの醸造責任者にヘッドハントされたジャック・ドゥヴォージュ氏から2015年よりその任を受け継いだ女性醸造家だ。メゾンアレックス・ガンバルでマネージャーと醸造責任者を務め、成功に導いた。多くの後継候補の中から、一際輝く才能を備えた彼女がジャックやジェネラル・マネージャーであるクリスティアン・シーリーらによる厳しい選考で、彼女以外にドメーヌを今よりさらにステップアップできる人はいないとまで言わしめた才能あふれる女性なのだ。



ドメーヌ建物2階の庭が見渡せるサンルームで談笑し、隣の建物にあるセラーで試飲する事となり、まずは近況に関して話してくれた。
2016年はこのドメーヌに限らず、ブルゴーニュ全体でも難しい年となったと彼女は語った。ラルロでは2015年産と比べ、50%も収量減となったそうだ。




大きな要因は霜害だった。ドメーヌ近隣ではニュイサンジョルジュ村の隣、プレモープリセ村の被害が大きかったそうだ。普段は霜害のない村が被害を受けたそうで、ヴォーヌ・ロマネ村などのよく霜害のある村は影響がなかったそうだ。
雹害に比べ、一見、ブドウの樹はダメージが無さそうに見えても、根等にその影響があるせいで、実を全く付けない樹が多かったのは精神的にもかなり辛かったそうだ。共に働くスタッフ達とモチベーションをコントロールするのは難しかっただろう。





それに対し、彼女にとっての本当の意味でのファースト・ヴィンテージとなった2015年産は素晴らしい出来だったそうで、引き継ぎ早々、落差の激しい年となったようだ。
ドゥヴォージュとジェラルディンヌは2014年夏から引き継ぎの為、収穫から仕込みまで、共同で行った。これはとても稀な事で、彼の律儀な性格がうかがえる。
ジェラルディンヌ曰く、ドメーヌの理想的な収量は30-35hl/haだという。ただこれはあくまで理想だ。実際に彼女が関わった2014年は29hl/ha、そして2015年は24hl/ha、2016年は10-12hl/haだったというから、如何に2016年が厳しい状況なのかが分かる。収穫も通常なら35人必要な所、2016年は25人で済んでしまったそうだ。


2015年は、近年では最もブドウが早く熟した年だった。暖かい春の気候でブドウは順調に生育した。6月に関して言えば、ヨーロッパ全土で猛暑だった2003年以来の暑い月だったようだ。その後にウドンコ病の危険
性もあったが、問題なく生育したそうだ。


ブドウの成熟は気温が35度を超えた7月中旬から本格的に始まり、8月には必要な雨も降り、恵まれた環境の下で収穫を迎えたそうだ。
2015年の収穫は白が9月3日に開始し、9月4日に終え、赤は9月4日から9日までだった。通常、赤白全体で、フルで7日はかかるが、2015年は実際の労働時間としては例年より1日短い6日で終えたそうだ。
収穫時、畑での選別や収穫後の選別台での
不良果の選別の必要がほとんどなかったのが大きな要因のようだ。とても良質なブドウが採れたと皆で喜んだそうだ。健康でクリーンな房で梗も熟していたそうだが、全体的な収量は24hl/haで平均以下となったそうだ。
量はともかくとして、質的には彼女の門出を祝うような素晴らしい年となったが、翌年2016年には大きな試練が待っていたのだ。困難な年にどのようなワインを生み出すか、彼女の本当の真価が問われるだろう。

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2016 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Blanc le Mont
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ブラン・ル・モン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13622 162 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイ

■エージェント情報
ファーストヴィンテージ! 所有面積: 0.65ha. 植樹: 2012年 新樽無. 1735本生産. 樽熟12ヵ月。
アドヴォケイト 86〜88POINTS 2018〜2023
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,400 (外税)

【ファーストヴィンテージ、日本初登場のオート=コート白です!】
 すみません、飲んでないので何も言えません。Whoops!・・アドヴォケイトのニール・マーチンさんは5年以内に飲むべきと言っています。.



2016 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge le Mont
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ル・モン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13624 163 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ オート=コート・ド・ニュイ

■エージェント情報
日本初入荷! 所有面積: 0.33ha. 植樹: 2007年 新樽比: 20%以下. 1648本生産. 樽熟14〜16ヵ月、100%全房発酵アラン・メドゥズ 86〜89Points 2019+、アドヴォケイト 88〜90Points 2019〜2026
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,400 (外税)

【アラン・メドゥズはハート付86〜89Points !】
 日本初登場のオート=コート・ド・ニュイ・ルージュです。ポテンシャル的には90ポイント辺りと言うことなのでしょう。

 それにしてもアラン・メドゥズの2019+ は判りますが、アドヴォケイトの2019〜2026年と言う飲み頃予想はアドヴォケイトの悪しき慣習ですね。若飲みスタイルの定着から、読者からの記事への批判を避けるためでしょうか。

 ワインの熟成に対する正当な姿勢と判断はワイン文化を育むものかと思いますし、勿論、このワインは収穫から10年しか持たないと、10年以内に飲むべきだと確信しているのならそれでも良いと思いますけどね。本当にそう思われているのなら能力が無いと言われても仕方が無いんじゃないかと思ってしまいます。それで勘違いして、「そういうものだ」と思ってしまう方もおられるんじゃないかと危惧しています。最も・・10年以内にほとんど消費されてしまうんでしょうけどね。.



2016 Cote de Nuits-Villages Clos du Chapeau
コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ・クロ・デュ・シャポー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13625 164 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ=ヴィラージュ

■エージェント情報
所有面積: 1.55ha. 樹齢: 平均25年 新樽比: 50%. 1750本生産(霜害の為、70%減). 樽熟14〜16ヵ月. 100%全房発酵

味わいの中に異なる性格が感じられるのがこのキュヴェの特徴でもる。畑自体は丘の下の平坦な低地にあり、コンブラシアンの石灰が地殻変動によって移動し、長い年月をかけて押し固められたような地層で、石灰のがれきがあり、ミネラル感が備わったものとなっている。デリケートで、とても繊細さがあるのが特長だと前任のドゥヴォージュは語っていた。
クロ・デュ・シャポーらしいペッパーとヴァニラの風味にココア、クローブ、白檀、チェリー、ミネラル、土、ブラックベリー等にレッドラズベリーやブラックチェリー、ザクロ、スミレ等が感じられる。ラルロらしい繊細さ、フィネスとエレガントさはしっかりと受け継がれている。タンニンは既に円く、果実味はしなやかで繊細。ベルベットのような上質なテクスチャー。柔らかでクリーミーさがある。シャポーの畑は細かく砕かれた石灰質土壌でピノの良さがとても素直に現れるそうだ。
〇2016年ものの評価 アラン・メドゥズ 88〜91Points 2021+、ワイン・アドヴォケイト 87〜89Points 2019〜2025、タンザー 88Points 2019〜2023
750ML 在庫
ご注文数  本
¥6,250 (外税)

【アラン・メドゥズのバーガウンドで88〜91Pointsでした!】
 リアルワインガイドへの掲載は次号の63号辺りになるのでしょうから、間に合いませんね。バーガウンドだけ評価が見当たりましたが88〜91ポイントと、まぁまぁです。バーガウンド・ドット・コムの評価はアドヴォケイトともまた微妙に違い、95〜100ポイントの非常に高い評価が付くことは稀で、また、アドヴォケイトに比較すると90ポイントを中心に若干圧縮されたような分布になりやすい傾向が有ると思います。

 本来ですと、クロ・デュ・シャポー辺りはテイスティングしていておかしく無いんですが、何せ入荷は3本ですので・・すみません。.



2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de l'Arlot Blanc Monopele
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラルロ・ブラン・モノポール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13623 165 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 所有面積: 1ha. 植樹: 1939〜1951年. 新樽比: 40〜50%. 樽熟16〜18ヵ月、約55%は全房発酵
 2015年のクロ・ド・ラルロは、モン・デ・ゾワゾーよりもストラクチャーとタンニンがしっかりとしている。とても寛容で、スケール感がある造り。ブラックラズベリー、ブラックチェリー、レッドチェリー、プラム、土、ミネラル、スパイス、甘草、ココアにバラの花や潰したイチゴのような華やかな香りに満ち、果実味は決して重すぎず、洗練され、フィネスがある。
◆◆◆・・本当にどうしようもない位に少ないです。
〇2016年ものの評価 90-92 points Robert Parker's Wine Advocate
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,990 (外税)

【久しぶりに仕入れたクロ・ド・ラルロ・ブランです!】
 アドヴォケイトは90〜92Pointsと評価しているようです。アドヴォケイトにしてみればまぁまぁ評価したのかな・・と思いますが、元々アドヴォケイトは、ニュイの白をまともに評価出来たことは無いので、アテには出来ませんよ。実際はもっと高くて良いと思います。それに飲み頃は2019〜2019年と非常に短い判断です。じゃぁ、個人的に取ってある2001年のクロ・ド・ラルロ・ブランでもそのうち開けてみましょうかね・・。

 そもそもこのクロ・ド・ラルロ・ブランは、noisy的には5〜8千円という販売価格のイメージが有って、そこを逸脱してしまったので仕入れなくなったと言う経緯が有りますが、もうこのような状況になってきますとね。

 ボーヌの優れたシャルドネ、1級クラスは2万円しても普通な状況ですからね。クロ・ド・ラルロ・ブランはそれと同等のポテンシャルが有りますから、不当な評価は有るにせよ、価格的には適正と言うことかもしれないと思いなおしています。

 実際、5〜6年熟成させたこのクロ・ド・ラルロ・ブランをぜひ飲んでみて欲しいんですね。濃密でマッタリ、柑橘フルーツの香る素晴らしい白に大変身するんですよね。ほんのりとエロスが香り、実に旨いんですが・・アドヴォケイトの歴代ブルゴーニュ担当者さんには理解できないんですね。だから昔は安かったとも・・言えますが、実際に飲まれた方の評価は非常に高い不思議なワインです。.



2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de l'Arlot
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラルロ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13626 166 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 所有面積: 1ha. 植樹: 1939〜1951年. 新樽比: 40〜50%. 樽熟16〜18ヵ月、約55%は全房発酵
 2015年のクロ・ド・ラルロは、モン・デ・ゾワゾーよりもストラクチャーとタンニンがしっかりとしている。とても寛容で、スケール感がある造り。ブラックラズベリー、ブラックチェリー、レッドチェリー、プラム、土、ミネラル、スパイス、甘草、ココアにバラの花や潰したイチゴのような華やかな香りに満ち、果実味は決して重すぎず、洗練され、フィネスがある。
◆◆◆・・本当にどうしようもない位に少ないです。
〇2016年ものの評価:アラン・メドゥズ 90〜92Points 2024+、タンザー(89〜91Points)、アドヴォケイト 92〜94Points 2021〜2040
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,990 (外税)

【今は植え替えでさらに少ない、貴重でエレガントなクロ・ド・ラルロです!】
 どうなんでしょう?・・noisy のところではエレガント系の薄旨ブルゴーニュが人気だと言えるんですが、クロ・ド・ラルロとクロ・デ・フォレの人気を比較すると・・

「逆に出る」

のげ解せないんですね・・。


 クロ・デ・フォレは濃厚タイプ、クロ・ド・ラルロはエレガントタイプで、ものの見事に違います。

 クロ・ド・ラルロはこの数年は非常に少なく、さして入荷本数が無い年が続いていますが、フォレは完売してもラルロは残る傾向です。良く判りません・・。少なすぎて評価機関の評価ポイントが少ないことが響いてますかね。

 noisy 的にはクロ・ド・ラルロは赤白とも大好物なんですが、世評とは若干異なるようですね。.



2016 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Forets Saint-Georges
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・デ・フォレ・サン=ジョルジュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13627 167 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ニュイ=サン=ジョルジュ

■エージェント情報
 所有面積: 5.7ha. 植樹: 1950年代初頭. 新樽比: 50%. 樽熟16〜18ヵ月
2015年は64樽生産された。実際は66樽分あったがウィヤージュ(Ouillage:木樽熟成によりワインの目減りする分の補充)で2樽分あったそうだ。新樽比は50%。
2015年からはこのキュヴェでも大きな変革があった。クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュの若樹部分の区画はこれまで別キュヴェのニュイサンジョルジュレ・プティ・プレとしてリリースされてきたが、品質がクロフォレにあると判断し、プティ・プレの区画は全てクロフォレにブレンドされたそうだ。
樹齢的にも35年を超えており、別で分けてリリースするのではなく、より複雑さを表現する為にもクロフォレとしてリリースされることとなった。前出のクロ・ド・ラルロとオワゾーはキャラクターの違いで別キュヴェとなったが、クロフォレは互いの良さをより高めることが出来ると判断されたようだ。
アドヴォケイト 93〜95Points 2021〜2045、Allen Meadows - Burghound.com 91〜94Points2031+、タンザー(91〜93Points)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥14,990 (外税)

【何と素晴らしかった2015年ものを凌ぐかもしれない大きなワインでした!素晴らしい!今飲んでも美味しさを堪能できます。】
 深いですね〜・・濃密ですね〜しなやかですね〜・・美味しいです。

 2016年ものはこうやって仕上げろ!・・と言う見本が有るとするなら、このクロ・デ・フォレが正にその見本と言えます。

 やや黒く良く熟していて、凝縮感が有り、深い色合いの果実がたっぷり、中域の分厚さが特徴かと思います。凝縮感はアロマにも現れていますが、

「シツコイな〜・・」

と思うようなものでは無く、端正さを保っています。

 果実は色の濃い目のスグリ、ベリー、そしてカカオまで揃っています。驚くべきは今飲んでも非常に旨い・・ピュアでアロマの速さからナチュラルさもほんのり漂います。非常に良い出来でした。


 アドヴォケイトもアラン・メドゥズも2015年ものと全く同じ評価ポイントでした。確かに非常に良く似ています。

 しかしながら、グラスの写真をご覧いただけますと・・違いますよね。より濃い目の仕上がりが見て取れます。2016年に素晴らしいワインに仕上げた造り手には、多くの場合こんな共通点が出てくるんじゃないかと思います。

 数は有りませんので、ぜひお早めにご検討くださいませ。お勧めします!



 以下は以前のレヴューです。
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【ジェラルディーヌ・ゴドーの実質初ヴィンテージはとても嬉しい仕上がり!ちょっと意外でした!・・これは買うしかないぞ・・と!】

 まずはド・ラルロー2015年の量的なことから・・お伝えしましょう。

 非常に・・少ないです。前年の2014年ものの半分以下・・です。ほとんどのキュヴェがバラでの入荷ですので、例年のようにのんびりしていると購入できないことになるかと思います。

 価格は7〜8%位上昇しています。またクロ・ド・ラルロの若木から造られていたル・プティ・タルロは樹齢の上昇と共に1級にふさわしい質になったと判断され、「モン・デ・ゾワゾー」と名称が変更されています。

 それに加え、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュの中の下側の葡萄で造られていた「レ・プティ・プレ」は、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュとの差が無くなったという判断から、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュに統合されましたので、2014年ものが最後になり、2015年のリリースは有りません。

 2014年ものまでは上級キュヴェのロマネ=サン=ヴィヴァン、ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショを除き、少なくとも12本は入って来ていましたので1/2〜1/3の数量になっており、都合・・noisy のところに入ったのは半分と言うことになります。

 なので、ジェラルディーヌ・ゴドー女史の力量をすべて確かめたいところだったのですが、とにかく一番数量の多かったクロ・デ・フォレ・サンジョルジュをテイスティングさせていただきました。

 ですが・・そもそも2014年は結構抜栓して飲んでいましたので、

「・・・ジャック・ドゥヴォージュさんとあまり変わらないんじゃないかな?」

と思っていただけに、この質感に驚きは隠せませんでした。


 まぁ・・この下の以前のコラムや、ラルロのコラムをお読みになられますと判るかと思いますが、個人的にはジャン・ピエール・ド・スメ時代の薄旨系ワイン・・・大昔のジャック・セイス率いるデュジャック系の味わいが好きなので、オリヴィエ・ルリッシュさんには悪いですが彼はちょっと及ばなかったかな?・・と言う印象、それをジャック・ドゥヴォージュさんが薄旨系ではないにせよ、しなやかなエキス系の味わいに持ってきてくれたので、

「・・あぁ・・良かった・・」

などと思っていたのもつかの間、すぐにクロ・ド・タールに行ってしまったのが2014年ものの時・・と言うような流れなんですね。

 ジェラルディーヌ女史も2014年ものは瓶詰めはしたものの、醸造には完全にはタッチしておらず、良いとこエルヴァージュに間に合ったくらいでしょうから、彼女の造る「ド・ラルロ」の味わいは、ほとんど判らなかった次第です。

 色合いを見てみましょう・・まぁ、2014年ものの写真も有りますんで一目瞭然ですね。

「やや黒味が入っているかな?」

と言うようなニュアンスが見て取れるかと思います。・・・そうなんです。ヴィンテージによる差異もあると思いますが、2014年ものよりは良く熟している・・収穫のタイミングは2014年ほどは早くは無いのかな?・・と思えます。

 しかし、とても熟していますが酸も綺麗に出ていて、マロもしっかり掛かっていますのでとても滑らかです。2015年の健康的なヴィンテージがそうさせた・・とも言えそうです。

 そして、ド・ラルロらしいナチュラルなニュアンスはそのままに、そのまろやかで美しい酸が感じられるんですね。

「ニュイ=サン=ジョルジュらしいけれど粗野にはならない」

ド・ラルロの良さが感じられます。


 中域は非常にふっくらとしており、痩せ気味のスタイリッシュな女性と言うよりは、適度に柔らかさの有るベスト体重の女性のような・・感じです。色合いの透明度、照り、美しさから、非常に健康的だということは伝わってくるかと思います。

 余韻も滑らかで、時折・・と言うか、開けるタイミングによっては「雑然」したテクスチュアを見せるクロ・デ・フォレ・サンジョルジュは、そこにはいませんでした。精緻で整然とした複雑性とスパイシーさを見せる魅力的な味わいと香りでした。

 ついつい・・進み、結構・・飲んでしまいました。2014年ものもとても美味しかったんですが、これほどの安定感は無かったように思います。アドヴォケイトは93〜95ポイントと、かなりの高評価をしていますが、それも理解できる味わいです。アラン・メドゥズはいつものとおり落ち着いた気持ちでの評価でしょうが、それでも91〜94ポイントと高く振れています。

 2014年のこのワインにアドヴォケイトは89〜91Pointsとしか評価しておりませんので、2015年ものの93〜95Pointsとは物凄い差になっています。「・・一体どうしちゃったの?」と言いたくなるような差ですが、
noisy 的には、さすがにそこまでの差は付けられないにせよ、2014年ものは優しいマロの酸のシャキッとした味わいが、アドヴォケイト的には評価できなかったのかな?と感じています。

 2015年もののブルゴーニュは健康で熟した葡萄が量的には少なくともそれなりに取れたことも有り、完全発酵に持ってゆくとその潜在アルコール分の高さから、「ヴァン・ド・ガルド」的なものになる可能性が多いかと思いますが、超熟さと若飲み時の美味しさの両立を果たしたジェラルディーヌ・ゴドーの手腕は凄いぞと・・思わせてくれました。ぜひ素晴らしい仕上がりの2015年もの、ご検討くださいませ。


 また、その他のワインは少な過ぎてとても飲めませんでしたが、リアルワインガイドの次号には評価が掲載されるかな・・と思います。それまではとても持たない可能性が大ですが、そちらもぜひご参考にされてください。


 以下は以前のヴィンテージのコメントです。
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【チェックしました!しっかりドゥヴォージュ味の濡れてふっくらふくよかなクロ・デ・フォレでした!】

 何だかんだ言っても毎年何かしらはテイスティングしてチェックしないと気が済まないので、飲んでないと言いつつも、結局最後は飲んでいたりするので・・まぁ、どうしても最初のご案内の時に、全てチェックが終わってからご紹介するべきなのでしょうが、そんなことをやっていると入荷から2カ月も経ってからご案内するようになってしまうのと、結局は数量を確保出来ないので沢山のアイテムのテイスティングが出来ない・・と言う堂々巡りになってしまうんですね。

 2013年の瓶詰めはジャルディーヌさんがやったとは言え、ドゥヴォージュ味の深くたっぷり柔らかくしなやかな味わいだったと思いますので、2014年も・・

「このところは低クラスのテイスティングしかしてないし、ラルロも熟したものしか飲んでないから・・クロ・デ・フォレ、飲んじゃおう!」

 と・・結局は看板のクロ・デ・フォレをさっさと開けることにしました。何せこの6月から7月に掛けては、ブルゴーニュのワインの到着が目白押し・・言い方が古い?、じゃ、行列待ち、テイスティングも何かと多く、大変な期間では有るんですね。

 で、到着間もないクロ・デ・フォレを飲んでみました。透明感のある美しい色合いですね〜。香りもコルクを抜くともう・・やや官能さの有る色っぽいアロマが漂ってきます。鋭角では無く鈍角の優しい感じです。

 コルクも・・まぁ・・良く見たら仰天です。隙間が無いほど焼印で文字が書かれていて、

「ん〜・・これなら絶対に間違えることは無いぞ・・」

と思えるほど・・。最も、コルクトップの平面には文字は有りませんが、本当に目一杯、書かれていました。

 非常にピュアでナチュラルさの有る暖かいアロマです。紫の小果実が群生しています。まだまだ開きはしない要素の粒がたっぷり有りますが、すでに漏れてきている分だけで充分に旨いです。もっとも・・クロ・デ・フォレが熟したらこんなもんじゃぁありません。

 やや肉の有る、構成豊かで、非常にドライな味わいです。中域はしっかり存在していますが、まだなかなか膨れ上がっては来ません。シルキーなテクスチュアで柔らかなタッチ、少し濡れたようなイメージを持つ辺りは、ジャック・ドゥヴォージュが担当だった頃とほとんど変わり無いと感じました。

 違うとするならやはり2014年のヴィンテージの豊かさでしょうか。2014年ものは、リリース時から好ましいひとつのレベルのバランスを持っていた2013年と異なり、樽熟、瓶熟を長く取らないタイプのドメーヌのワインは、9月以降の涼しくなってくる頃が、それなりのバランスに仕上がる時期かと感じます。

 もっともクロ・デ・フォレをチェックの為ならいざ知らず、美味しく飲もうと思って6月中に開ける方は極少数派でしょうから、やはりこのドメーヌの看板ワインは5年以上、出来れば10年と言うスタンスを持つべきでしょう。

 反対に、植え替えのため数は非常に少ないクロ・ド・ラルロは5年で結構熟しますので・・、それにフォレと違いやや細身の姿が美しい・・そこが美味しさですから、早めに飲みたい方はスタイリッシュなピノでは有りますがクロ・ド・ラルロを選ぶと良いです。

 また、セカンドワインとして若木のワインがクロ・デ・フォレ、クロ・ド・ラルロそれぞれに有りますが、

「若木だし、セカンドだから早熟でしょ?」

と思われるかもしれませんが・・意外にもそうじゃなくて・・ファーストと同じような傾向を持っているとお考え戴くのが良いかと思います。

 良いヴィンテージになった2014年を感じさせてくれる素晴らしいピノでした。熟を待ちましょう!お奨めいたします。是非ご検討くださいませ!.



2016 Vosne-Romanee 1er Cru les Suchots
ヴォーヌ=ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・スショ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13628 168 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ=ロマネ

■エージェント情報
植樹: 1950年 新樽比: 40〜50% 樽熟16〜18ヵ月 〇2015年ものについて 従来のVosne Romanee Villageは無くなり、Suchotsに加わったので計0.85ha所有している。畑はリシュブールに通りを挟んで隣接する好立地。Suchotsの中でも極めて高い品質のブドウが採れることで知られる。
 優雅さ、気品、華麗さがあり、しっかりと焦点の定まった秀作。しなやかなタンニン、緻密できめ細かく、うっとりするようなエレガントな質感がある。しっかりとしたバックボーンと均整の取れた無駄のない体躯。赤系、黒系それぞれの果実のたっぷりとした熟度に清涼感のあるメントールのようなクールさのある果実香が感じられる。アニス、甘草、グローヴ、上質な紅茶、煙、スミレなどの花束、コーヒー、カカオ、ミネラル、黒蜜、バラなどの要素が感じられる。
ジャーナリストの間では2015は2005年と似ていると言われているが、2005年は今の所、閉じていて果実味はあまり感じられないと言う。2015年は果実味が有り、深みがとてもある年で、2005年のように熟成によって、外交的な要素が見え隠れするような年にはならないのではないかと分析しているようだ。
◆◆◆2016年ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショの評価
アドヴォケイト (93〜95Points)2022〜2045、Allen Meadows - Burghound.com 91〜93Points 2028+、タンザー(90〜92Points)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥20,850 (外税)

【2016年ヴォーヌ=ロマネ・レ・スショは2015年とほぼ同様の評価でした!】
 2015年ものとほとんど同じ評価でしたね。1ポイントほど僅かに下げた評価機関も有るかもしれません。

 しかしこの評価ですと、クロ・デ・フォレの秀逸さが光りますね。同レベルの評価ポイントです。リッシュブールに接する非常に良い位置のレ・スショです。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  les Vignerons d'Estezargues  □■  ローヌ
レ ヴィニュロン デステザルグ
● エステザルグ協同組合の「びっくりワイン」です。
「暑い地域の白ワインなんて、だれちゃって旨くないっしょ?」
と思われるはず・・・。飲んでみてびっくりしてください。冷ややかな、良い意味で刺す様な秀逸な酸味を持った美味しいワインなんです!

エステザルグ協同組合:
南フランスの町、アヴィニョンに近いエステザルグ村にある若い醸造家10人がつくる小規模の協同組合。施設を共有するが、個人ごとにワインを造るので、ドメ ーヌ名を名乗る。ビオディナミの造り手たちとの交流が深く、意欲的なワイン造りとそのワインは、フランス国内でも評価が大変高い。ビン詰めまでSO2を使わず、自然な味わいで凝縮感もたっぷりある。
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2016 Cotes du Rhone Villages Signargues / Domaine la Montagnette
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ / ドメーヌ・ラ・モンタニェット
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13273 169 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ コート・デュ・ローヌ

◆◆◆滅茶旨いです!超お勧め!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,490 (外税)

【疑惑の2016年!・・しかし滅茶美味しいです!こんなにリーズナブルなのに有り得ないと思われるでしょう・・】
 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの後に聞きなれない「シニャルグ」という言葉が付いていますが、これは2004年から併記することが可能になった村名です。皆さんが良くご存知なのは、
ラストー
サンジェルヴァイ
辺りでしょうか。

 でも実はこのワイン、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュとして充分すぎるポテンシャルを持っていると思います。

 黒い小さな果実、スパイス、石灰系ミネラルから、時間の経過で赤や紫の小果実も出てきます。ボディはやや閉じ気味ながらも中程度の膨らみを持ち、少し乾いた長い余韻で収束します。後から帰ってくる果実感が実に良いです!!

 果実の濡れたニュアンスが素晴らしい!2〜3年の熟成で全開になるワインだと思いますが、その頃にはまた良く膨らんで球体になって行くんでしょう。甘さに逃げず、ドライながらも濃密で、かつエキスの旨味のたっぷりさで飲ませてくれます。


 2016年ものはどうなのか?・・と言うような、疑心暗鬼な気持ちはお客様にも有ることでしょう。noisy も同様です。

 しかしながらこの「シニャルグ」を飲み、しっかり味わいましたが、

「むしろ以前よりもさらに良いのでは?」

との思いを強くしました。


「このシニャルグが有れば充分じゃない?・・」

とは、ワイン屋としましては言いたく無いところですが、ピュアさ、アヴァンギャルドに振れないナチュラルさ、エキスの美しい美味しさ、中域の膨らみと高域の伸び、低域への構造の深さはさることながら、かなり包容力が有りますので、若いうちならある程度の魚介まで対応できてしまうと思うんですね。

 素晴らしい・・本当に凄いワインです。改めて見直しました。滅茶美味しい!ぜひ飲んでみてください!超お勧めのデイリー・・と安易に言えないレベルまで高まりの有るデイリーです!.



2015 Costieres de Nimes Non Filtre / Dimaine de Perilliere
コスティエール・ド・ニーム・ドメーヌ・ド・ペリリエール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13080 170 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ローヌ コスティエール・ド・ニーム

◆◆◆ヴィンテージ更新です!
■エージェント情報
 品種:シラー70% グルナッシュ30%
土壌: 丸い小石や砂利、粘土、砂
最適温度:16-17℃
保存:2年
醸造:シラーが骨格を構成し、グルナッシュを理想的なパートナーとして出来上がった。東向きという条件から、比較的ゆっくり成長し10〜15日程エステザルグよりも収穫が遅いことがこのテロワールの特徴。醸造はクラシックな方法で行われ、キュヴェゾンは20〜22℃で3週間、軽い色素抽出を行う。
味わい: 黒果実(ブルーベリー、ブラックベリー)、カンゾウ、スミレのアロマ。チョコレートやコーヒー豆のようなアンピルマティック(焦焙)なニュアンスを持つリッチで力強いワインに仕上がっている。若いうちからなめらかで甘美なタンニンがあり、保存したての数年はそのままの状態を楽しめる。南仏料理にぴったり。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,450 (外税)

【決して濃く無いのにしっかりエキス・・・暑苦しさゼロ・・スパイスは繊細穏やか・・びっくりするほど凄く旨いです!安いと侮るなかれ!!】

 いや〜・・やられました!こりゃ滅茶苦茶安くてすげ〜旨いす!コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグが比較的「分厚い」味わいなのに対し、こちらは完全エキス系のドライだけれども旨みのコアがちゃんと有るんですよ。

 冷ややかな酸、伸びのあるテクスチュア・・・しなやかさも有って、タッチはシャンボールにも似て・・かなり素晴らしいと思います。

 非常に石灰系のミネラリティも高く、むしろブルゴーニュ的です。スパイスも穏やか且つ質感高く、

「プンプン匂って安っぽい!」
部分がゼロ。この部分もブルゴーニュ的です。そうじゃない部分を敢えて言うなら、もう0.5%、アルコール分が低いかな?・・と思うくらいです。(アル分14%です。)

 普通、安いシラーは縦構造は有していてもポテンシャル不足から甘みを残して誤魔化すのが定番ですし、グルナッシュも縦構造には中々ならず、横に拡がるだけの場合がほとんどなので、

「こんなポテンシャルの高いシラーは通常は目茶高価!」
なのに・・1500円以下って・・・むかしなら「ガール地区」と言われていたコート・デュ・ローヌ北西部のコスティエール・ド・ニームです。


 こう言う美味しい価格破壊はちょっと・・困っちゃうんですが・・何しろ運送料高騰の折、安目のワインをクール指定で大量にご注文いただくとね・・個口数が増えてしまうんですね〜・・・なので、美味しいからと言って、こればかり沢山いただくのはね・・。

 そうは言ってもワインを売らにゃ喰っていけないのがワイン屋です。 もうしばらくはクールで個口が増えても今まで通りで頑張ります。でもど〜にもならなかったら改正しないとならないですね。その原因になって欲しくない・・素晴らしいワインです!お奨めします!安くて目茶旨いです!


創業年:1999年
ドメーヌ解説: 本ドメーヌは、コートデュローヌ南部に隣接しガードン河を境とする固有なエリア、コスティエール・ド・ニームにある。 ニーム南部に広がる、ガリーグ(地中海沿岸特有丘陵地帯を覆う野性の雑木林)とカマルグ(ローヌ川下流の三角地帯)の間にある傾斜の緩やかな台地という特徴からコスティエール(Costieres)と名付けられている。このエリアには川由来の、小石が多く砂を含む粘土質土壌がみられる。ドメーヌ・ド・ペリリエールの畑はSernhac地区の東・南東向きの丘の斜面にあり、こうした土壌の特徴を持つ。1999年よりコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグとコスティエール・ド・ニームの二種のワインを造っている。オーナーであるフレデリック・ヴァンサンはリュットレゾネによる栽培を重んじ、テロワールの価値向上に努めている。
年間平均生産量:20000本
畑面積:7ha.



2016 Cotes du Rhone Blanc Plein Sud
コート・デュ・ローヌ・プレン・スュッド・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12633 171 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ コート・デュ・ローヌ

◆ヴィンテージ更新しました!
滅茶苦茶旨いです!素晴らしい仕上がり・・ちょっとびっくりしました。
◆◆◆セパージュ:ルーサンヌ50%、ヴィオニエ50%(2016vin)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,480 (外税)

【非常にリーズナブルな、暑さにかまけてダレてしまってない綺麗な酸が嬉しい、オールマイティな白です!】
 大柄ではないものの、ブルゴーニュ辺りの緯度のシャルドネと同様の冷たさを持った白、黄色の小果実で、甘くダレて熟れたニュアンスが見当たりません。二次発酵はきっちり行われていて、その滑らかさとグリセロールの質の高さが素晴らしい。キッチリドライでまったりと長い冷たい余韻が有ります。文句なし!下手なマコンよりよっぽど上質で旨い!

 ん?なんか嘘っぽいって?そんなこと有り得ない?・・いや、それが本当なんですよ。ヴィンテージにより変化しますが、セパージュはルーサンヌ50%、ヴィオニエ50%というものから、どんなに南が顔を出したとしても、おそらく若いバナナ止まりです。しかもフレッシュなマロ発酵を回避したタイプでは無いというのが素晴らしい!

 また、中盤以降は少し塩っぽさを含む白っぽいミネラリティが感じられ、ナチュラル感もほんのりと顔を出します。是非飲んでみてびっくりしてみてください。そして、ヴィンテージによって顔を出す時も有りますが、2016年はビオ臭さは余り有りませんので万人受けするはず・・・これは超お薦めです!是非呑んでみてください。安いし旨い!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Trapet Pere et Fils  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ トラペ ペール エ フィス
● ジュヴレのビオ生産者、ドメ ーヌ・トラペです。しなやかで優しい、美しいワインで尖った部分が無いです。

 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメ ーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャンルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物で、1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。

 畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャンルイ氏の
「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」

という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドンロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。

 収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3〜4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15〜18ヵ月熟成されます。樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。

 収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3〜4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15〜18ヵ月熟成されます。樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。
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2015 Bougogne Passtoutgrain a Minima
ブルゴーニュ・パストゥグラン・ア・ミニマ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13351 172 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ

■エージェント情報
Gevrey-Chambertin のGrands Champs のガメとピノ・ノワール
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,980 (外税)

【このワインこそはガメが必要だ!と感じさせてくれる見事な味わいでした!】
 「わ〜お!」・・な色でしょう?とても美しいです。皆さんは、


「パストゥグランじゃなぁ・・ガメ、入ってるし・・」

と思っているに違いありません・・たぶん。


 でも、このガメの存在があるからこそ、この「ア・ミニマ」が非常に美味しいんです。だまされたと思って飲んでみてください。きっと納得してしまうと思います。


 トラペの本当に素晴らしいジュヴレ=シャンベルタン・オストレアを飲めば、そりゃぁ皆さん、

「めちゃ美味しいす〜!」

と喜んでくれると思うんですね。ポテンシャルもしっかり有り、現在の仕上がり具合も実に良い、とても満足できると思います。

 この、純白のエチケットに変身した「ア・ミニマ」も同じくらい・・いや、オストレアを飲んだ直後にア・ミニマを飲まれたら敵いませんが、別々の日に飲まれたら、充分な満足が得られると思うんですね。


 ピノ・ノワールの深遠さ、複雑さ、暖かさとガメの冷ややかさ、伸びの良さ、膨らみが一つの味わいになっています。勿論、それぞれの酸の構成が違うので、このようになるんですね。これは、もうかなり皆さんもファンになっていただいている、

「マルキ・ダンジェルヴィーユさんのパストゥグラン」

にも言えることで、この

「ピノとガメによるセパージュだから美味しい」

と言う、ブルゴーニュの伝統の味わいを復活させたと言えると思います。


 昔のことですが一時期、多産種のガメに席巻され、品質が落ちたブルゴーニュワインは、ガメ禁止令で持ち直しました。

「ガメでワインを造っちゃいかん!」

と言うことですね。それでブルゴーニュ、特にコート・ド・ニュイやコート・ド・ボーヌからガメは駆逐されたんです。でも、そんなガメにも良い部分が有る・・それがパストゥグランで現わされていて、それがここに来てさらに磨かれてきたと言うことでしょう。


 今飲んでめっちゃ美味しいです!シンプルなスタイルでテーブルにも映えます!・・送る方は間違えそうで怖いです!ご検討くださいませ。2015年ものは非常に少ないです!


 以下は以前のレヴューです!
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【手塩に掛けた高質でナチュラルなパストゥグランの美味しさを知ってください!素晴らしい仕上がりです!】

 2014年のドメーヌ・トラペですが、どれもこれも・・素晴らしいです。


【ビオディナミながらビオのネガティヴさの無いしなやかで美しく優しいワインたちです!】

 久し振りの「ア・ミニマ」です。前回のご紹介が2002年ものでしたんで・・・それ以来ですね。

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【清楚な果実、土、月..やっぱりそういうことなんでしょうね】

 「太陽の光を目いっぱい浴びて、すくすく健康的に育ってきました..」
というのは表面の部分です。何より感じるのは、
「手を掛けられて育ったんだね」
ということ。どちらかといえば育ちの良いお嬢さん的でとても清楚です。太陽も感じますがソフトな土の上には、半月ぐらいの月が..似合ってしまうように思います。

 香りは赤紫のイメージで、たとえばスミレ、ブルーベリー。それに石灰系ミネラルと柔らかなふかふかの土。タンニンの質も良くとてもドライな味わいです。 幾分の若さもありますので、到着したら2週間ほど休ませていただけると美味しくいただけるのでは、と思います。飲んでみてください。
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と・・紹介していました。まぁ・・大概はそのまんまですが、紫色が入ったイメージを書いています。

 しかし、2013年ものは紫では無くて、もっと純な赤です。グラスの写真、そのまんまですね。

 非常にドライながら、エキスの旨みが「むっちり」していて、まったく化粧っ気の無い、リアルな味わいがします。 食事とのマリアージュは非常に楽です。魚介系とも鮮度がそこそこ良ければ問題無く合うでしょう。非常に良い出来です。


 一方のブルゴーニュ・ブランですが、

「・・あれ〜?・・」

です。かなりの良い出来です。「あれ〜?」は、この人、ブルゴーニュではピノ・ノワール主体の造り手なので、「赤いワインの人」と思っていたんですが、「トラペ・アルザス」をやりはじめてますよね?

 その性なのかどうか判らないんですが、このブランが目茶美味しいんですよ。柑橘系のフルーツも有り、フルーツも有り、とてもピュアで中域もしっかり張り出しが有り、収束も長いんですね。お手本どおりと言うか、基本が凄くしっかり出来ている・・。

「赤より良いんじゃないか?」

などと思ってしまいますが、ア・ミニマの仕上がりを見れば、一時ビオなのに膨らみがイマイチで硬いワインだったのが、どんどん良くなっているのが想像できます。昔は「トラペは10年は必要」と思ってましたから・・。

 そんな意味では、期待を大きく裏切ってくれたブルゴーニュ・ブランです。かなりの仕上がりです!お奨めします!
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2015 Marsannay Blanc
マルサネ・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13352 173 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ マルサネ

■エージェント情報
シャルドネ種約90%、残りはアリゴテ種、ピノ・グリ種、ピノ・ブラン種です。畑の広さは約0.25haで1993年から造られていて、アルザスの伝統的な楕円形の大樽(1500L)で熟成させています。あんずのようなアロマで酸がしっかりしていて果実味も豊富、ミネラル分もありバランスの良いワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥5,450 (外税)

【より滑らかに、よりゴージャスに感じる2015年マルサネ・ブランです!】
 ジャン=ルイ・トラペの昔を知る者にとって、1990年以降の本家とロシニョール・トラペの分裂や、その後のビオディナミ転向で、しばらくの間低調な期間が有ったことを良く知っています。大看板で有るシャンベルタンでさえ、そこそこに美味しいものの、畑本来のポテンシャルを発揮しているのか、疑問に思われることが多かったと言えます。

 ましてや下のクラスはやや平板で、まろやかだけれどエッジの尖った、もしくはニュートラルなパレットを描けないものが多かったです。なので、シャンベルタンは1.5万円以下、1級は6〜8千円なら・・みたいな感覚を持っていました。

 今ではもう・・考えられませんね。トラペのワインはいつも優しく、じんわりと包んでくれます。不足を感じること無く、有り余るエネルギッシュさを見せつけることもしません。エキシーで旨味がちゃんと有り、感覚器官を適度に揺らしつつ、穏やかながら凛とした余韻でフィニッシュを迎えさせてくれます。

 これ、ピノ・ノワールもシャルドネも、全く同じなんですよね。飲めば、

「あ、トラペでしょ?」

と判るようになるんじゃないかと思いますよ。質感高く、余韻美しく、やはり身体への入射角が優しい・・これはすべてのトラペのワインに言えることです。


 昨年ご紹介させていただいた2014年ものよりも若干濃い色合いをしていますよね?・・2014年ものは冷ややかでした。2015年ものは、冷ややかさの中にもエナジーの満ちた味わいで、よりグラが有り、粘性が高いです。そして、今飲んでもとても美味しい!・・

 おそらく、このワインはいつ飲んでも美味しいんじゃないかと思います。そんな意味では過去最高の仕上がりと言えるかと思います。

 この3〜4年の間に急成長した・・そしてあっという間にトップクラスになったと言えるトラペですが、シャルドネもとても美味しいです。ご検討くださいませ。お勧めします!


 以下は2014年以前のレヴューです。
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【2011年も旨かったですが2014年も素晴らしい!トラペの白はACブルもマルサネもポテンシャルが非常に高いです。】

 2011年もののやや熟し気味のマルサネ・ブランを昨年ご紹介させていただき、かなりの評判をいただきました。皆さんもそろそろ飲まれたでしょうか・・是非ご感想をお聞かせいただきたいところです。

 一枚、皮が剥けたような、あっけらかんとした熟成フレーヴァーを感じさせてくれた2011年でしたが、今回の2014年ものは、素晴らしかった2011年の再来・・と言うか、それ以上のポテンシャルを感じさせてくれます。

 カメラが変わってしまいましたので、2011年と2014年の色の比較は難しいですが、黄色が強いと言うよりは、結構な感じで緑が混ざった美しい色合いをしています。珪藻土チックなやや厚みのあるボディはわずかにオイリーで、バリックのわずかにトースティで甘い香りがわずかにアクセントとしてノーズを抜けていきます。オイリーさの中から黄色や白のやや熟れたフルーツとスパイス、緑の蔓・茎のような・・・しかしネガティヴなものではありませんで、天に向かって伸びて行く、まだ成長しているような生き生きとしたノーズも含まれます。また、柑橘のフレーヴァーも混じり、ややマッタリとボリューミーに粘りつつ、またスパイスを感じさせて消えて行きます。かなり長いです。

 バランスも非常に良いです。コート・ド・ニュイの白は今まで、ヴォーヌ=ロマネやニュイ=サン=ジョルジュ、シャンボール=ミュジニーの僅かなものを除けば、ほぼモレ=サン=ドニに有るのみでした。マルサネの白は、シルヴァン・パタイユがマルサネでもの凄いものを造っていますし(幻のアリゴテ・・度肝を抜かれるワインですよ)、このトラペのマルサネも、今までの概念を覆す仕上がりと言って良いでしょう。


 非常に美味しいです。ティム・アトキンさんのポイントを探しましたが、マルサネ・ブランは見当たりませんでした。2014年のACブルゴーニュ・ブランが91ポイントですから、間違いなく、それ以上を付けるはずですが・・。

 まぁ、比較的信用がある方かな・・と自画自賛?している noisy の高評価ですので、是非ご信用いただき、飲んでみていただきたいと思います。今飲んでも非常に素晴らしいです。超お勧めです!


 以下は非常に高いご支持をいただいた2011年マルサネ・ブランのレヴューです。
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【これはべらぼうに旨い・・必飲です!ただいま絶好調の完全エキス化した状態!・・このバランスでのご紹介はまず出来ないのが普通です!】



 noisy のところではどうもイマイチな動きのドメーヌ・トラペですので、これだけ旨いものをちゃんとご紹介し切れるかどうか・・少し不安に思っています。

 ちなみにトラペはビオですが、適量に、適切なタイミングでSo2を使用していますから、一般に言うようなビオっぽさは全く見当たりませんのでご安心を。ピュアでナチュラルですが、

「何もしないことをビオと言う」

 ことと、

「キュヴェに色々対応し、考慮し、手段を尽くして、結果何も余計なことはしなかった」

 と言うことは、全く違うのだと、テイスター、ワイン屋、全てのワインファンが認識すべきだと思っています。どうもその辺がね・・プロとしても認識を間違っていると思うんですよね。

 で、この・・単なる「マルサネ・ブラン」なんですが、現在、素晴らしい状態です。全く以って・・

「完全なるエキス!」

 と言って良い・・非常に香り、味わいも口内で拡がるタイミングになった・・2011年ものなんですね。

 一般的にリリース直後は、如何に素晴らしいワインであっても、エキス的に充実していたとしても、まだ完全にはエキス化していない・・と言えます。やはり時間は何にも変えがたいものでして、ボトルの中での熟成により、さらに磨かれて行く訳です。3年ほど瓶熟されたこのマルサネ・ブランは、二次発酵を経た高級ワインですから、全てが調和し、エキス化し、この状態になったと言えます。

 通常、我々ワイン屋は、どうしても先を見てしまうクセが有り、

「そこが見えるから美味しい!」

 と感じているのに、その先の美味しさを今の美味しさと摩り替えてしまっている可能性が有ります。勿論ですが・・そうなるように鍛錬したので・・まぁ、自分の性では有りますが・・。

 で、その先の状態が今、この状態とイコールなんですね・・。言葉は難しいですが。

 完全にエキス化していますので、非常に香ります。そして拡がります。余韻も素晴らしく長いです。口内では全く尖ったところが無く、また立体的でほぼ球体に感じられます。つまり、

「一枚、皮の剥けた状態!」

 に有るんですよ。なので、この状態を是非知ってほしい・・ここからまた成長をして行くんですが、このトロトロと滑らかな味わいを知ることによって、

「この位のポテンシャルのワインだと約3年でこの状態になる」

 ことが理解できるんですね。中々無い機会だと思います。この状態で持ってきてくれたフィネスさんに感謝!・・そして、ドメーヌ・トラペは素晴らしいワインを造っている!・・と理解してくださるとさらに嬉しいです!・・是非飲んでみてください!一推しです!旨い!.



2015 Gevrey-Chambertin Ostrea
ジュヴレ=シャンベルタン・オストレア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13345 174 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。畑の広さは約2.5ha、最も古い木は1913年に植樹されたもので平均樹齢55年になります。骨格と力強さを与える「En Dérée(アン デレ)」、凝縮感を与える「Champerrier(シャンペリエ)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。タンニンと果実味が豊かでストラクチャーがしっかりしており、肉厚なイメージのワインです。「OSTREA」は化石の名前から取っています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥11,750 (外税)

【超繊細な2014年の密度を、さらに倍にしたかのような素晴らしい味わいです!マスト・バイでしょう!!】
 素晴らしいエナジーです。シルキーさを何層にも重ね合わせたような厚いニュアンスが有りつつ、全く「節操の無い感じが無い」、高質さに満ちています。

 あ、すみません・・オストレアではない通常のジュヴレは6本しか無いので・・テイスティングできませんでした。そうじゃなくても予算オーバーなので・・すみませんです。

 しかし凄いです。ビターなんですが、これを言うと勘違いされそうで言いたくない・・でも言わないといけない・・と葛藤しています。でも・・言ってしまいますが、「ビターなチョコ」さえ感じるほど・・なんですね。でも甘く無いんですよ。そして果実もしっかり、小さな果実の集合体ですが・・もちろんそれだけでも無い・・。

 あの素晴らしく美味しい、オリヴィエ・バーンスタインの村名ジュヴレをさらにナチュラルに、ピュアに、何層か重ねたような見事な味わいです。

 今飲んでも充分に満足してしまうと思います。・・いや、勿論ですが好みは在ると思いますよ。でも、柔らかく包容力のあるテクスチュアに包まれ、複雑精緻ながら非常に感性されたパレットでもてなされます。ジュヴレ的で有りながらもアペラシオンを超越しているような感じもします。気が付けばあっという間にボトルが空になってしまっていて、通常のジュヴレの分も想像しようと翌日に持ち越してさらに様子を見たい・・とは思っていたものの、困ったことになってしまいました。素晴らしいジュヴレでした!ご検討くださいませ!超お勧めです!


 以下は以前の「オストレア」のコメントです。
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【繊細さの中に繊細さを持つかのような超繊細なジュヴレ!滅茶苦茶旨いです!・・可能なら是非ともこれを飲んで欲しいです!】

 滅茶苦茶美味しいです!・・オストレア、これほどまでに素晴らしかったかと・・見直してしまいました。

 半面、ティム・アトキンさんの評価が91Pointsと低いのが気になってしまいました。やっちまったな?・・と言う気がしています。まぁ、この部分はジュヴレ村名で書いてますんで、是非読んでみてください。

 非常に美しいです。美しさを積み重ねないとこうはなりません。決して重くならないのに表現は積層しています。低域はまだやや軽めですが、そんなことはまず気にならないほど、中域から高域、超高域の美しさ、その密度に夢中になってしまうでしょう。

 まだ若いワインですよ・・一番良い時のフィリップ・パカレのジュヴレのエレガントさを数倍の密度で表現している・・そう言ったら一番判り易いかもしれませんね。2002年とかのパカレです。軽やかでフラワリーでジューシーでスパイシーで・・思わずクラッと来た、パカレの薄い旨さを何十層にも積層させた感じなんですよ。単純に濃い・・と言うのは全く違います。軽やか、エレガントなものが積み重なって、この素晴らしい表現をしています。

 そして、とてもナチュラルですが、全く危険性を感じません。とことん、健全です。ポテンシャルを取る必要が無い、単純な美味しさもたっぷりですから、決して難しい顔をして飲まずに済みます。しかしそのパワーは隠せないでしょうから、

「・・これ、数年後にまた飲みたい!」

と思われるでしょう。


 フーリエも旨いですが、よりナチュラルで玉ねぎ的な・・剥いても剥いても・・みたいな美味しさはフーリエには余り感じないかもしれません。フーリエのジュヴレはシームレスですよね。こちらは、まぁ、シームレスでは無いとは言えないのかもしれませんが、美しさの積層感です。まったくのドライですが、これほどまでに完成された美味しさは滅多に無いと思います。

 一つお願いです。届いて時間が経ってませんので、出来ましたら少々休養をあげてください。ビックリするほどシットリしてくるでしょう。noisy 的には、

「トラペも来たな〜・・どこまで行くんだろ・・」

と思っています。

 シャンベルタンはルヴェ・デュ・ヴァン19.5/20、アドヴォケイト95〜97 のようです。ルヴェ・デュ・ヴァンは2013年で満点でしたが、2014年は0.5点落としていますね。見方はそれぞれですが、トラペは未だに成長しているのが・・noisy には見えます。オリヴィエ・バーンスタインのジュヴレも素晴らしいですが、これほどにナチュラルではありません。少なくとも1万円以下では敵無しな村名ジュヴレ=シャンベルタンと言っておきたいと思います。超お勧めです!是非とも飲んでみてください。

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2015 Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Prieur
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13343 175 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。面積は約0.4haで2区画に分かれており、石の多い粘土石灰質土壌で樹齢は45年ほどになります。区画名の「Clos Prieur(クロ プリュール)」は昔の修道院の司祭から名付けられていますが、現在は「Clos=囲い」は存在しません。ミネラル豊富で酸味が素晴らしく、オイリー&筋肉質でタンニンが凝縮した余韻の長いワインです。
View From The Cellar (John Gilman) 93 Points 2025-2065
Robert Parker's Wine Advocate 91〜93 Points
Allen Meadows - Burghound 92 Points 2027+
750ML 在庫
ご注文数  本
¥20,800 (外税)




2015 Gevrey Chambertin 1er Cru Petite Chapelle
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13344 176 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。畑の広さは0.4haで樹齢45年。特級シャペル シャンベルタンの区画のすぐ下に畑があるので、シャペル シャンベルタンと似たような繊細さとデリケートさ、フレッシュなエレガントさを持った味わいが特徴です。
View From The Cellar (John Gilman) 93Points 2025〜2065
Allen Meadows - Burghound 92 Points 2027+
Robert Parker's Wine Advocate88〜90 Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥20,800 (外税)

【徐々にトラペの素晴らしさが認知されてきたようです!!物凄い評価です!】
 もう、かなり世界のテイスターたちがドメーヌ・トラペの素晴らしさを言い始めており、非常に高く評価しています。2014年のトラペは凄いです。

 もっとも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は2013年のトラペのシャンベルタンに20点満点、ラトリシエールに19.5点としていましたので、もしかしたらシャンベルタンは僅かに下がったと言えるかもしれません。

 しかしラ・ルヴェ誌は2014年のシャンベルタンは19.5ポイントですが、ラトリシエールも19.5ポイントですから誤差の範囲と言えるかもしれません。

 noisy は、1級以上はさすがに飲めなかったものの、それ以下をほぼテイスティングし、また新たな境地を開き始めたドメーヌ・トラペの姿を確認しました。それはよりナチュラルに、自然に、エレガントに、健康的に、しかしそれ以前のものを何も捨てない・・と言う、強い意志です。

 特にジュヴュレ=シャンベルタン・オストレアの素晴らしさは特筆もので、確かにティム・アトキンさんはその辺りを理解できなかったようでは有りますが、飲んでいただけるのなら、さらに進歩したトラペをご確認いただけるでしょう。

 トップワイン、上級ワインは数、価格の関係でサクッとは飲めませんでしたので、各テイスティング評価機関のポイントを元にご紹介します。

 シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんが96ポイント、アドヴォケイト95〜97ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 19.5/20ポイントと言う、誰からも文句のない仕上がりです。より高域の美しさを得た2014年かと想像しています。

 シャンベルタン1999年は古酒です。ほんの少量の入荷です。ラ・ルヴェ誌は19/20ポイントと高評価かつ・・飲み頃を迎えたシャンベルタンです。貴重です。

 ラトリシエール=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんがシャンベルタンと同様の96ポイント、ラ・ルヴェ誌もシャンベルタンと同じ19.5/20で、これは非常にお買い得です。

 シャペル=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんの評価しか見当たらず、93ポイントでした。2005年の古酒も少量届いており、こちらはベタンヌさんのところが18/20ポイント 飲み頃予想 2017〜2030です。飲んで良い時期に入ったと・・言うことなのでしょう。

 1級群は、
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール ティム・アトキン94ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル ティム・アトキン95ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタティム・アトキン 94ポイント

と、軒並み凄い評価です。2014年は各キュヴェを混ぜたアレアを造らず、上記キュヴェを仕込んだようです。


 2014年ドメーヌ・トラペは、下級のみのテイスティングでしたが、その凄さは充分に伝わってきました。是非ともご検討いただき、お早めにご注文くださいませ。お勧めします!




 以下は2013年もののレヴューです。
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 このところのトラペのワインはちょっとおかしい・・いや、単に「おかしい」のでは無く「異常においしいことがおかしい」と言うべきだろうか。例えば先だってご案内できた2011年のマルサネ・ブランを飲まれた方なら、たっぷりと理解できただろうし、おそらく「少し高いかな?」と思って手を出さなかったに違い無い「パストゥグラン・ア・ミニマ2013年」を飲まれた方なら、そのディテールの美しさと余韻の奏でる、緩やかで長い放物線に感動を覚えるでしょう。また、書き切れなくてまだ案内できていない2013年のマルサネ・ルージュをもし飲まれたのなら、フーリエのワインを赤さをやや暗くして、さらにナチュラルに向かわせたような・・しかもピュアさを全くないがしろにしない美味しさにビックリされるかもしれない。

 2013年のシャンベルタンは、ラ・レヴュー・デュ・ヴァンと言う長い歴史を誇り信頼の厚い評価本で、ドメーヌ・ルロワの「シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」と共に満点の20点を得ています。因みに満点はルロワ2点、トラペ1点のみで、シャンベルタンの指標とも言うべきルソーは19.5点で次点、トラペのラトリシエールは19点と言う結果でした。昔のジャン=ルイ・トラペを知るものにとっては、晴天の霹靂とも言うべき事態かもしれませんが、上記のように昨今のワインを飲まれているのであれば、全く当然とも言えるかもしれません。

 まぁ、価格は確実に上昇していますので、値段成り・・と言ってしまえばそれまでですが、ルロワのシャンベルタンやルソーのそれと単純な比較をすると、コンディションも含め、妙な納得が可能かと思います。

 今回はマグナムも有り、また、天候不順により収量を減らし、しかも造り手の技量を発揮した上での忍耐を迫られた2013年ヴィンテージですので非常に貴重だと言えます。ご検討くださいませ。.



1998 Chambertin Grand Cru
シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13338 177 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957〜64年に植えた区画と1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。骨格がしっかりしていて色々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。
Stephen Tanzer 93 Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥56,500 (外税)

【正規輸入のバック・ヴィンテージ、1998年ものです!】
 もう、シャンベルタンやミュジニー、ヴォーヌ=ロマネのグラン・クリュは、須らく「大台」を超えて行くと思われます。言ってしまえば、ボルドーのように生産本数が多く無いんですから・・

 今までは、

「ブルゴーニュを愛するのは日本人が最も多い」

と思われていましたが、昨今は中国人がブルゴーニュの美味しさに気付いてしまったもんですから・・日本の人口ほどの超大金持ちが存在する大陸へ、ブルゴーニュワインが向かって行ってしまうのは、もう止められないかもしれません。


 1998年の正規品、バック・ヴィンテージです。タンザーさんが93ポイント付けています。そろそろ飲み始めても良い感じでしょう。ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
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【徐々にトラペの素晴らしさが認知されてきたようです!!物凄い評価です!】

 もう、かなり世界のテイスターたちがドメーヌ・トラペの素晴らしさを言い始めており、非常に高く評価しています。2014年のトラペは凄いです。

 もっとも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は2013年のトラペのシャンベルタンに20点満点、ラトリシエールに19.5点としていましたので、もしかしたらシャンベルタンは僅かに下がったと言えるかもしれません。

 しかしラ・ルヴェ誌は2014年のシャンベルタンは19.5ポイントですが、ラトリシエールも19.5ポイントですから誤差の範囲と言えるかもしれません。

 noisy は、1級以上はさすがに飲めなかったものの、それ以下をほぼテイスティングし、また新たな境地を開き始めたドメーヌ・トラペの姿を確認しました。それはよりナチュラルに、自然に、エレガントに、健康的に、しかしそれ以前のものを何も捨てない・・と言う、強い意志です。

 特にジュヴュレ=シャンベルタン・オストレアの素晴らしさは特筆もので、確かにティム・アトキンさんはその辺りを理解できなかったようでは有りますが、飲んでいただけるのなら、さらに進歩したトラペをご確認いただけるでしょう。

 トップワイン、上級ワインは数、価格の関係でサクッとは飲めませんでしたので、各テイスティング評価機関のポイントを元にご紹介します。

 シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんが96ポイント、アドヴォケイト95〜97ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 19.5/20ポイントと言う、誰からも文句のない仕上がりです。より高域の美しさを得た2014年かと想像しています。

 シャンベルタン1999年は古酒です。ほんの少量の入荷です。ラ・ルヴェ誌は19/20ポイントと高評価かつ・・飲み頃を迎えたシャンベルタンです。貴重です。

 ラトリシエール=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんがシャンベルタンと同様の96ポイント、ラ・ルヴェ誌もシャンベルタンと同じ19.5/20で、これは非常にお買い得です。

 シャペル=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんの評価しか見当たらず、93ポイントでした。2005年の古酒も少量届いており、こちらはベタンヌさんのところが18/20ポイント 飲み頃予想 2017〜2030です。飲んで良い時期に入ったと・・言うことなのでしょう。

 1級群は、
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール ティム・アトキン94ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル ティム・アトキン95ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタティム・アトキン 94ポイント

と、軒並み凄い評価です。2014年は各キュヴェを混ぜたアレアを造らず、上記キュヴェを仕込んだようです。


 2014年ドメーヌ・トラペは、下級のみのテイスティングでしたが、その凄さは充分に伝わってきました。是非ともご検討いただき、お早めにご注文くださいませ。お勧めします!




 以下は2013年もののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このところのトラペのワインはちょっとおかしい・・いや、単に「おかしい」のでは無く「異常においしいことがおかしい」と言うべきだろうか。例えば先だってご案内できた2011年のマルサネ・ブランを飲まれた方なら、たっぷりと理解できただろうし、おそらく「少し高いかな?」と思って手を出さなかったに違い無い「パストゥグラン・ア・ミニマ2013年」を飲まれた方なら、そのディテールの美しさと余韻の奏でる、緩やかで長い放物線に感動を覚えるでしょう。また、書き切れなくてまだ案内できていない2013年のマルサネ・ルージュをもし飲まれたのなら、フーリエのワインを赤さをやや暗くして、さらにナチュラルに向かわせたような・・しかもピュアさを全くないがしろにしない美味しさにビックリされるかもしれない。

 2013年のシャンベルタンは、ラ・レヴュー・デュ・ヴァンと言う長い歴史を誇り信頼の厚い評価本で、ドメーヌ・ルロワの「シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」と共に満点の20点を得ています。因みに満点はルロワ2点、トラペ1点のみで、シャンベルタンの指標とも言うべきルソーは19.5点で次点、トラペのラトリシエールは19点と言う結果でした。昔のジャン=ルイ・トラペを知るものにとっては、晴天の霹靂とも言うべき事態かもしれませんが、上記のように昨今のワインを飲まれているのであれば、全く当然とも言えるかもしれません。

 まぁ、価格は確実に上昇していますので、値段成り・・と言ってしまえばそれまでですが、ルロワのシャンベルタンやルソーのそれと単純な比較をすると、コンディションも含め、妙な納得が可能かと思います。

 今回はマグナムも有り、また、天候不順により収量を減らし、しかも造り手の技量を発揮した上での忍耐を迫られた2013年ヴィンテージですので非常に貴重だと言えます。ご検討くださいませ。.



2014 Gevrey-Chambertin Ostrea
ジュヴレ=シャンベルタン・オストレア
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12363 178 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆どうしたことか・・再入荷です!
■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。畑の広さは約2.5ha、最も古い木は1913年に植樹されたもので平均樹齢55年になります。骨格と力強さを与える「En Dérée(アン デレ)」、凝縮感を与える「Champerrier(シャンペリエ)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。タンニンと果実味が豊かでストラクチャーがしっかりしており、肉厚なイメージのワインです。「OSTREA」は化石の名前から取っています。
Tim Atkin 91Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥9,530 (外税)

【繊細さの中に繊細さを持つかのような超繊細なジュヴレ!滅茶苦茶旨いです!・・可能なら是非ともこれを飲んで欲しいです!】
 滅茶苦茶美味しいです!・・オストレア、これほどまでに素晴らしかったかと・・見直してしまいました。

 半面、ティム・アトキンさんの評価が91Pointsと低いのが気になってしまいました。やっちまったな?・・と言う気がしています。まぁ、この部分はジュヴレ村名で書いてますんで、是非読んでみてください。

 非常に美しいです。美しさを積み重ねないとこうはなりません。決して重くならないのに表現は積層しています。低域はまだやや軽めですが、そんなことはまず気にならないほど、中域から高域、超高域の美しさ、その密度に夢中になってしまうでしょう。

 まだ若いワインですよ・・一番良い時のフィリップ・パカレのジュヴレのエレガントさを数倍の密度で表現している・・そう言ったら一番判り易いかもしれませんね。2002年とかのパカレです。軽やかでフラワリーでジューシーでスパイシーで・・思わずクラッと来た、パカレの薄い旨さを何十層にも積層させた感じなんですよ。単純に濃い・・と言うのは全く違います。軽やか、エレガントなものが積み重なって、この素晴らしい表現をしています。

 そして、とてもナチュラルですが、全く危険性を感じません。とことん、健全です。ポテンシャルを取る必要が無い、単純な美味しさもたっぷりですから、決して難しい顔をして飲まずに済みます。しかしそのパワーは隠せないでしょうから、

「・・これ、数年後にまた飲みたい!」

と思われるでしょう。


 フーリエも旨いですが、よりナチュラルで玉ねぎ的な・・剥いても剥いても・・みたいな美味しさはフーリエには余り感じないかもしれません。フーリエのジュヴレはシームレスですよね。こちらは、まぁ、シームレスでは無いとは言えないのかもしれませんが、美しさの積層感です。まったくのドライですが、これほどまでに完成された美味しさは滅多に無いと思います。

 一つお願いです。届いて時間が経ってませんので、出来ましたら少々休養をあげてください。ビックリするほどシットリしてくるでしょう。noisy 的には、

「トラペも来たな〜・・どこまで行くんだろ・・」

と思っています。

 シャンベルタンはルヴェ・デュ・ヴァン19.5/20、アドヴォケイト95〜97 のようです。ルヴェ・デュ・ヴァンは2013年で満点でしたが、2014年は0.5点落としていますね。見方はそれぞれですが、トラペは未だに成長しているのが・・noisy には見えます。オリヴィエ・バーンスタインのジュヴレも素晴らしいですが、これほどにナチュラルではありません。少なくとも1万円以下では敵無しな村名ジュヴレ=シャンベルタンと言っておきたいと思います。超お勧めです!是非とも飲んでみてください。

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2014 Gevrey-Chambertin 1er Cru Capita
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12379 179 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。1級区画である「Ergot(エルゴ)」「Corbeaux(コルボー)」「Combottes(コンボット)」の3区画をアサンブラージュして造られるワイン。小石の多い粘土石灰質土壌で3区画の合計の広さは0.6ha、平均樹齢は45年になります。プラムのような香り、ストラクチャーがしっかりしていて甘味と酸味の旨味も強くリッチな味わいのワインです。
Tim Atkin 94Points
La Revue du Vin de France 17/20 When to drink 2018〜2020
750ML 在庫
ご注文数  本
¥17,200 (外税)




2014 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12376 180 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。葡萄は主に1964年に植えられた古木で面積は0.6ha、土壌は細かい粘土質と石灰岩の塊で構成されており、ワインに繊細さとリッチさを与えます。日当たりが良く早熟で所有畑の中で1番最初に開花、収穫をする畑です。色合いが美しくきれいな酸と柔らかいタンニン、肉厚でリッチなたっぷりとした味わいが特徴です。
Tim Atkin 93Points
一部2/3(金)より出荷になります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥27,500 (外税)




2014 Chambertin Grand Cru
シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12372 181 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆ フィネスさんから貴重な在庫を分けていただけました!これで本当に最後です!
■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957〜64年に植えた区画と1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。骨格がしっかりしていて色々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。
La Revue du Vin de France 19.5/20 When to Drink 2017+
Robert Parker The Wine Advocate 95〜97Points 2020〜2045
Tim Atkin 96Points
750ML 在庫
ご注文数  本
¥40,680 (外税)




2014 Chambertin Grand Cru Magnumbottole
シャンベルタン・グラン・クリュ・マグナムボトル
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12373 182 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。所有面積は約2haでそのうち約1haを馬で耕作しています。1957〜64年に植えた区画と1番古い木のある区画、その他に1945年、1985年、1992年に植えられた区画が3つに分かれており、土壌は泥灰土や粘土石灰質です。骨格がしっかりしていて色々な要素が凝縮していますが、10年以上経たないとその真価を見ることは出来ません。
La Revue du Vin de France 19.5/20 When to Drink 2017+
Robert Parker The Wine Advocate 95〜97Points 2020〜2045
Tim Atkin 96Points

一部2/3(金)より出荷になります。
1500ML 在庫
ご注文数  本
¥84,000 (外税)

【徐々にトラペの素晴らしさが認知されてきたようです!!物凄い評価です!】
 もう、かなり世界のテイスターたちがドメーヌ・トラペの素晴らしさを言い始めており、非常に高く評価しています。2014年のトラペは凄いです。

 もっとも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は2013年のトラペのシャンベルタンに20点満点、ラトリシエールに19.5点としていましたので、もしかしたらシャンベルタンは僅かに下がったと言えるかもしれません。

 しかしラ・ルヴェ誌は2014年のシャンベルタンは19.5ポイントですが、ラトリシエールも19.5ポイントですから誤差の範囲と言えるかもしれません。

 noisy は、1級以上はさすがに飲めなかったものの、それ以下をほぼテイスティングし、また新たな境地を開き始めたドメーヌ・トラペの姿を確認しました。それはよりナチュラルに、自然に、エレガントに、健康的に、しかしそれ以前のものを何も捨てない・・と言う、強い意志です。

 特にジュヴュレ=シャンベルタン・オストレアの素晴らしさは特筆もので、確かにティム・アトキンさんはその辺りを理解できなかったようでは有りますが、飲んでいただけるのなら、さらに進歩したトラペをご確認いただけるでしょう。

 トップワイン、上級ワインは数、価格の関係でサクッとは飲めませんでしたので、各テイスティング評価機関のポイントを元にご紹介します。

 シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんが96ポイント、アドヴォケイト95〜97ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 19.5/20ポイントと言う、誰からも文句のない仕上がりです。より高域の美しさを得た2014年かと想像しています。

 シャンベルタン1999年は古酒です。ほんの少量の入荷です。ラ・ルヴェ誌は19/20ポイントと高評価かつ・・飲み頃を迎えたシャンベルタンです。貴重です。

 ラトリシエール=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんがシャンベルタンと同様の96ポイント、ラ・ルヴェ誌もシャンベルタンと同じ19.5/20で、これは非常にお買い得です。

 シャペル=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんの評価しか見当たらず、93ポイントでした。2005年の古酒も少量届いており、こちらはベタンヌさんのところが18/20ポイント 飲み頃予想 2017〜2030です。飲んで良い時期に入ったと・・言うことなのでしょう。

 1級群は、
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール ティム・アトキン94ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル ティム・アトキン95ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタティム・アトキン 94ポイント

と、軒並み凄い評価です。2014年は各キュヴェを混ぜたアレアを造らず、上記キュヴェを仕込んだようです。


 2014年ドメーヌ・トラペは、下級のみのテイスティングでしたが、その凄さは充分に伝わってきました。是非ともご検討いただき、お早めにご注文くださいませ。お勧めします!




 以下は2013年もののレヴューです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このところのトラペのワインはちょっとおかしい・・いや、単に「おかしい」のでは無く「異常においしいことがおかしい」と言うべきだろうか。例えば先だってご案内できた2011年のマルサネ・ブランを飲まれた方なら、たっぷりと理解できただろうし、おそらく「少し高いかな?」と思って手を出さなかったに違い無い「パストゥグラン・ア・ミニマ2013年」を飲まれた方なら、そのディテールの美しさと余韻の奏でる、緩やかで長い放物線に感動を覚えるでしょう。また、書き切れなくてまだ案内できていない2013年のマルサネ・ルージュをもし飲まれたのなら、フーリエのワインを赤さをやや暗くして、さらにナチュラルに向かわせたような・・しかもピュアさを全くないがしろにしない美味しさにビックリされるかもしれない。

 2013年のシャンベルタンは、ラ・レヴュー・デュ・ヴァンと言う長い歴史を誇り信頼の厚い評価本で、ドメーヌ・ルロワの「シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」と共に満点の20点を得ています。因みに満点はルロワ2点、トラペ1点のみで、シャンベルタンの指標とも言うべきルソーは19.5点で次点、トラペのラトリシエールは19点と言う結果でした。昔のジャン=ルイ・トラペを知るものにとっては、晴天の霹靂とも言うべき事態かもしれませんが、上記のように昨今のワインを飲まれているのであれば、全く当然とも言えるかもしれません。

 まぁ、価格は確実に上昇していますので、値段成り・・と言ってしまえばそれまでですが、ルロワのシャンベルタンやルソーのそれと単純な比較をすると、コンディションも含め、妙な納得が可能かと思います。

 今回はマグナムも有り、また、天候不順により収量を減らし、しかも造り手の技量を発揮した上での忍耐を迫られた2013年ヴィンテージですので非常に貴重だと言えます。ご検討くださいませ。.



2013 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11771 183 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ・ノワール種100%。面積は0.6haで土壌は細かい粘土質と石灰岩の塊で構成されており、ワインに繊細さとリッチさを与えます。所有畑の中で1番最初に開花する畑です。色合いが美しく、きれいな酸と柔らかいタンニンで、ミネラル豊富な優雅なイメージのワインです。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥28,900 (外税)




2013 Gevrey Chambertin
ジュヴレ=シャンベルタン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11774 184 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。色調と余韻を与える「La Petite Jouise(ラ・プティット・ジュイス)」、繊細さを与える「Vigne Belle(ヴィーニュ・ベル)」などの区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。上記のオストレアよりも若木の葡萄が使われており、ミントや赤い果実の香り、渋味は柔らかでしなやか。タニックで肉厚な上記「オストレア」よりも繊細でスパイシーな味わいなのが特徴です。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥8,990 (外税)

【超繊細かつ絹漉しのテクスチュア!パーフェクトなオリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレともまるで違う、心を奪われる色気が有ります!】
 実は・・この2013年のトラペのジュヴレ=シャンベルタンは、満を持してのご案内なんです。オリヴィエ・バーンスタイン2010年も、このトラペのジュヴレ2013年も、非常に厳しい値付けでは有るんですが、何とか飲んでいただきたいと言う気持ちから、

「同じ価格で真っ向勝負!」

とばかりにセッティングしてみたんですね。

 何しろオリヴィエ・バーンスタインは凄いワインだとは言え、まだまだ無名に近い造り手ですし、トラペと言えば、味わいはとても優しいが今ひとつ垢抜けない感じを持っていらっしゃったと思います。

 しかし、オリヴィエ・バーンスタイン2010年ジュヴレは、この価格帯とすると脅威の売り上げをさせていただきました。さすがに10年近く前の2004年のフーリエのジュヴレの数量には遠く及びませんが、価格は半分以下でしたしね。バーンスタインを飲まれたほとんどの方が、

「目茶美味しかった!」

とおっしゃってくださったので、面目が立ったような気もします。


 またトラペのマルサネ・ルージュ、ブランを飲まれた方からも、

「こんなに美味しいとは思わなかった・・」

と言うご感想もいただきましたし、今までのトラペのイメージを覆すことになったとおっしゃる方もいらっしゃいました。


 そんな中での、2013年ドメーヌ・トラペ・・・正確にはドメーヌ・ジャン=ルイ・トラペの最後のご案内になると思いますが、noisy的には上記のようなイメージで、「是非飲んでいただきたい1本」としてご紹介致します。


 ラ・レヴュー・デュ・ヴァンでトラペの2013年シャンベルタンが20点満点を取ったのは、おそらくですが造り手にとってアドヴォケイトの100点満点よりも数段嬉しいことなんじゃないかと思います。基本、海外メディアで有るアドヴォケイトよりも、フランス国内も含め国外でも信頼されている評価機関だからですね。それも厳しい2013年に手を掛けたワインが高い評価を得られた訳ですから、喜びもひとしおじゃないかと思います。

 しかしながら、2013年ものだけが好かったのか?・・それ以前からその傾向は有ったんじゃないのかと伺えるのが2011年マルサネ・ブランです。濃密ながらフィネスがしっかり有り、2016年時点で完全エキス体に成ったワインからは、素晴らしい芳香と長い余韻・・ボーヌの高級シャルドネも真っ青!・・と言えるような仕上がりだからです。それでもその2011〜2013年の間の全てを知っている訳では無い noisy としては、トラペの近年のワインの素晴らしさ、成長振りをあくまで想像でしか無いにせよ、

「これは・・来たかもしれない・・」

と感じています。


 2013年のジュヴレ=シャンベルタンですが、トラペらしい物静かさを根底に持ちつつも、今までは「少し物足りない」と思わせていた内向的な部分をエレガントで多彩な表現を前面に持ってくることに成功しています。

 「静寂の中にある静寂」が以前のトラペだとしたら、「静寂と抑揚」が2013年のトラペです。そして、その静寂と抑揚は繊細さを多分に織り込んだ表情をしていて、エキスがキッチリ出た良く香るワインです。

 ジュヴレらしい鉱物や仄かなスパイスは、非常に繊細に香ります。中域もしっかり有りますが、

「どうだ!?凄いだろう!」

とは決して訴えてきません。


 静かながらもエレガンスを持ち、しかし確実にその艶っぽい表情を見せてくれるんです。


 パーフェクト!とご案内したオリヴィエ・バーンスタイン2010年は、一嗅ぎして、一口すすれば、誰でももう・・

「素晴らしい!凄い!」

と言うに違い有りません。しかし、トラペの2013年ジュヴレは、決してそうはならないでしょう。一嗅ぎし、すすり、中域から余韻を長い時間掛けて確かめ、心の中で「にやっ」として、そしてまたそのグラスに向かうに違い有りません。言葉にする前に、もう・・捕まえに行ってしまう・・捕獲行動に出てしまうじゃないかと思わせるような、心を奪われるような味わいだと思うんですね。


 言葉にしてみれば、以前のトラペと余り変わらないのかもしれません。静かなタイプのブルゴーニュです。しかし、確実にポテンシャルが高く、テクスチュアの質も極上です。まぁ・・マルサネ・ルージュの2013年を飲まれた方はもうお気づきでしょう。

 この、少し淡い色合いのルビーですが、宝石のように美しいです。是非飲んでいただきたい・・一品です。一推しのブルゴーニュです!



 因みのこのコラムの他のアイテムは少量の割り当てですので飲めていませんが、少なくとも2013年のトラペの他のワインを飲む限り、悪い訳が無いと言えます。

 オストレアはより古木が多い区画のワインをブレンドして造る、言わばV.V.クラスのジュヴレです。極少量。

 アレアは1級畑もので、普段のヴィンテージですと区画名でリリースされる予定のクロ・プリュールなどのワインが少量過ぎて造れず、結果としてブレンドしてリリースしたものです。なので、厳しいヴィンテージにしかリリースされない・・ある意味レア物です。

 シャペル=シャンベルタンはトラペの看板のひとつで、例のラ・レヴュー・デュ・ヴァン誌では、

2013 CHAMBERTIN Grand Cru【20/20】
2013 LATRICIERES CHAMBERTIN Grand Cru【19/20】
2013 CHAPELLE CHAMBERTIN Grand Cru【18.5/20】

と・・18.5点と言う、凄い評価も得ています。因みにラトリシエールも当初はご案内をいただいたんですが、ここまで素晴らしいとは思えず、のんびりしている間に無くなってしまいました。まぁ、noisy のようなスタイル・・悪く言えば自分で確かめないと気が済まないタイプですと、目聡い方の後塵を期してしま場合も多くなってしまうのでしょう。

 そんな訳でして、グレートな仕上がりになったトラペ2013年をご紹介出来たことがとても嬉しいです。是非ともご検討くださいませ。.



2005 Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル=シャンベルタン・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12375 185 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

■エージェント情報
ピノ ノワール種100%。葡萄は主に1964年に植えられた古木で面積は0.6ha、土壌は細かい粘土質と石灰岩の塊で構成されており、ワインに繊細さとリッチさを与えます。日当たりが良く早熟で所有畑の中で1番最初に開花、収穫をする畑です。色合いが美しくきれいな酸と柔らかいタンニン、肉厚でリッチなたっぷりとした味わいが特徴です。
Bettane et Desseauve 18/20 2017〜2030
一部2/3(金)より出荷になります。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥36,200 (外税)

【徐々にトラペの素晴らしさが認知されてきたようです!!物凄い評価です!】
 もう、かなり世界のテイスターたちがドメーヌ・トラペの素晴らしさを言い始めており、非常に高く評価しています。2014年のトラペは凄いです。

 もっとも、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌は2013年のトラペのシャンベルタンに20点満点、ラトリシエールに19.5点としていましたので、もしかしたらシャンベルタンは僅かに下がったと言えるかもしれません。

 しかしラ・ルヴェ誌は2014年のシャンベルタンは19.5ポイントですが、ラトリシエールも19.5ポイントですから誤差の範囲と言えるかもしれません。

 noisy は、1級以上はさすがに飲めなかったものの、それ以下をほぼテイスティングし、また新たな境地を開き始めたドメーヌ・トラペの姿を確認しました。それはよりナチュラルに、自然に、エレガントに、健康的に、しかしそれ以前のものを何も捨てない・・と言う、強い意志です。

 特にジュヴュレ=シャンベルタン・オストレアの素晴らしさは特筆もので、確かにティム・アトキンさんはその辺りを理解できなかったようでは有りますが、飲んでいただけるのなら、さらに進歩したトラペをご確認いただけるでしょう。

 トップワイン、上級ワインは数、価格の関係でサクッとは飲めませんでしたので、各テイスティング評価機関のポイントを元にご紹介します。

 シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんが96ポイント、アドヴォケイト95〜97ポイント、ラ・ルヴェ・デュ・ヴァン・ド・フランス 19.5/20ポイントと言う、誰からも文句のない仕上がりです。より高域の美しさを得た2014年かと想像しています。

 シャンベルタン1999年は古酒です。ほんの少量の入荷です。ラ・ルヴェ誌は19/20ポイントと高評価かつ・・飲み頃を迎えたシャンベルタンです。貴重です。

 ラトリシエール=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんがシャンベルタンと同様の96ポイント、ラ・ルヴェ誌もシャンベルタンと同じ19.5/20で、これは非常にお買い得です。

 シャペル=シャンベルタン2014年はティム・アトキンさんの評価しか見当たらず、93ポイントでした。2005年の古酒も少量届いており、こちらはベタンヌさんのところが18/20ポイント 飲み頃予想 2017〜2030です。飲んで良い時期に入ったと・・言うことなのでしょう。

 1級群は、
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・プリュール ティム・アトキン94ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・プティ・シャペル ティム・アトキン95ポイント
2014 ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・キャピタティム・アトキン 94ポイント

と、軒並み凄い評価です。2014年は各キュヴェを混ぜたアレアを造らず、上記キュヴェを仕込んだようです。


 2014年ドメーヌ・トラペは、下級のみのテイスティングでしたが、その凄さは充分に伝わってきました。是非ともご検討いただき、お早めにご注文くださいませ。お勧めします!




 以下は2013年もののレヴューです。
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 このところのトラペのワインはちょっとおかしい・・いや、単に「おかしい」のでは無く「異常においしいことがおかしい」と言うべきだろうか。例えば先だってご案内できた2011年のマルサネ・ブランを飲まれた方なら、たっぷりと理解できただろうし、おそらく「少し高いかな?」と思って手を出さなかったに違い無い「パストゥグラン・ア・ミニマ2013年」を飲まれた方なら、そのディテールの美しさと余韻の奏でる、緩やかで長い放物線に感動を覚えるでしょう。また、書き切れなくてまだ案内できていない2013年のマルサネ・ルージュをもし飲まれたのなら、フーリエのワインを赤さをやや暗くして、さらにナチュラルに向かわせたような・・しかもピュアさを全くないがしろにしない美味しさにビックリされるかもしれない。

 2013年のシャンベルタンは、ラ・レヴュー・デュ・ヴァンと言う長い歴史を誇り信頼の厚い評価本で、ドメーヌ・ルロワの「シャンベルタン」「ラトリシエール=シャンベルタン」と共に満点の20点を得ています。因みに満点はルロワ2点、トラペ1点のみで、シャンベルタンの指標とも言うべきルソーは19.5点で次点、トラペのラトリシエールは19点と言う結果でした。昔のジャン=ルイ・トラペを知るものにとっては、晴天の霹靂とも言うべき事態かもしれませんが、上記のように昨今のワインを飲まれているのであれば、全く当然とも言えるかもしれません。

 まぁ、価格は確実に上昇していますので、値段成り・・と言ってしまえばそれまでですが、ルロワのシャンベルタンやルソーのそれと単純な比較をすると、コンディションも含め、妙な納得が可能かと思います。

 今回はマグナムも有り、また、天候不順により収量を減らし、しかも造り手の技量を発揮した上での忍耐を迫られた2013年ヴィンテージですので非常に貴重だと言えます。ご検討くださいませ。.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Laurent Roumier  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ローラン ルーミエ
● 余りにnoisy が「ローラン・ルーミエ、旨い!」と言うもので・・かな?・・徐々にですがGルーミエからの乗換え組も増えてきているようです。親類同士、隣同士でもかなり味筋が異なる・・と言うのも面白いですが、先調子のジョルジュ(クリストフ)に対して、ローランは中調子、もしくは調子は後半にある・・と言えるかもしれません。

 クロ=ヴージョは以前、クリストフが造っていましたが、現在はローランの持ち物で、個人的にはローランの方がこの畑に関しては上手なんじゃないかとも思っています。やや若目に収穫しているはずで、リリース直後はやや淡いのですが、熟してくると茶や黒の果実、ニュアンスがブットク出てきて・・素晴らしいです。


■エージェント情報
 ブルゴーニュ地方シャンボール・ミュジニイ村の名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエをお爺様に持ち、ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエの弟に当たるローラン・ルーミエは1994年に同じ村に独立したドメーヌを作りました。その独立に際し、ドメーヌ・ルーミエが持っていた、クロ・ド・ブージョを1ha分けて貰うという非常に恵まれたスタートをきりました。

 お爺様の作り方の良い所を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、最初はROUMIER家の重圧がのしかかっておりましたが、最近はすっかり彼のワイン、ローラン節が前面に出て、押しも押されぬ中堅ワイナリーです。エルヴェさんの若すぎる不幸により、エルヴェさんの奥様では切り盛りできない部分を、ローランが色んな意味で助けております。醸造所の投資も行い、ますます意欲的に、かつ自分のペースをしっかり守りながら確実にワイナリー経営をしております。お爺様が有名な醸造家という事に胡坐をかかず、おごる事もなく地道に一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなるお人柄です。

 生産量が少ないのが難点ですが、その割には国際的に有名なのが有難いです。やはり真面目に着実にワイン作りを行っているからでしょう。生産量の80%は輸出(アメリカ・オーストラリア・スイス・ドイツ・日本…)フランスでも、なかなかお目にかかれるワインではないのです。やはり貴重価値の高いワインの1つと言っても過言では有りません。我々も毎年買わせて頂ける様、きちんとお付き合いを続けたいと思っております。
 (新井順子)
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2015 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13175 186 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率20%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。赤紫の色調から、コーヒーやインクのアロマを感じます。控えめではあるが華のある果実を感じるアタック、厚みのある酸に豊かなミネラルと少しのタンニン、アフターの上品なバニラのニュアンス、熟成が楽しみな逸品です。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 南東
面積・収量 2.78ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 〜 13日発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率20%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽20%.ALLEGRO樽30%.MFC樽50%*を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:52mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥7,920 (外税)

【こちらもオート=コート同様、エシェゾーっぽい乾いたニュアンスで非常に複雑です!】
 オート=コートのポワルロット同様、2014年が涼やかで純粋な紫の色合いをしているのに対し、より赤く、茶が僅かに入り、黒が面影を残す色合いをしていますから、より熟度が高く、酸っぱい酸は少なく、でも豊かで幅広い味わいとアロマであることはお判りいただけるでしょう。

 今までのヴィンテージも、時折そんなニュアンスを見せてはいましたが、2015年はそのニュアンスをさらに顕著に、助長したような感じになっていまして、かなりエシェゾー風なニュアンスになってきています。

 豊かと言っても、やや濡れて黒は結構入ってて・・もしくは赤い果実が純で繊細なスパイスが有って・・での豊かさと言うことになると、クロ・ド・ヴージョやグラン=ゼシェゾーを思い浮かべるんですが、もっと痩せていて、でも果実感がやや少なく、その痩せた中に非常に複雑な表情を閉じ込めていたりすると、エシェゾーっぽい・・とか、ヴォーヌ=ロマネの北、西辺りからのニュアンスとして受け取るかもしれないと思うんですね。

 シャンボールは結構にそんなニュアンスが有って、例えばザムルーズなども赤い果実感を欠損するとエシェゾーっぽいですし、場合によってはクロ・ド・ヴージョっぽくも感じる生産者さんもいらっしゃいます。

「ん〜・・これでレ・ザムルーズか〜?」

と、批判される場合がこれに当たりますかね。


 しかしこのシャンボール村名は、エシェゾーにはそこまで存在しない、深い石灰の影響が有ります。それはむしろ下支えの方に向かっていて、決して前面には出て来ていないんですね。クラシカルな造りとヴィンテージの要素がそうさせたのかと思います。

 2015年は複雑で精緻、非常にドライに仕上がったシャンボール村名でした。リアルワインガイド第58号は、

今飲んで89+ ポテンシャル90 飲み頃予想 今〜2035

と言うことで、やはり「甘い」と書いてありますが、少なくとも noisy の販売ロットは「甘く無い」です。しかしながら、以前は僅かに甘かった痕跡はテイスティングで感じとれました。でも甘くは無いんだな・・。非常に複雑性が高いです。ワインって・・難しいですね〜・・でもだから楽しい!ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
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【ローラン・ルーミエ!さらに一皮剥けた気配を強く感じさせる村名シャンボールです!今飲んでも美味しい!】

 リアルワインガイド第54号は、この村名シャンボールに89+ 90+ 今〜2033 と言う評価で、2013年ものとほぼ同様の評点でした。やや還元的だったとのことですが、noisy が飲んだ時点で還元は感じませんでした。非常にバランスが良い、ローラン・ルーミエらしい出汁味のエキシーさ、2014年特有の樽の影響を感じています(オート=コートのコラム参照)。

 2014年のシャンボールは今飲んでも結構においしいです・・いや、敢えて言ってしまうと、中途半端に休ませてしまうと、

「締まってきて硬くなってしまうかもしれない」

危険性は有るかもしれませんので、

「2017年の春くらいまで」

がひとつの目安になるでしょう。もし早めに飲もうと思われていらっしゃるのなら、その辺りが期限です。その後、2年ほどは硬い時期に入っているかと思います。それからはややソフトに・・要素を放出しはじめてくれると思います。

 また、この2014年シャンボール村名に言えることは、

「例年以上に味わいがしっかりしている。」

と言うことですね。縦に伸びる酸っぱめの酸は穏やかで、横に拡がる味わい深く柔らかな酸が多いです。これはやはり樽の使い方が少し変わったのかな?と思わせる部分です。基本的にはほぼ例年通りのローラン・ルーミエだが、多様な酸が形成されている部分がちと違うように感じました。

 非常に優れたシャンボールです。結構・・エロいですよ。良い感じですのでブルゴーニュファンには喜んでいただけると思います。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は2013年もの以前のコメントです。
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 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今〜2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今〜2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016〜2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019〜2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4〜5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018〜2040 とさすがにトップの評価です。4〜5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
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【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日〜翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今〜2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4〜5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016〜2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。

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2015 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13176 187 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ シャンボール=ミュジニー

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率30%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からミントや透明感のある香りが拡がります。瑞々しいアタック、ピアノ線のごとく繊細な骨格、ラズベリーの酸が溶け込む果実に柔和なミネラル、アフターの甘み、全ての要素に女性らしさが反映されています。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月11日40%allegro樽、20%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥13,350 (外税)

【クラシカルな良いヴィンテージになったと思われるローラン・ルーミエのシャンボール1級レ・シャルムです!】
 ローラン・ルーミエのシャンボール1級、レ・シャルムです。さすがに2015年は少なく、4本しか入荷していません。普段の1/3ですね。まぁ、この位の入荷数量が今後は定着してしまうんじゃないかと思います。

 リアルワインガイド第58号は 今飲んで91 ポテンシャル92 飲み頃予想 2018〜2040 と言う評価で、2014年ものよりも0.5点、下がっていますが飲み頃は伸びていますね。その辺りに徳丸さんの評価の方向性が見えているのかもしれません。

 実際にはシャンボールは非常に長命ですので、2040年どころの話では無いにせよ・・確かめようがないですね〜・・ご検討くださいませ。



 以下は全のコメントです。
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【ローラン・ルーミエの素晴らしい1級レ・シャルムです!】

 ローラン・ルーミエの1級、レ・シャルムです。シャンボールの村のほぼ真ん中に有る、シャンボールの中ではパワー、熟成力最大の1級畑ですね。リアルワインガイド第54号は91+ 92+ 今〜2036 と高い評点を付け、タンニンは熟していてまるで無いかのよう・・今飲んでも美味しいと太鼓判を押しているように見えます。

 でも、このところ2年ほどは人気薄で、入ってくる量も12本とかなのに何故か残ってしまいます。何でなのか判りませんが、やはり価格でしょうか。そうは言ってもかたやジョルジュ・ルーミエの1級はほぼ倍ですしね。これからは飲んでご案内するようにしないといけないかもしれないと思いつつ、でも、後でしっかり飲んでしまっているしな・・でもコメントは残していないし・・と、今のところは流れの悪さを嘆くしかなさそうです。

 質感、フィネスとも、素晴らしい1級です。そして、人間の一生ほどの生命力を持っているタフなワインでも有ります。是非ご検討くださいませ。




 以下は2013年もの以前のコメントです。
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 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今〜2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今〜2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016〜2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019〜2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4〜5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018〜2040 とさすがにトップの評価です。4〜5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
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【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日〜翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今〜2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4〜5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016〜2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。
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2015 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

13177 188 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ ヴージョ

■エージェント情報
 樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。深いルビーの色調からフランボワーズやラズベリーの赤系果実のアロマを感じます。冷涼感のあるピュアな果実はビターな面持ちではありますが旨味と目が詰まりそこに少しの収斂味と鉄を感じます。グランクリュの底力を垣間見たバランスの良さ、熟成後の変貌が楽しみです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 東
面積・収量 0.85ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 〜 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月20日 30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:44mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥16,680 (外税)

【やはりクラシカルな造りによるクラシックなヴィンテージでしょう!】
 リアルワインガイド第58号は 今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想2025〜2055 と言う評価でした。2014年とほぼ同様の評価ながら、やはりレ・シャルム同様に飲み頃が伸びていますね。非常に長命・・と言う判断です。

 入荷数量は6本ですが、ボンヌ=マールはセットにさせていただきましたので4本のみ。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前のコメントです。
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【ジョルジュ・ルーミエから貰ったクロ=ヴージョです!】

 相続でドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエから貰った畑です。なので当然ながら1994年まではこのクロ=ヴージョはジョルジュ・ルーミエのものであり、1994年まではジョルジュ・ルーミエがリリースしていました。

 その頃のことを言えば、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエも今のような、まるでアイドル扱いされるようなことも無く、どちらかと言えば質実剛健な造りで隠れ人気・・・今のローラン・ルーミエのような感じだったように思います。

 そんな中でこのクロ=ヴージョは、いや、ジョルジュ・ルーミエものの話しですが、

「ルーミエの中では今一」

と言うのが共通の理解だったという風に思い出します。ネットの世界でも・・いや、その頃はまだ「コンピュータ通信」とか、「ニフティ」「PC−VAN」の中のワイン関連の部屋で、なにがどうした、あれはどうだ、と話されていた頃のことです。

 まぁ・・その頃は回線の速度も遅く、今じゃ考えられないほどですが・・電話回線を繋げて「会話ログ」を落とし、見てからまた繋げて意見を書き込む・・なんて感じでした。1995年以降は徐々にインターネットに移行しまして、そんな「会議室」も閑散とし、閉鎖になったと記憶していますが、結構熱い議論が有ったと思い出します。今のように匿名性が高くなく、決まったIDとハンドルネームで書き込む訳ですから、変なことを言えば総スカンを喰っちゃいますからね。

 で、このクロ=ヴージョはローラン・ルーミエのリリースになった訳ですが、当初はやはりローランのワインは、

「薄くて酸っぱい」

と言うのが大方の見方でした。


 しかしながらいつ頃からか・・2000年位からですかね・・順子さんが持ってくるようになって少ししてから、世の中の感じ方も変わってきたのか、

「エキスたっぷりのピュアワイン」

に評価が鞍替えされたと思います。もっとも、それを信じない方も多いとは思います。


 そんなローランのワインの中で、このクロ=ヴージョは唯一、

「果実の風味がたっぷりただようワイン」

と言えると思います。


 黒い果実がたっぷりな豊かな味わいのワインですが、やはりその底辺にはしっかりとしたエキスが有ります。畑の特徴がしっかり出ているんですね。むしろジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョよりかなり美味しいんじゃないか?・・とさえ思ってしまいます。


 そんな中、古いジョルジュ・ルーミエのクロ=ヴージョを飲まれた方から感想を聞く機会が有りまして、

「昔はちっとも美味しいと思わなかったルーミエのクロ=ヴージョが滅茶旨かった・・感動した!」

とおっしゃってました。味わいを聞くと、エキスたっぷりの味わいだったそうです・・(^^;; 面白いですよね〜・・。


 リアルワインガイド第54号は 今飲んで93 ポテンシャル94 2020〜2045 と言う凄い評価です。4〜5年後に飲んでほしいと念を押しています。noisy もそれには賛成・・飲んじゃぁいませんが、ローランのクロ=ヴージョの4〜5年後って、めちゃ美味しいんですよね。何度か経験させていただいてます。

 グラン・クリュ高騰のブルゴーニュにあって、歴史も有るのにまだまだリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
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 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今〜2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今〜2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016〜2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019〜2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4〜5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018〜2040 とさすがにトップの評価です。4〜5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
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【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日〜翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今〜2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4〜5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016〜2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Simon Busser  □■  シュド・ウェスト
シモン ビュッセ
● 待望のシモンビュッセ、新ヴィンテージが到着です!もう毎年お楽しみにされていらっしゃる方も多いかと思いますが、2012年ものはスムーズには出て来ず、2011年のリリースからかなり時間が過ぎてしまいました。noisyもお客様に忘れられやしないかと・・冷や冷やしたものです。

 そして今回は2013年ものと2014年ものが一緒にリリース・・と言う事態です。これは、エージェントのヴォルテックスさんが2013年ものを仕舞い込んでいたから・・です。

 仕舞い込んでいたというのは、

「まだ完全に仕上がっていない」

と言う判断から瓶での熟成期間を持った・・と言うことです。本来なら現地の造り手の下に熟成させるべきなのでしょうが、仕上がったら引き取らないと・・

「無くなってしまう」

 つまり、他のエージェントが持っていってしまうらしいです。引く手数多で・・エージェントさんも大変のようです。

 しかも2013年ものは、厳しいヴィンテージという背景が有り、本来なら数アイテム造る所を、「ロリジネルだけ」に集約しましたので、あの素晴らしい「ピュール・コ」の葡萄もロリジネルに使われています。


 2014年は今回いつも通りの3アイテムです。2013年ほどではないにせよ、カオールは涼しいヴィンテージだったようです。仕上がりはエレガントですが、時間の経過でどんどん深い、濃密な味わいになって行くのが見えました。いつもながらにナチュラルでピュア、繊細さはそのままです。

 価格もほとんど変わっていないので・・デイリーとしても超お奨めです。5年ほど寝かせると、その成長に驚かれると思います。必買アイテムかと思います。ぜひともご検討くださいませ。




■エージェントさんより
 *今回ご案内の2014年ヴィンテージの3アイテムは今年1月に入港したばかりですが、味わい・状態ともに非常に安定しており、安心してお買い求め頂けます。前回販売の2012年は骨格のしっかりとしたスタイルでしたが、2014年は冷涼な天候だったこともあり、軽快さを感じさせる仕上がりとなっております。


● 何も言わずに・・ご信頼いただき、是非ともご購入いただきたいワインが久しぶりに見つかりました。・・それもデイリークラスのワインで、確実にグレートなクラスを脅かせる、真の実力、ポテンシャルを持つ凄いワインです。デュシュンのネゴスも、
「いや〜・・旨いなぁ・・。確実にクラスを超越してるなぁ・・」
と感心しましたが、このシモン・ビュッセ、その上を遥かに越えて行ってしまいました。全く仰天の旨さです!

 「でもカオールでしょ??黒くて渋くて平板で・・特徴は有るけど美味しいものに出会ったこと無いし!」
 と言われるに違い無いです。

 でもね〜!noisy もこの世界で長きに渡りしぶとく生き残ってますが、その当たりの判断のブレは比較少ない方だと・・・いや、自画自賛でみっともないですが、有る意味、それっきゃ持ち合わせて無い!ってことでしょうかね。まあ、自分では愚直だと言われても良いかなとは思っています。

 まあ、このワインを飲んだ時はびっくりしましたよ。そして時間を掛けても飲みましたが・・・何せ、安い方のポリチネールの第一印象は、

「あらら・・・樽香の無い、良いコンディションの、とても充分に休養させたCh.マルゴー??」
 と言うものでした。その場にいらっしゃった方々・・周りにも公言してますんで隠しようが無い・・・(^^;;プライスを聞いてさらにぶっ飛びました。

「若いマルゴーなんぞ、とても美味しくは飲めたものじゃないが、この美しさ、凝縮感、ピュアさ・・・どれを取っても一級品だ!」
と感じたわけです。

 早速押さえに掛かろうとしましたがそうは問屋は卸さない・・結構時間が掛かってしまいました。

 若い生産者で、まだ始めて間もないのに、凄いワインを造ってしまって・・先が心配です・・いや、楽しみです。ご当地フランスでも大変な騒ぎになっているようですよ。まあ、そりゃあそうでしょうよ。飲めば判る・・・でしょう。

 そんな訳で、旨いワインに能書きは要らず、ただ信頼可能なテイスターのお墨付きだけが有れば・・とおっしゃっていただけるお客様には、

「出来るだけ沢山買っておいてくださいね。」
と言わせていただきたいと思います。

 少なくとも自身の舌と鼻・・・感覚を確かめてからじゃないとね・・カオールだしね・・・若造だし・・とおっしゃる方には、取りあえず1本ずつチェックのためのご購入をご検討ください。

「そんなこと言うけど、でもさ、好みもあるんじゃない??」
と思われるかもしれませんが、真に素晴らしいワインは、そんな垣根は大概簡単に乗り越えてしまうものです。マルベックのクセとか、南西部だから温かいニュアンスなんじゃないか、とか・・、そんなレベルのものでは無いです。

 あ、因みに飲んだ後で知ったんですが、ポリチネールにはメルロが結構入っていたんですね。あながちnoisyの印象も遠くはなかったんだなと!・・再確認した次第です。超お奨めの2アイテムです。無くなるのは早いと思いますので、是非お早目にご購入ください。凄いワインです!


馬が大好き、土の匂いが好き!


カオールの新星☆シモン

 オーナーであるシモン・ビュセーの父親は、既にビオロジック栽培をしていましたが、醸造設備を持たなかったため、収穫したぶどうは協同組合に販売していました。父が所有し賃貸するぶどう畑の内、一番古い樹齢(1970年)の一部3haのぶどう畑を引き継いで2007年よりワイン造りを開始した新しい蔵元です。

 2007年の醸造は、近所でワイン造りをする知り合いの醸造設備を借りて仕込みました。それまでワイン作りを手伝ったことはあっても、醸造学校に行ったこともなく、ワイナリーで働いたこともないシモンにとっては、試験的な仕込みであり、どちらかというとちょっとした興味程度のことでした。知り合いである“近所のおじさん”のワイン作りを真似て作った初ビンテージは、SO2をあまり使わなかったという(SO2含有量は80mg/L)。今風のテクニックを駆使しないことが幸いしたのでしょう。その結果、ワイン作りとは、原料であるぶどう栽培と発酵という工程が必要な、奥が深く複雑で、内容の濃い点に興味がわいてワイナリーになる決心をしました。

 夢は地中海の大平原「カマルグ」で乗馬をして暮らしたい、というほど馬が大好きなシモンは、どうせ農業をするのなら馬で耕そうと考えます。友人を通して、馬でぶどう栽培をする蔵元として有名なロワールのオリヴィエ・クザンに出会い、手綱さばきの研修を受けました。今ではボルドー液などの農薬散布以外は全て馬を使って栽培をするようになりました。「馬は、大地と私の大切な友達。」とシモンは言います。

栽培・醸造
 そんな彼ゆえ、父から譲り受けたぶどう畑は当然ビオロジック栽培。現在では5haに拡大し、一部でビオディナミも実践している。2007年に「エコセール」の認証を取得しました。

 「産地らしさ」その典型性をワインに表現するには、毎年異なる気候の違いに応じて最高のぶどうを育てること。ぶどうが最後まで熟成する力があるかどうか。そういう点も含めて収穫のタイミングがワイン作りにおいて一番重要だと考えています。「ぶどうがワインになる秘密の通り道がある」のだそう。

 収穫の際には、喜び、または歓喜に包まれた雰囲気でぶどうを収穫できると、そのエネルギーがワインの味に影響すると思っています。(J.M.ブリニョも同じ事を言っています。)これは言い換えると労を惜しまず仕事をするということであり、心をこめてぶどう作りをすることにつながります。当然、醸造所での仕事も同じライン上にあります。

 シモンさんの気持ちが皆に伝わるせいか、週末にあわせた3〜4日間の収穫には、家族や友人、その家族が集まって50人前後の人が手伝ってくれる。バックラベルには、感謝を込めて収穫者の名前を入れています。

 蔵の中での仕事は、できるだけ人為的な介入をしないよう、またポンプを使わないように心がけます。酵母は天然酵母を使い、SO2はできるだけ控えたワイン作りをおこなっています。


ワイン名: 2009 VdT Polichinel ポリチネル 赤 辛口
品種: マルベック70% 、メルロー30%。樹齢約40年。
畑: 1.5haの区画は、ロット川の断崖に一部張り出したテラス状の地形となっている。 石灰質が地面に露出するため、砂利が少ない粘土石灰質の土壌。
栽培: 2007年にビオロジック栽培の「エコセール」を取得。
収穫量: 約15〜20hl/ha。収穫は手摘み。
醸造・熟成: 100%除梗しグラスファーバー製のタンクに入れて、天然酵母による自然な発酵。メルローはぶどうの粒が潰れにくかったため、マセラシオンカルボニックのような状態で発酵した。マセラシオン中は空気に触れないように注意。発酵とマセラシオンの合計は20日間。古樽(平均6年)を使って9カ月の間、澱引きをせず熟成。清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2は熟成用木樽の燻浄をする以外は一切使わない。
特徴: 濃厚でボリューム感が強いのに、驚くほどきめが細かく、丸みのある滑らかなタンニンが特徴。カシスのような黒い果実が熟したリッチで力強い味わい。とりわけ繊細さが際立っている。ラベルの「ポリチネル」とはイタリアの喜劇の道化師のことで、2008年に初めてSO2無しのワインを作って官能検査に出した所、合格しなかったためそれを揶揄して名づけ、絵をさかさまに使用した。「ピュール・コ」よりもフルーティさを現すために熟成期間を少し短めにしている。そうすることで果実のフレッシュさも残す。

ワイン名: 2009 AOC Cahor Pur Cot カオール ピュールコ 赤 辛口
品種: マルベック100% 。樹齢約40年。
畑: 蔵があるレ・ルージュ地区にある1.2Haの区画。南北に開けるテラス状の粘土石灰質土壌(シレックス含む)
栽培: 2007年にビオロジック栽培の「エコセール」を取得。
収穫量 約25hl/ha。収穫は手摘み。 収穫したぶどうは選果後、35Kgのプラスティックケースに積めて、荷馬車で運搬。
醸造・熟成: 70%除梗し、セメント製のタンクに入れて、天然酵母による自然な発酵。マセラシオン中は空気に触れないように注意して、ルモンタージュとデレスタージュを丁寧に行う。発酵とマセラシオンを含めると30日間。 アルコール発酵後にSO2をごく少量使用。 古樽(平均6年)を使って10カ月の間、澱引きをせず熟成。 清澄やろ過をせずにビン詰め。
特徴: カオールの伝統品種を用い、リッチで力強い味わいながら、余韻が長くフィネスを感じさせる。一般的なカオールの「ブラックワイン」とはかけ離れた繊細な風味が魅力で、口当たりがとても良い。地区名の「レ・ルージュ」とは「コー(マルベック)に適した土地」と昔から認められて付けられた。 ラベルには、生まれ育ったこの土地に育つ樹齢の古いコーの区画を、大好きな馬で耕す場面を挿絵にした愛着のあるデザイン。 .



2014 Polichinel V.d.F. Rouge
ポリチネール V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11716 189 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック60%、メルロー40%。粘土石灰土壌。樹齢約40年。グラスファーバータンクで発酵の後、小樽で澱引きをせず熟成。清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2一切添加なし。ラベルの「ポリチネル」とはイタリアの喜劇の道化師のことで、2008年に初めてSO2無しのワインを作って官能検査に出したところ合格しなかったため、それを揶揄して名づけ絵をさかさまに使用したラベルにしました。フルーティさを現すために熟成期間を少し短めにしています。
 色調はやや深めの赤、口に含むとクリスピーなガスが舌先にあたりフレッシュさを感じる、ご案内差し上げた4種の中で最も軽やかな味わいです。カオールとは思えないほど軽くスムーズな口当たりで、フランボワーズ等の甘酸っぱい小さな赤い果実の風味が主体となっており、仄かな甘みが口中に広がります。
 喉を通る際にドライなタンニンを僅かに感じますが、この控えめなタンニンをを最後に感じることで軽いながらもしっかりとした骨格を感じ取ることができます。時間の経過とともに香りや味わいが一層まとまり、果実味などの膨らみを味わうことが出来ますので、常温に近い温度帯でお飲み頂くことをお勧めします。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,320 (外税)

【激ピュア!すっぴん美人です!目茶美味しいです!】
「・・コットはクセが有るから・・」

等とは言わないで、是非この素晴らしいピュアでナチュラル、身体に優しく浸透するワインを飲んでみてください。

 一切の虚飾を廃し、すっぴんのままのピュアな果実を感じていただける自然派のワインです。しかも、揮発酸系のニュアンスは無く、危険性ゼロです。

 コット(コー、コ)を60%にメルロを加えたセパージュです。ほんの僅かにガスを感じるかもしれませんが、半年もしない内に無くなる様な少ないもので、醸造に由来するものです。

 いつものようにピュアで、甘みはゼロ!・・と言いたくなる様なドライさです。それでいて、コットに感じるような果皮の厚み由来の蝋のようなニュアンスも・・ゼロです。しなやかで実に優しい・・しかも酸の美しさは特筆ものです。

 まるで自然にある果実をジュースにしただけ・・ただそれが組成や味わいを変えずに、魔法のようにワインになった・・雰囲気です。ドライなジュース感覚・・でもそれだと普通は、

「ギスギスした感じ」

になってしまうものですが、非常に球体です。2014年なので、まだ若い果実を口にしているような錯覚です。非常に旨い!・・素晴らしい仕上がりかと思います。 この先、半年から1年も経つと、先の穏やかなガスが消え、より充実した「まるっと」果実感が出てくるでしょう。濃密になって行くはずです。

 何しろ、昨年ご紹介したのは2012年ものですから・・そのタイミングから言えば、確実に1年早いんですよ。でもピュアさ、ナチュラルさはそのまんま・・あとは熟も楽しみですし、今の味わいも美味しいので、さっさと飲んでも良し、数年寝かせても良しです。

 でもひとつだけご注意申し上げます。非常に繊細なバランスを持っており、無ろ過、無清澄ですから、1〜3日ほど立てて澱を落としお召し上がり下さる方が結果が良いです。ミネラリティたっぷりなしなやかテクスチュアを失うのは勿体無いですから・・。


 今回の一推しです。是非飲んでみてください!超お奨めします!

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2014 l'Originel V.d.F. Rouge
ロリジネル V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11715 190 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック70%、メルロー30%。2013年に比べ若々しさが伺える赤紫色で、グラスの底が確認できる鮮やかな色合です。アメリカンチェリーやグレナデンシロップなど完熟感のある果実の香りとそれに似た風味があります。品種構成だけを見ると重みのある味わいを想像しがちですが、香りの印象に比べ甘みは控えめでタンニンは細かく、ほどよくのった酸がバランスを整えています。
 軽やかで滑らかに口中に流れ込み抜栓直後から柔らかさが感じられ、余韻には仄かに樽由来のバニラ香を感じ優しい印象を残してくれます。数日経過してもバランスが崩れずグラスワインでも充分にお楽しみ頂けます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,550 (外税)




2013 l'Originel V.d.F. Rouge
ロリジネル V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11713 191 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック70%、メルロー30%。2014年12月入荷後、1年2ヶ月倉庫で寝かせ今回のご案内となります。到着直後は果実味が控えめで僅かに青みがかった印象を受けました。現在はそういったベジェテルな要素は感じられず、酸が中心となりバランスを支え円みを帯びた味わいへと大きな変貌を遂げています。
 2013年は収量が極めて少なかったため、ポリチネルとピュール・コのブドウも全て一緒に醸造し、オリジネルだけを造りました。
 紫がかったやや深めの赤い色合いで、小さな赤や黒系の熟した果実が混ざり合うような香りに、スミレの花、バケットのような香ばしい香りが僅かに薫ります。抜栓時は酸が先行しているように感じられますが、開いてくると果実由来の甘みや風味が増し、円みが出て口当たりもより優しくなります。赤いりんごの果皮のようなタンニンで2日目以降はワイン中に溶け込み一層バランスが取れ、スミレやお香、ハーブなど華やかな印象を与えてくれます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,550 (外税)

【思いっきりピュアです!!徐々に表情が付いて来たタイミング?】

2013年ロリジネル 2013年のシモン・ビュッセは、何と・・・残念ながら、ポリチネールとピュール・コの生産を諦め、ロリジネルに集約することになってしまいました。厳しいヴィンテージだったのでしょう。コットという葡萄は非常に天候に左右されやすい性質と聞いています。

 しかしそのお陰で・・非常に楽しい比較テイスティングが出来ることになっちゃったんですね・・。何せ、シモン・ビュッセのトップワインであるピュール・コの葡萄も、2013年にはロリジネルに使われたんですから・・。


 だって・・普通に考えればですよ。2013年と2014年じゃ、どっちのワインの色が濃いと予想されますか?・・普通なら

「2014年」

と答えるはずですよね?


 でも、実際は2013年の方がより「濃く」「黒い」のが見えるかと・・思うんですが・・いかがでしょうか?

 理由は、やはり良い畑のコット、ピュール・コの葡萄が入ったから・・でしょう。それしか思い当たりません。それも、かなり減産したはずで、貴重な葡萄だったはずです。

 それにしても美しい色ですよね。こんな透明感は中々出てこないです。また、2013年ものはヴォルテックスさんの倉庫に入っていたので。
2014年ロリジネル それも1年以上ですよ?・・なので、ボトルの肩の部分に澱が付着しているのが見えるかと思いますし、コルクも少し濡れているのが判るかと思います。


 味わい、味筋はほぼ一緒ですが、2013年ものは実に複雑性が高いです。ピュアさ、ナチュラルさは同程度、重さ・・というよりも軽快感も同程度ですが、2014年がわずかに軽やかかもしれません。

 メルロのやや多いポリチネールよりも濃密で、格上感が有ります。また同様に非常にエレガントで、

「コットって・・こんなんだったっけか?」

と思うに違い無いです。非常に精緻です。

 価格差は僅かですが、軽く飲むならポリチネール、複雑な表情を楽しむならロリジネルでしょう。

 そして、ロリジネルのヴィンテージ違いも良いと思います。濃密だった2011年・・バランスの良かった2012年に、今回の2013年と2014年が有りますから、もしまだお持ちの方は、一気に比較テイスティングも可能じゃ無いでしょうか?

 面白いシチュエーションを用意してくれました!・・ぜひポリチネールと共にご注文いただければと思います。

 こんなに安いのに!・・素晴らしいです!お奨めします!

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2014 Pur Cot V.d.F. Rouge
カオール・ピュール・コ V.d.F.ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11714 192 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス シュド・ウェスト カオール

■エージェント情報
 マルベック100%。粘土石灰質土壌。樹齢約40年。セメントタンクで発酵の後、古樽で澱引きせずに熟成。清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2一切添加なし。地区名の「レ・ルージュ」とは「コー(マルベック)に適した土地」と昔から認められて付けられました。ラベルには、生まれ育ったこの土地に育つ樹齢の古いコーの区画を、大好きな馬で耕す場面を挿絵にした愛着のあるデザイン。
 紫がかったベルベット調の赤で、とても妖艶で華やかなスタイルのヴィンテージとなっています。完熟したブドウの果皮やブルーベリー、カシスなど黒系果実の香りが主体で凝縮感はありますが芳醇すぎず、シルキーなタンニンと柔らかい酸、甘みのまとまりが良く滑らかな味わいです。
 若々しさを感じさせながらすっと喉を流れていく一方で、仄かなバニラ香と黒系果実の凝縮した果実味の後に、甘酸っぱいフランボワーズ入のビターチョコレートの様な風味が落ち着きを感じさせ、コントラストがしっかりとした余韻を楽しめます。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,820 (外税)

【生の果実そのもの!ピュアです!】
 ここまでピュアで化粧っ気が無いと・・びっくりしますよ。・・だってね・・1年振りに遭った女性がもし、まるで化粧もせず、すっぴんなまんまで急に目の前に現れたら・・まぁ、いつもそんな感じだとしてもどう感じます?

「(・・う、うぉっ・・!)」

 って・・なっちゃいませんか?・・たぶんいつものように化粧もせずに来るんだろうな・・と思っていたとしてもです。


 このピュール・コは、やはりいつものピュール・コでした。化粧っ気ゼロなのもいつも通り。

 しかし、色合いはむしろ余り黒過ぎず、良い感じの濃い紫でした。まぁ・・これでガングロだとね〜・・というのは冗談です。

 滅茶苦茶ピュアな、まさに「ピュール・コ(ピュア・コット)」と言う名に相応しい、美しい仕上がりです。2012年以前のような濃密なニュアンスはやや影を潜め、

「・・まだ仕上がったばかりなのよ・・」

と言いたげです。

 でもそれにしては純な美味しさが堪らないです。甘みはゼロ・・完全にエキスです。そして、コットの持つ「蝋」のようなニュアンスも無いです。これが嫌だと言う方はいらっしゃるかと思うんですが、そんなのは無いんですね。
 そして、紫の小果実が群生しています。いつもの年よりも少しまだ若い小果実です。中域もいい感じで膨らみ、余韻もドライながら長く続きます。エージェントさんは「甘み・・」と書いてますが、甘くないと・・いや、止めときますか。

 しかし、そんなめちゃドライでありながらもピュア&ナチュラルですから、す〜っと身体に吸い込まれるように・・無くなっちゃうんですね。そして軽やかなミネラリティのニュアンスの残り香・・紫の小果実も同様です。実に素晴らしいと思います。

 でも、このワインはまだ成長中です。半年たったらかなり濃密さも出て来ますし、丸さに磨きが掛かるでしょう。2〜3年経過したらさらに素晴らしいでしょうし、純な味わいが少し妖艶さを持つようになると思います。何せ、本来は色白だけどガングロだった女性ですから・・!・・2009年から扱ってますが、今回の2014年の今の姿が一番「純」だと思います。ぜひ、この2014年のピュール・コの本当の姿に触れて欲しいと思います。今も美味しいですけどね。超お奨めです!



以下は以前のコメントです。
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【もの凄い濃度!しかし物凄く美しい!完全球体、完全エキス化、So2ゼロの逸品です!】

 いや〜・・・上記でも書きましたが・・引っくり返りました〜!とてもデイリー価格のワインじゃ有り得ません。どんなに低く見積もっても、倍の価格のポテンシャルは有ると刀Eんでいます。飲めば飲むほどに、それは実感として理解できるでしょう。フランス国内でも引っ張りだこになっているようで、エージェントさんも、タイミングがバッチリ合って取引が出来たと・・おっしゃっていました。

 ポチリネールはカオールのマルベック(コ、コット)70%にメルロ30%をセパージュ。全くピュアで体に染み入る自然な味わいなんですが、エキスが滅茶苦茶濃厚で、歯が凄いことに成ります・・。通常、マルベックはちょっとクセが有るように思われているように思いますが、全くそんなことは無いんですよね。パワフルだが余分な出っ張りが全くゼロ。甘みは、僅かには存在するんですが、この甘みの質の良さに絶句します!しかも、それは甘い成分が遊離しておらず、完全にエキス化しています。そして、タンニンの極上の質が、その甘みを助長しているんです!まあ、凄いワインです!

 先日、再度少し冷えた状態で飲みましたが、メルロが少々沈んでいました。時間と共に主張してくると思いますが、メルロが黙っていても、かなり旨いんですよね。メルロが出てくると・・・まるで極上左岸ワイン!に近いと思います。収穫量を見てくださいよ・・・15〜20hlって、これが本当ならボルドー1級シャトーの1/3ですよ。この項目は名目だけの場合も多く有りますが、味わいを見れば本当だとご理解されるでしょう。これは超お奨め!是非ともご購入ください。


 カオール・ピュール・コは、まあ・・・呆れるほど凄く美しいです。それも、滅茶苦茶濃度が高い・・つまり、高いレベルで、高度なバランスで実現しています。

 黒いワイン・・と称されるカオールですが、一般には余り美味しいアイテムには出会いません。ボルドー的に仕上げますんで、収穫量が多く、タイトで平板、タンニンは苦く、マルベックの良さを引き出せないものがほとんどです。

 ところがこのピュール・コ!フィネスたっぷり、そして噛める様なエキス濃度を持ちながらも、とてもスッキリしているんです。体に馴染むSo2無しのピュアな液体は、スパイシーで紫・黒の極小果実がたっぷり、縦長の大きな構造を持ちつつ、そのスッキリさも持ち合わせているという・・凄いワインです。ポリチネール同様、極上のタンニンとエキスの旨み・甘みが素晴らしいです。

 で、この構造が3〜5日経っても崩れないんですよ・・・。と言うことは??So2無しでそんなこと可能なの??と思えるほど・・です。

 「ぶどうがワインになる秘密の通り道がある」・・というシモンの言葉・・・どうやらここに秘訣が有りそうです。・・まあ、
「カオールじゃぁなあ・・タイプじゃないし・・・。おいらはブルゴーニュ命さ!」
と、さっさとフィルターを掛けてしまうと、このような煌きを持つワインに出会う機会を逸してしまいます。是非飲んでみてください。凄いです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine du Pelican  □■  ジュラ
ドメーヌ デュ ペリカン
● ブルゴーニュで素晴らしいワインを造っているマルキ・ダンジェルヴィーユの新しいプロジェクトがジュラで始まりました!

 でも・・安心してください。ピュア系の見事な味わいで・・

「産膜酵母系の香りはゼロ!」

です。


 「ナチュラルでピュア」を絵に描いたようなアロマと味わい!・・どなたにも喜んでいただけると確信しています。



 このドメーヌはヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接するモンティニー レ アルスール村に設立しました。なぜ「Pélican(動物のペリカンのこと)」というドメーヌ名が付けられたかはアルボワの歴史を振り返る必要があります。

 15世紀末、神聖ローマ皇帝だったハプスブルグ家出身のマクシミリアン1世は従者と共にアルボワに滞在したことがありました。当時は異国の動物を飼う事が貴族のステータスとなっていたため、マクシミリアン1世も異国の動物をアルボワに連れてきていました。

 その動物の中には南国の鳥であるペリカンも含まれていましたが、不幸なことに1羽のペリカンがアルボワ滞在中に死んでしまいました。その死を大いに悲しんだマクシミリアン1世はこの「皇帝ペリカン」を忘れないためにアルボワの町のエンブレムをペリカンにするように定めたのです。

 また、彼の妻であるマリーは最後のブルゴーニュ公シャルルの一人娘で、夫婦一緒にペリカンを連れて散歩をしていたため、ペリカンはアルボワとブルゴーニュを繋ぐ架け橋の役割も果たしていたと言われています。当時ブルゴーニュ公が所有していたヴォルネーの1級畑「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」は現在ドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルが単独所有しています。そのブルゴーニュ公の後を継いだドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルがアルボワでワインを造る、つまりブルゴーニュとアルボワが時を越えて再び繋がるということになるので、架け橋であった「Pélicanペリカン」をドメーヌ名に採用することになりました。

 所有する畑はトータルで15haになりますが、古木の植え替えなどでまだワインに出来ない若木も多いので、現在は実質約10haの畑でワイン造りをしています。全15haのうち、5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァネ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えられています。

 別の5haは「Jean Marc Brignot(ジャン マルク ブリノ)」が以前所有していた畑で2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。この畑は「Grand Curoulet(グラン クルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で、素晴らしいサヴァニャンが出来ますが現在ほとんどの木が植え替え中となっています。残りの4.2haはアルボワ村の隣にあるモンティニー レ アルスール村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。

 醸造所には空圧式圧搾機、選別用テーブル、温度コントロールのできるステンレスタンクなどの設備が揃っており、樽や大樽での熟成保管用の古いカーヴも3つあります。泥灰土と粘土石灰質の畑で出来る5つの葡萄品種から3つの変化に富んだキュヴェを造っています。ドメーヌ設立から最初の2年である2012年と2013年は天候が良くなかった影響から収穫量が非常に少なく、2012年は18hl/ha、2013年は25hl/haしか葡萄が収穫できませんでした。2014年は45hl/haと平年並みの収穫量となっています。 .



2015 Arbois Chardonnay
アルボワ・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12532 193 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ アルボワ

■エージェント情報
 葡萄品種はシャルドネ種100%。手摘み収穫、選別後に果皮浸漬はせずに350ℓの樫樽(新樽10%)で2〜3週間の醗酵、10ヵ月熟成。瓶詰前に複数のキュヴェをステンレスタンクでアサンブラージュさせます。コラージュとフィルターは透明感を出すために軽く行います。若木のシャルドネらしいフレッシュな酸味、ミネラル豊かでクラシックな味わいはブルゴーニュのテロワールとは少し異なる泥灰土に由来しています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【サヴァニャンよりさらに飲み易く親しみやすい美しいシャルドネです!】
 まぁ・・サヴァニャンだと言うだけで「駄目かも・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ドメーヌ・ペリカンの白ワインに限っては、


「受け付けられないようなアロマは無い」

と申し上げておきましょう。全く問題無いと言えます。

 ブルゴーニュのシャルドネとは、やはり微妙に違うイントネーションが有りますが、それでも似ているのは地域的に近いと言うこと、酸膜系酵母を動かさないことに寄るでしょう。


 柑橘系の白や黄色の果実が詰まったアロマ、伸びやかなやや黄色い石灰系のミネラリティ、中域が適度に膨らみ、ややオイリーさとほんのりと存在する残糖感が、丸みのある味わいを生み出しています。凝縮していて密です。緯度感はコート・ド・ボーヌ同様ですが、熟れて凝縮したニュアンスや粘度がブルゴーニュ南部のプイィ=フュイッセ辺りの上質なシャルドネに重なって感じられます。

 また弦とか若芽とかの緑色を感じさせるアロマや酸も有り、全くの滑らかさだけの味わいとも違う印象ですね。サヴァニャンはとにかく滑らかで、高周波な酸のレベルは低いんですが、こちらのシャルドネに関しては、例えばマロをしていないようなシャブリにも通じるような若々しく鮮烈さを持つシャープな酸も感じられ、低いところから高いところまで全域の表現がされています。

 ほんのりとした残糖感は、まだ到着間もないうちにテイスティングしたことによるのかもしれませんので、おそらくボディと大分、一体となっている頃だと想像しています。

 新生ドメーヌですが、ブルゴーニュの大御所でもあるダンジェルヴィーユが新境地を描いたアルボワです。是非ご検討くださいませ。.



2015 Arbois Savagnin Ouille
アルボワ・サヴァニャン・ウイエ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12531 194 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ジュラ

■エージェント情報
 葡萄品種はジュラの代表的な品種であるサヴァニャン種100%。ハツラツとしていて力強く直線的、レモンやエキゾチックフルーツのアロマが感じられます。このサヴァニャンの特徴的なアロマを残すために果皮浸漬をした後、500ℓの旧樽で10ヵ月醗酵熟成させています。"Ouillé"とは補酒を意味する"Ouiller"から来ている言葉で、サヴァニャンのフレッシュさとアロマを保つために2週間に1度のペースで同品種、同ヴィンテージのワインで補酒が行われています。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【とてもナチュラル!でも酸化・産膜酵母の動いた痕跡の無いピュアでポテンシャル高いサヴァニャンです!】
 このところ、非常にグイグイ品質を上げているダンジェルヴィーユです。noisy も実はしこたま仕入れているんですが、

「・・・レヴューを書く時間が取れない」

ので完成度が低く、まだご紹介していないアイテムがズラリ・・と並んだ状態です。

「何とかせんといかんぞ・・」

と思いつつも、日々の諸業務、毎週の新着のレヴュー作成、サーバー環境の更新、業務ソフトの開発、エージェントさんとの楽しい会話・・などでどんどん時間が削られてしまいます。ましてや某運送会社さんの度重なる変更による業務ソフトの書き直しとか送料アップの交渉後事とか・・いらぬ気遣いやら、本来はやらなくても良い仕事がどんどん積み重なり、気付けばいつも、

「いつの間にか翌日になっている」

ものですから、出荷のご案内なども皆さんもご存知のように、物凄く遅い時間になって送るようになることさえ有ります。

 さらには2、5、8、11月のリアルのテイスティングも有りますから、その月は常に臨戦態勢・・自分でも何をやっているのか分からなくなることも・・いや、それはオーバーですが、予定がきっちり詰まっちゃってることが多いんですね・・。

 ・・と取り敢えず言訳を咬ましたところでこの「ドメーヌ・ペリカン」のサヴァニャン2015年です。

 若いうちは硬くてテクスチュアがイマイチだった2000年台のダンジェルヴィーユもこの2010年台はビックリするほどのしなやかさ、ピュアさを見せてくれています。このサヴァニャンは、

「産膜酵母由来のアロマは全く無い!」

非常にナチュラルで美しいサヴァニャンです。すでに赤ワインご紹介済ですから、飲まれた方はその美しく伸びやかなアロマとテクスチュアに驚かれたことでしょう。ドメーヌ・ペリカンではこの酸膜由来のアロマを出さないようにしているそうです。

 以前、noisy のところでも、非常にポテンシャルの高い、僅かに酸膜由来の薫りのするサヴァニャンをnoisy もビックリするほどご購入いただきました。飲まれた方は、そのポテンシャルに驚き、数本、12本と言う単位でご購入されたものですから、結果とんでもない・・驚くべき数量になったんですね。

 しかしその一方では、やはり酸膜由来のアロマが受けつけられない・・もしくは、傷んでいると感じられる方もいらしたようです。最終的にはご理解いただき、新たな世界を発見できたとおっしゃられた方がほとんどでしたが、声に出さない方もおられるでしょうから・・そこは難しい部分でも有ります。

 さすがにそこまでのポテンシャルは・・このサヴァニャンには無いと断言できます。そりゃぁそうです・・産膜酵母由来だからこそ、その複雑精緻なとんでもポテンシャルが生まれる訳ですから。

 しかしながら、酸膜を動かさず、ピュアな味わいをナチュラルさを失わずに造ったサヴァニャンだとするなら、これもまた素晴らしい味わいだと言えます。

 とてもマッタリしていて艶やかで、中域低域の膨らみから、超高域までの細やかなアロマまで、素晴らしい表現をしています。果実も白から黄色、そして赤味を帯びたものまで多彩です。ほんのりオイリーで、やや黄色を感じる石灰系ミネラリティを多く含んだ余韻から、また果実の還りが有ります。

 素晴らしいサヴァニャンだと思います。特に「酸膜由来の香りが苦手な方」には、やや赤みの有る粘っこいシャルドネ・・?みたいなイメージで美味しく楽しめるはず・・などと感じています。ぜひペリカンのサヴァニャン、挑戦してみてください。美味しいです!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Maison Lou Dumont  □■  ラングドック
メゾン ルー デュモン
● ブルゴーニュのメゾン・ルー・デュモンから、ドックのピノ・ノワールとシャルドネによるワインを、何とあの「スタジオ・ジブリ」とタイアップしてエチケットデザインをやってもらったと・・言うことです。

 しかも、エチケットの向かって右端には、しっかり宮崎駿さんの落款が!

 ご自分の飲み用のみならず、紅白2本揃えてこの夏のギフトにも良いかと思います。ジブリファンならなおさら・・でしょう!

 ・・まぁ、

「ん?・・エチケットにジブリの落款?・・いや、中身が大事だろう!」

と言う方には、コラムを熟読していただくしかありませんが・・(^^;;

 この度、スタジオジブリのプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、フランス・ブルゴーニュ在住のワイン醸造家「ルー・デュモン」仲田晃司氏プロデュースのワインラベルを手がけました。

 ラベルの「天地人」「Pinot Noir」「Chardonnay」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。

 ラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。

 鈴木氏初の展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」(2017/8/27〜11/5 於:広島県熊野町「筆の里工房」http://fude.or.jp/jp/)の開催を記念して、大のジブリファンである仲田氏とのスペシャルコラボレーションが実現しました。

 仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産のピノ・ノワールとシャルドネです。(本企画初年度の2015年ヴィンテージはタンクセレクション、翌2016年ヴィンテージより、仲田氏が複数のタンクからのブレンドを行う予定です)。

 「ピノ・ノワールは、洗練された果実味に加えてほのかな樽香が楽しめるもの。シャルドネは、南仏らしい、フルーティーでコクのあるものをセレクトしました」(仲田晃司)
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2015 Vin de Pays d'Oc Chardonnay
ヴァン・ド・ペイ・ドック・シャルドネ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12761 195 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ラングドック

■エージェント情報
シャルドネ。標高350〜500mの粘土石灰質土壌の畑より。平均樹齢15年。ステンレスタンクで発酵後、シュール・リーで約半年間熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,980 (外税)




2015 Vin de Pays d'Oc Pinot Noir
ヴァン・ド・ペイ・ドック・ピノ・ノワール
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12760 196 [Vin Nature] スティルワイン フルボディ フランス ラングドック

■エージェント情報
 ピノ・ノワール。標高500メートルの粘土石灰質土壌の畑より。平均樹齢25年。ステンレスタンクでアルコール発酵後、50%をステンレスタンクで、50%を樽(うち新樽10%)でマロラクティック発酵&約半年間熟成。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,980 (外税)

【ピュアにナチュラルに仕上げたリーズナブルなフレンチワインです!ルー・デュモンですから・・変なものにはなりません。贈り物にも!】
 ルー・デュモンでジブリとコラボのワインがリリースされる・・と言うので、まぁ・・さしたるジブリファンでは無いものの、一応ほとんどの作品を見ているし、火垂るの墓・・だったかな?・・あの、

「♪♪み〜んな悩んでお〜きくなったぁ〜!♪♪」

の野坂昭如氏の名作をアニメ化されて・・涙でぐずぐずながらに観させていただきましたし・・


 なので、まぁ・・ジブリ絡みなら売れるだろう・・なんて言うような意地汚さも手伝って、さっそく仕入れてしまいました。

 飛びついて仕入れたのは良いものの、気付いてみれば・・


「・・そうだ・・うちのお客さんたちは中身重視だからなぁ・・」

と、店頭売りがほとんど利かない僻地に店が有ることを忘れてたんですね〜・・。何だかな〜・・です。


 まぁ、それでも何とか無くなるだろうと言うことで、そのまま出そうかとも思ったんですが、そこはやっぱりね・・ちゃんとテイスティングさせていただきました。


 とても綺麗に仕上がっている南仏のピノ・ノワールでした。良い感じですよ・・。ただし、

「決してブルゴーニュのピノ・ノワールとは比べないでください。」

と言うことですね。


 タンニンもそれなりに有るまろやかでややファットな、でもそこそこに冷涼感も漂う、暑苦しさの無いピノ・ノワールでした。ピノ・ノワールと言うよりは、ピノのメルロのあいの子みたいなニュアンスですが、抜栓直後は若いためかややハードに感じるものの、5〜10分でタンニンが膨らみ始め、石灰系のミネラリティの下支えに乗っかったふっくらとした紫の果実の群生が心地良いです。

 しかもピュア&ナチュラルですし、飲み口もスムーズ・・いや、凄いポテンシャルなどは無いですが、そこんじょそこらのデイリーワインとは同格以上の質感でした。


 こちらはシャルドネですね。コート・ド・ボーヌの偉大なシャルドネたちとは・・

「決して比べないでください・・」

 ん、そりゃ・・無理です。ど〜やっても比べ物にはなりませんよ。でも、非常にリーズナブルですし、南仏の白ワインに有りがちな「鈍重さ」や「ダルさ」は無く、そこそこに「切れの良さ」「フレッシュさ」の有るややライトなテイストのシャルドネでした。

 さすがに「レモン」とまでは行きませんが「夏みかん」位の酸の切れが有ります。滑らかさは「ほんのり」有り、フレッシュさとのバランスも良いです。黄色い柑橘果実・果実が主体で蒸し暑さの無いのが良いですね。クイクイっと飲んで、さらりとした旨みの還りにピュアなアロマが乗っかっています。普通に美味しく飲める白ワインです。


 こんなリーズナブルなワインでは有りますが、送料込みで東京なら・・¥1980x2=¥4277(税込)ですから、クール指定しても5千円ほどですね。2本入れの化粧箱に入れても5500円ほどですから、ちょっとしたギフトにはお手頃なんじゃないかと思います。どちらか1本なら3200円位ですね。

 そしてこの「ジブリ」の落款がまた・・お洒落ですし、筆で書かれたような「Pinot Noir」「Chardonnay」の文字に「天地人」。オレンジのキャプスュルも目に鮮やかです。是非ご検討くださいませ!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Ferme de la Sansonniere  □■  ロワール
フェルム ド ラ サンソニエール
● 久し振りになってしまったド・ラ・サンソニエールです。循環型農業を実践し、自らを「ラ・フェルム(ファーマー・農民)」と名乗っています。自然な柔らかさに満ちた彼のワインを悪く言う人はいないでしょう。

 1990年がファースト・ヴィンテージ。80年代に甘口ワイン造りの魅力にとりつかれ、ボルドーで学んだあとフランス各地で醸造を経験する。「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュとスデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワイン造りではなにひとつ学ぶことはなかった」という。現在は10haの畑すべてでビオディナミを実践する。「ボヌゾー」では最高の評価を受けているが、他の白ワインはもちろん、ロゼも素晴らしい。2002年にカベルネ・ソーヴィニョンとガメの栽培をやめ、シュナン・ブランに植えかえた。

栽培 エコセール、デメテール取得
 デメテールを取得するにはビオディナミ法に従わなければならない。ワインはもちろんの他、 リンゴジュース(リンゴの栽培)、小麦粉、蜂蜜、オイル・・などもデメテールを取得している。
栽培品種 シュナン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロロー・グリ、カベルネ・フラン
自社畑面積 10ha
醸造 大小4つの垂直型木製のプレスを使い分けている。10haの畑すべてでビオディナミを実践。225リットル樽で熟成、いずれも補糖しない。 .



N.V.(2015) la Lune Amphore Blanc V.d.F.
ラ・リュンヌ・アンフォール・ブラン V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12409 197 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ロワール

■エージェント情報
シュナン・ブラン100%、アンフォラ熟成
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【素晴らしいです!有りがちなアンフォラ熟成による過度な温度感や酸化香はまるで無し!ただ膨大なエネルギーのベクトルが外に向かっています!】
 余りに美味しい2013年のレ・フシャルドが全く動かないのが不思議でなりませんが、マルク・アンジェリのナチュラルで美しい白をもう、お忘れになっちゃったのかな?・・と残念に思っています。

 確かにル・プティ・ルージュの2014年には、若干の揮発酸が感じられますが、レ・フシャルドは全く無し・・ナチュラルながらもピュアで非常に素晴らしいと思っています。ル・プティ・ルージュも揮発酸は程度の問題で表情の一つですから、これも悪く無いんですけどね。


 今回はマルク・アンジェリご自慢のシュナン・ブランを、アンフォラで仕上げたラ・リュンヌです。

 一般的に言いますと、アンフォラで仕上げたワインは、独特のニュアンスが感じられると思います。何となくの酸化のニュアンス、香りと言ったものや、どこか少し不自然な「積算温度」です。何となく温かい感じ・・と言えば判り易いかもしれません。


 でも、このラ・リュンヌ・アンフォールを飲んで・・


「あ、これ・・アンフォラでしょう?」

と言える人がいらっしゃるかどうか!・・少なくとも noisy には難しい・・です。よっぽど慎重に、しかも、「これ、何か特別な事をしてるよ!・・などのヒントをいただかない限り、見破るのは至難の業でしょう。だって・・


「物凄くピュア!」

なんですよ。余分な積算温度など皆無です。酸化臭?・・全く感じません。思いっ切りピュアで、ナチュラルで、身体に優しく馴染む、光線のようなテクスチュアなんです。


 どこがアンフォラか?・・と言うなら、それは要素のベクトルの向きです。リリースしたてのキュヴェは、ほとんどが内向きか、良くて90度横を向いています。アンフォラを使用するとそのベクトルの向きが外向きになり、とても開放的になるんですね。

 ミネラリティもそうです。単に多いだけだと硬くなってしまいますが、アンフォラを使用することによっての多孔性と言うか、液体に馴染むと言うか、要素を放出しやすくする方へ動いていると思います。


 ですんで、果実感もモロにリアルです。甘く無く、エキスの旨みでいっぱいです。非常に旨い!・・是非飲んで欲しいと思います。実はこれ・・レアものでも有ります。ご検討くださいませ!一推しです!.



N.V.(2014) le Putit Rouge V.d.F.
ル・プティ・ルージュ V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11571 198 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ロワール

■カベルネ・ソーヴィニョン50%、グロロ・ノワール50%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,190 (外税)

【マルク・アンジェリのベースワイン、定番です!】
 どうでしょう?・・色合い、美しいですよね?・・テカテカと照りが有り、輝いているようにみえます。旨そうでしょ?・・でも・・どこかちょっと普通と違う感じがしません?

 まぁ・・何が普通で、何が普通じゃないか・・は人により判断が違うと思いますし、それは安易には言えませんが、毎年、見事なプティ・ルージュを造ってくれるマルク・アンジェリです。

 ・・が、2014年ものはちょっとだけ失敗したかな?・・と思います。いつもはそれなりにやや硬めに仕上がるプティ・ルージュですが2014年はより濃密で柔らかいんですね。そして、多くは無いんですが揮発酸を感じます。おそらくですが、使用しているカベルネとグロロのどちらかのキュヴェで、揮発酸のレベルが上がったんでしょう。上手く仕上げていますが、「揮発酸検知器」とあだ名の有る noisy は誤魔化せません。

 なので、とても良いバランスで美味しい・・だけど、ちょっとだけ揮発酸の香りが漂い、後口にその味わいが存在しています。

 ビオ嫌い、揮発酸嫌いの方には残念ながらお勧めできません。でも、

「少し位なら有った方がむしろ嬉しい!」

と言う方や、

「揮発酸?・・何それ?・・知らない・・でも美味しそうだから大き目のグラスに一杯ちょうだい!」

とおっしゃる方にはお勧めですし、

「揮発酸を勉強したい」

と前をしっかり向いていらっしゃる将来のワイン業界を担う方にも飲んでいただきたいと思います。


 いや・・だから、普通に美味しいんですって。でもちょっとだけ揮発酸が出てるんですね。だからブルゴーニュ・ピノ・ノワールしか飲まないぞ!と言う方にはお勧めできないけど、普通に美味しい自然派デイリーが飲みたいぞ!・・とおっしゃる方には超お勧めなんです。

 実際、noisy担当のM君が、

「プティ・ルージュ、めちゃ美味しく無いですか?・・非常に評判良いんで今のうちにもう少し押さえておきます?」

 と・・プッシュを受けましたが、

「ん〜・・揮発酸、ちょっと出てるから様子見るわ・・」

と断った記憶が有ります。

 それに落ち着くまで結構寝かしています。入荷は昨年2015年の12月ですから・・9カ月も休ませちゃいました。なので感じないレベルまで来てることも考えられます。ご検討ください。


 以下は以前のコメントです。
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【ラ・サンソニエールはヴィニュロンではない・・!】
 
 さすが!農夫の味わいです!・・・健康そのものの葡萄を搾って・・余計なものを一切加えず、ただ単純にアルコール発酵させただけの・・・だけれども、ナチュラルさ、ピュアさがどんなビオワインにも負けない美味しさとして出来ています。

 プティ・ルージュは2009が確かグロール・ノワール、2010からはカベルネ・ソーヴィニヨンだそうです。ですが、カベルネの気難しい感じが全く無く、しっかりした濃度と、やや襞を感じるテクスチュア、果汁の甘みを程好く含んだ長く太めの余韻、味わいです。酸味はそれなりにしっかりとあって、新鮮な赤黒果実そのものを連想させてくれます。余りの享楽感に我を忘れて飲んでしまいますが、実はタンニンもそれなりに有るのに気が付くでしょう。果実の新鮮さ、濃度に完全に隠されていますので、肉系のお食事にはもちろん、余りのナチュラルさに、新鮮な魚介まで行けるんじゃないか・と思うほどです。

 因みに、ほとんどのお鮨屋さんとかは、ネタは寝かしますので、新鮮だ・・と言っても、それなりに日は経っています。ここは赤ワインはキツイでしょうが、例えば朝取りの美味しい魚や、生きたまま輸送されてきて、締めた直後とかでしたら、全く問題なく・・・いや、とても美味しく飲めちゃうと思います。

 この、まさに収穫したばかりの葡萄のような味わいのカベルネ・ソーヴィニヨンを、一推しでお奨めいたしますので、是非ともこの機会にお試しください。素晴らしいビオワインに完敗・・いや、乾杯!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Jean Foillard  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ジャン フォワイヤール
● モルゴンの主・・・そう言っても、もう良いでしょう。ジャン・フォワイヤール(ジャン・フォイヤール)はそれだけの存在感の有る素晴らしいクリュ・ボジョレーを造っています。ガメイだぁ、ピノだと、そんなものは土地に合うかどうかだけだよと・・・当たり前のことを優しく教えてくれるワインです。

■ミレジム情報 当主ジャン・フォワヤールのコメント
 2013年は、最終的には状態の良いブドウを収穫できたが、ミレジム的には難しい年だった。春は気温が上がらず雨の多い天候が続き、開花のスタートが例年よりも 3 週間遅れた上に時期も長くまばらだった。また、湿気が高かったためベト病の心配が常にあり、ボルドー液の散布もいつも以上に回数が多かった。7 月後半から天候が回復し、遅れていた成長を幾分取り戻したが、9 月に入り再び涼しく不安定な天候に逆戻り。ブドウの糖度がなかなか上がらず、12%を超える完熟したブドウを収穫するのに例年よりも 2 週間以上多く待たなくてはならなかった。

 2014年は、2013年同様に難しい年だった。スタートは全て順調で、開花も例年より 3 週間も早く、雨が降らないことが少し心配なくらい天気に恵まれていた。だが、7 月に入り一転、気温も低く 1 日おきに雨が降るような不安定な天候が 8 月終わりまで続いた。夏らしい日がほとんどなく、ブドウの成長にもブレーキがかかり、毎日がベト病対策に追われる日々だった。このまま行くとブドウが未熟のまま収穫に入らざるを得ないと半ば絶望的だったが、9 月に入り再び天気が戻ってきた。夏が遅れたようにやって来て、ブレーキのかかったブドウも全てみごとに熟し、最終的に傷のないきれいなブドウを収穫することができた!

■「ヨシ」のつ・ぶ・や・き
 今年もジャンの収穫に参加した!2016年は、コルスレットとフルーリーに雹の甚大な被害があったが、モルゴン全体としては 2010年のようなバランス良いワインとなりそうだ!

 ところで、今回の収穫参加でジャンが新しくカーヴを建設していることが判明!収穫時の朝は暗かったので気づかなかったが、収穫から帰ってきた後、ジャンのカーヴの隣に目をやると、建設途中のどでかい新カーヴがあるではないか!ジャン曰く、今のカーヴは醸造所としては全く問題ないが、熟成カーヴとしては地下が狭く作業の効率がものすごく悪いとのことで、作業効率の良いカーヴを新たに建設することにしたそうだ。来年から正式に稼働する予定の新設カーヴの広さは小学校の体育館並みで、その中でも特筆すべきことは、地下に 100m2ほどの個人用のワインストック場を設けることだ!ストックのスペースを設けたジャンはこれから将来に向けて毎年 600 本以上のワインを確保する予定だ!すでにレジェンドとなっている彼の古酒がベストのコンディションで長年熟成されていくと思うと、ロマンを感じずにはいられない・・嗚呼、飲ませて欲しい〜!!
(2016.9.29.のドメーヌ突撃訪問より)


Jean FOILLARD (ジャン・フォワヤール)

生産地

マコンからリヨンへ南下する途中、右手に大小起伏のある山々の連なる光景が一面に広がる。ボジョレーの街ベルヴィルから西へ6kmほど緩やかに登りきったところに、クリュ・ボジョレーのひとつであるモルゴンの産地ヴィリエ・モルゴン村がある。その村の中心地から少し外れたところにジャン・フォイヤールのドメーヌがある。

 畑の総面積は11ha。そのうちの6haはクリュ・ボジョレーの畑で、モルゴンの中でもとりわけ評価の高い区画である「コート・ド・ピィ(Cote
de Py )」とその近辺に持つ。その他の畑もちょうどモルゴンとボジョレヴィラージュを挟む境界付近に点在し、クリュ・ボジョレー、ボジョレー共にテロワール的には非常に恵まれた環境下でブドウを栽培している。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。

歴史

 現オーナーであるジャン・フォイヤールは、以前はワインの瓶詰め会社で働いていた。当時、仕事で瓶詰め設備のない小さなワイナリーをまわる機会の多かった彼は、マルセル・ラピエール、ギイ・ブルトン、イヴォン・メトラ等、現在活躍する自然派ワインの生産者と深く知り合い、次第に彼らのワインづくりに興味を抱くようになる。特にマルセル・ラピエールに影響を受けたという彼は、ジュール・ショーヴェの本を片手に、マルセルのカーヴに足繁く通いながら独学でワインの醸造を勉強した。1981年、彼の義父が老年により畑仕事を辞めたのをきっかけに、畑を譲り受け本格的にワインづくりをスタートする。現在ではマルセル・ラピエールに次ぐボジョレー自然派ワインの代表格となっている。

生産者

 現在、ジャン・フォイヤールは11haの畑を4人で管理している。ブドウの品種は、ガメイのみで、樹齢は27〜70年。畑は硫黄とボルドー液散布のみで、100%ビオロジック。とにかくブドウの質にこだわり、収穫時の選果は粒レベルで傷んだブドウは一切入れない。低温でのマセラシオンで、じっくり時間をかけた仕込みから出来上がるワインはまさに上品の一言。彼のつくり出す果実味豊かでエレガントなワインは、自然派ワインの愛好家以外の人たちからも評価が高く、ワインガイド「ル・クラスマン」を始めさまざまなガイドで取り上げられている。

ジャン・フォイヤールの+α情報

<もっと知りたい畑のこと>

土壌:サーブル・カリケール
総面積:11ヘクタール
品種:ガメイ、シャルドネ(買ブドウ)
樹齢:27〜70年(シャルドネは20年平均)
剪定方法:ゴブレ
生産量:50hl(1ヘクタールあたり)
収穫方法:収穫者15人前後でケースを使った手摘み。畑で粒レベルの選果
ビオの認証:なし

<もっと知りたい醸造のこと>
 醸造方法:赤はマセラシオン・カルボニック、白はトラディショナル。 赤は、ブドウを畑で選果後、房のままセメントタンクへ。その前にタンク内に「ピエ・ド・キューヴ」と呼ばれるすでに先に熟したブドウを敷いて醗酵を促し、その上に収穫したブドウを入れていく。いったんキューヴの温度を7〜8℃まで下げて、低温マセラシオンを施す。この間に二酸化炭素をキューヴ内に加え充満させておく。タンクを密閉のまま発酵・浸漬期間は23日間。ルモンタージュ、ピジャージュは一切なし。垂直プレス機で時間をかけてプレスをした後、フリーランとアッサンブラージュ。古樽または大樽(フードル)、もしくはセメントタンクに移し3〜8ヶ月の熟成。
 白は、畑での選果後、房のまま垂直プレスで4時間かけて圧搾。プレス後、ジュースをイノックスタンクに移し、温度14℃〜18℃での低温発酵で7ヶ月の醗酵熟成。澱引き後1ヶ月の清澄を経て瓶詰め。
酵母:自然酵母

発酵期間:セメントタンクで23日間
熟成方法:古樽、フードル、イノックスタンクまたはセメントタンク(モルゴンはセメントタンクで3〜4ヶ月、モルゴン・コルスレットは古樽で7ヶ月、モルゴン・コート・ド・ピィは古樽50%フードル50%で8ヶ月、モルゴン・コート・ド・ピィ・ヴィエーユ・ヴィーニュは古樽で8ヶ月の熟成)
SO2添加:瓶詰め中に極微量
熟成樽:2〜5年樽
フィルター:なし、白はメンブランシート

ちょっと一言、独り言
 初めてジャン・フォイヤールのワインを知ったのは2年前、ロワールのドメーヌで剪定作業を1週間だけ手伝いに行った時だった。2日目の夜に出してもらったワイン、あまりにも美味しくてそのワインの名前だけなぐり書きしたメモ帳が今でも残っている。そのメモには Py だけしか書かれていないが、それがまさにジャン・フォイヤールのMorgon Cote de Py だったのである。以後は、自然派ワインのサロンがある度に、彼のブースで顔を合わせ試飲をさせてもらい、その度に一人で感動していたが、今回のように実際に彼のドメーヌに赴いてじっくり話しをしたのは初めてだった。

 彼の印象は、見た目の仏頂面とは正反対に、性格は明るく、ワイン好きのイイおっちゃんという感じだ。「昨日の飲み過ぎたお酒がまだ残っていて頭がボーとしているんだ」と言いながら、さっそく封の切られていないモルゴンを開けて、自分にも私にもグラスなみなみに注いで朝から迎酒!私はこれからジャンのワインの試飲と午後から別のドメーヌ訪問が控えていたので、注がれた一杯をゆっくり口にしながら話しを進めていったが、彼は話しの間に軽く一本を空けてしまった!確かにジャンのワインはどれも美味しいので、普通に一本くらいは簡単に空いてしまいそうだが・・・でも、これから畑とカーヴを見に行かなければならないし、いきなりのハイペースで大丈夫なのだろうか?

 そんな心配はよそに、彼は酒の勢いで多少明るくなっただけで、畑案内とカーヴ説明はしっかりこなしてくれた。さすが大モノは違う!ちなみに彼にプライベートの趣味を聞いたところ「飲むこと!」と間髪入れずに応えてくれたので、相当ワインが好きなのだろう。

 彼は、ジュール・ショーヴェやマルセルラピエールのワイン哲学から大きな影響を受けているが、実際に醸造学校等で学んだことはないという。彼のコンセプトはワインらしいワインをつくるのではなく、ピュアなブドウをそのまま醗酵させたお酒をつくることで、低温でマセレーションすること以外は技術的にほとんど人の手をかけない。かの Bettane&Desseauve の Le Classement ではジャン・フォワヤールのワインを「全ての要素が素晴らしく融和されて、みごとなバランスを保ちながらも、後味に若々しいタンニンを感じる、誰にもまねできない彼独特の秘法が隠されている」と絶賛する。彼には天性の才能があるのだろうか。

 ジャンはまた、当然ながらボジョレーヌーボーも生産する。彼のヌーボーの特徴は長いマセレーション。ヌーボーは解禁日が決まっているため、実際多くのワイナリーは、解禁日に遅れないようマセレーションの期間を短くしたり、発酵温度を高めに設定し発酵をスムーズに終わらせるようなリスク回避を行なっている。一方で、彼のヌーボーはそのような流れに逆行するかのように、自然酵母、低温長期浸漬と解禁日ぎりぎりのせめぎ合いで少しでも品質の向上を図る努力をしている。

「ボジョレーヌーボーが、世界的にある種の収穫祭的な要素で盛り上がるのは大いに結構だが、本当にしっかりつくったボジョレーは、ブルゴーニュのグランクリュに匹敵するくらいのポテンシャルがある」

と言い切る彼は、ヌーボーがたんなるお祭り的なキーワードではなく、常にクリュ・ボジョレーの試金石となる質の高いものでなくてはならないと肝に銘じている。 品質よりも商業主義に走りがちなボジョレー生産者に一石を投じる彼の素晴らしい渾身の力を込めたキュヴェのラインナップをぜひお試しあれ! .



2013 Morgon les Charmes Cuvee Eponym
モルゴン・レ・シャルム・キュヴェ・エポニム
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12251 199 [Vin Nature] スティルワイン ミディアムボディ フランス ブルゴーニュ モルゴン

■エージェント情報
樹齢 30年平均
土壌 花崗岩混じりのシスト
マセラシオン マセラシオンカルボニック低温で20日間
醗酵 自然酵母セメントタンクで20日間
熟成 古樽で8ヶ月
ワインの飲み頃 2016年〜2026年供出温度:15℃
 収穫日は10月2日。収量は20hL/ha。初リリースのシャルムはモルゴンのクリマの中で一番ワインがエレガントと言われている!ラベルのデザインは日本をイメージしている!ノンフィルター!SO2は澱引きの際に20 mg/L添加。

テイスティングコメント
 クランベリー、グミ、バラ、ジンジャー、モミの木、シャンピニオンの香り。ワインはピュアかつミネラリーでダシのような透明感のある旨味があり、みずみずしい果実味をキメの細かいタンニンが優しく引き締める!

 レ・シャルムはモルゴンの中で一番果実味がエレガントと言われていて、ジャンが長年仕込んでみたいと思っていたクリマだ!キュベ名の EPONYM は、名称の起源となった(人)名のことを意味したり、また何かの名にちなんで名付けることを意味したりする(例えばエッフェル塔は設計士エッフェル氏の名前にちなんでいる)。

  通常、クリマ名からちなんで(エポニムして)そのままワイン名を「レ・シャルム」とするワインが世には多いので、今回はジャンとアニエスはひねりを効かし、ワイン名を「キュベ・エポニム」とし、LES CHARMES というクリマ名をひそかにワイン名に表現している!(2013 年のラベルには LES CHARMES と小さく書かれているが、今後はなくなる予定!)

 ちなみに、モルゴンの字体と赤い点は日本をイメージしているそうだ!2015年の来日で日本に感動したジャンとアニエスは、そこからインスピレーションを得たようだ!(余談だが、二人は新しい飼い犬の名前を「ミソ(味噌)」と名付けるほど日本ファンになっている!)2013年は、天候が厳しくアルコール度数も 11.5%までしか上 がらなかったが、ジャンの好きなエレガントな果実味は健在で、シスト土壌からくる鋭くタイトなミネラルがしっかりと骨格を形成する!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥3,650 (外税)

【コート・デュ・ピィの重厚さとは違うエレガントな面を表現するレ・シャルム・キュヴェ・エポニムです!】
 垢抜けたデザインで登場したモルゴン・レ・シャルム・キュヴェ・エポニムです。ヴィンテージは違いますが、2014年のコート・デュ・ピィの、濃密・・と言ってしまえば少し違うような気もしますが、幾層にも重なったややジャミーなベリーのニュアンスともだいぶ異なる印象を受けるレ・シャルム・キュヴェ・エポニム2013年です。エキゾチックなアロマは似ていますが、

「しっかり・・波状にベリーが押して来るコート・デュ・ピィ」

に対し、

「ブルゴーニュのピノ・ノワールのようなエキス系ワインが持つ穏やかなエレガンス、一体感を表現」

しているのがレ・シャルム・キュヴェ・エポニムと言えるでしょう。

 安易な言い方をしてしまうと、出来の良いジュヴレ=シャンベルタンのような、複雑なミネラリティからの表情にしっかり起伏を持ち、飲み人の感性を揺らしつつ楽しませてくれるのがコート・デュ・ピィ・・。一方、シャンボール=ミュジニーのようにやや軽めの石灰系のミネラリティがテカテカ、ツルツルと滑らかでエレガントに入射しつつ、瑞々しく美しい要素の中を飲み人が自身で探って行くと、とても細やかな複雑さが顔を出すレ・シャルム・キュヴェ・エポニム・・と言うような違いかと思います。

 いずれにしてもとても繊細な質ですので、現時点では細やかな澱をしっかり下げた方が、このワインの理解が深まるかと思います。まぁ・・言ってしまえばナーバスなタイプなんですが、ちゃんと扱ってあげると、その繊細さの光り具合が物凄い!・・と言うことになるんですね。

 その辺は写真を見ていただくとお判りかもしれません。店から家に持ち帰り、すぐに抜栓してグラスに注ぎ写真を撮っていますので、

「僅かに不透明な感じ」

が判るかと・・思います。特に2014年のコート・ド・ピィの透明感とは感じがちょっと違うでしょ?・・そうなんですよね。こんなところからも、

「白っぽいミネラリティ」

が想像できるかと思いますし、

「非常に細かい・・目に見えないような澱」

の存在が判ると思います。


 到着しましたら少し立てておいていただき、しっかり澱を落としてお召し上がりください。コート・デュ・ピィの波のように押し寄せるエキスも本当に旨いんですが、この繊細系のモルゴンが持つ、モルゴンとしての複雑性も保ちつつの繊細さ・エレガンスが素晴らしいです。お勧めします!ぜひ飲んでみてください!.
新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Domaine Rossignol-Trapet  □■  ブルゴーニュ
ドメーヌ ロシニョール=トラペ
● 1990年、ドメ ーヌ・ジャン&ジャン・ルイ=トラペは相続によりきれいに二つに分割され、ロシニョール=トラペ、ジャン=ルイ・トラペが生まれました。癒し系の美しいフルーツ香が香り、淡い液体からは想像し難いほど厚みが有りしなやかなテクスチュアという味筋です。 .



2011 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ=シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11727 200 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ブルゴーニュ ジュヴレ=シャンベルタン

◆◆◆限定数の特売です!
750ML 在庫
ご注文数  本
¥4,990 (外税)

【ロシニョール・トラペらしい、愛らしいジュヴレを表現しています!!】
 まぁ、あのオリヴィエ・バーンスタインの2010年ジュヴレ=シャンベルタンを飲まれていたら、

「げげげ・・ジュヴレ=シャンベルタンってこんなに素晴らしいの?」

と思うに違い有りませんが、まぁそれには「飲むタイミング」がセットになってますんで、そんなタイミングなどを気にしないで飲みたい方は、バーンスタインのすんばらしいジュヴレをお求め下さい。きっと・・ビツクリしちゃうはずです。

 でも、そんなパーフェクトだと思えるような、素晴らしいジュヴレを飲みつつも、

「・・今日はちょっと違う風情を楽しみたいぞ・・」

と思ってしまうのが人間・・なんですね。なんて贅沢なんでしょうね〜。


 で、このロシニョール・トラペのジュヴレV.V.です。トラペ家がど〜だこ〜だと言うのはこの際、省きますが、元ジャン=ルイ、ロシニョールとも、ビオに転向し似たニュアンスはあるとは言え、やはりロシニョールはロシニョール・・です。

 まず、ビオだからと言って、アヴァンギャルド系では有りません。So2は適度な使用をします。香りのスピードもそこそこ速めでピュアです。ナチュラルさを前面に出したタイプでは有りません。 そして、「甘さ、残糖はまず無い」です。非常にドライです。なので、残糖に頼っていない分、人を寄せ付けないように感じられる時期も存在します。

 色合いは淡いですが、要素はたっぷり・・そして、その淡い色からは想像し難いほどの「厚み」「ボリューム感」のある味わいがします。現状のこのワインはベリー系果実がややスパイシーに感じられます。柔らかくなってくる直前状態と言え、オリヴィエ・バーンスタイン2010年のような、バイオリズムの頂点に有る時期には入ってはいません。そのウェーブの昇り坂の入り口にいる状態です。

 何よりもしなやかさが有り、媚びないおしとやかさが有ります。侘び寂びを心得た日本人には、自然に受け入れられてしまうような優しさになって感じられるかもしれません。

 個人的にはとっても好きなロシニョールです。大受けはしないんですが、確実性が高いのと、真っ直ぐな感性を感じています。

 くれぐれも言っておきたいのは、たとえば新世界ワインのような、「エヴリバディ・カモン!」みたいな・・ノリが良く、外受けの良いものでは有りません。しかし、これ・・もうちょっとしたら・・

「めっちゃ美味しくなるのが見えてる」

状況なんですよね・・今。

 なので、ブルゴーニュ好きなら今飲んでもOKですが、半年・・と言うか、品温を上げられる状況になってきた頃から、どんどん美味しくなるはずです。

 2013年の、昔分かれたジャン=ルイ・トラペの評価が物凄いことになっています。まぁ、価格も物凄いですけど・・そんな中で、このロシニョール・トラペのジュヴレV.V.の特価です。ぜひご検討ください。非常にリーズナブル・・BBR社の輸入です。



以下は以前書いた2006年ジュヴレ(VV表記無し)他のレヴューです。
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【旨い!そして実に優しい・・ちょっと涙目になっちゃいますよ、きっと!】

 自分の歩いている姿を見たことが有るでしょうか。
「そうりゃあ・・ねぇ・・。キャンプに行ったとき、友達がビデオ撮ってたから、帰ってから見たよ。」

 でもねぇ・・歩き方なんて、誰にも教わってはいないんですよね。だから、あるときふと、
「あれ?・・・歩くのって・・これでいいんだっけか?」
と不安になったりする訳です・・・(ならねえよ!・・と聞こえましたが・・空耳か?)

 じゃあ、息の吸い方なんてのはどうでしょう。誰にも教わらずに生まれてきましたが、しっかりやってますよね・・でも、実は物凄く難しいことなんですよね。胸式だ複式だとか、そういったことよりも、息をする意味さえも良くは理解してないでしょ?
「そんなこと言ったって、息をしなけりゃ死んじゃうだろ?」

 そうなんです・・でも死んじゃうから息をしてる訳じゃ無いですよね。本能的に身体が勝手に動いている訳です。ですので、普段から何も考えてみない生活をしていれば、なにかの拍子に、
「あれ?・・息をするのって、どんなのが正解なの?」
とさえ思うことが有ると・・思いますよ。

「ああもういい!そんな下らないことは考えたくない!」
と思われるのが普通の感性でしょうね。でも、ビオの造り手になると、そうじゃ無い方もきっと大勢いらっしゃると思いますよ。


 勝手な想像ですが、このロシニョール・トラペも、ビオの大家のニコラ・ジョリーのように、様々な物を観察し、それを造りに取り入れていると思います。だってね・・・滅茶苦茶優しいんですよ・・このワインたち。美味しいのは間違い無いんですが、出しゃばらず、まるで忍者のように、「すっ」と身体の中に染み入ってきて、いつの間にか癒してくれるんですよね。だから、きっと歩く時の足の出し方、着き方から、息の仕方まで・・位は、充分に認識しているんじゃないかと妄想しています。

 2006年のジュヴレを飲みました。ほかは少ないのでまだ飲んでませんが、実に素晴らしい!癒されます。飲むならこんなワインが好きですね。じんわり、そしてほっくりしてきます。


 プティ・シャペルはシャペル=シャンベルタン直下の1級です。グリオットの野性味とは正反対に清楚で少しカッチリしている味わい・・ですが、ロシニョール・トラペの場合はそれでも少し柔らかいです。5千円ですから・・・安いです。

 ラトリシエールはシャンベルタンの真南、マゾワイエールの上部に有る特級畑です。繊細さに特化したシャンベルタン・・みたいな感じですね。飲みたいです・・が残ったらにしておきます。実はもう結構店頭で売れちゃってます。8千円もしないので・・まあ売れちゃうでしょう。

 因みに日本の正規では有りませんがイギリスの正規です。品物はしっかりしてます。大丈夫・・ご安心ください。


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Xavier Marchais  □■  ロワール
グザヴィエ マルシェ
● 巷では話題になっていたようですが、noisy はしばらく様子見・・で、ついに手を出してしまいました。

 非常にナチュラルで穏やか、しかもピュア!・・・

「あ〜・・揮発酸だらけなのかと思ったら、全く無いわ!」
「ん・・以前は高アルコールらしかったけど、ピッタリな度数で良いじゃん!」

 みたいなところから・・

「何となくピエール・ボージェを思わせる優しさが有るかな〜!」


 と言うことで、noisy的には、

「ロワール・アンジュのピエール・ボージェ!」

と呼んでみることにしました!

 まぁ飲まれてみて・・

「ん?・・似てるのは王冠打ってあるとこだけじゃん!」

と言うようなオチだけにはならないようにしないと・・!


「ブドウを観察する事こそが、ブドウの想いを感じる最良の方法」 
グザヴィエ マルシェ

ロワール地方 アンジュ地区、才能溢れる様々な生産者が密集するフランス自然派ワインのホットスポットです。恵まれたテロワール、シュナン ブランを筆頭とした挑戦しがいのある様々な品種、そして畑の取得が比較的容易である点など、様々な理由がワイン生産者を志す若者たちを惹きつけます。元システム エンジニアという異色の経歴を持つグザヴィエ マルシェもその一人。自然に向き合い、その向き合った分だけ結果として返ってくる仕事をしたいとこの地でヴィニュロン(ブドウ・ワイン生産者)としてのキャリアをスタートさせました。

もちろん、親の代からのワイン生産者というわけではない彼が、ワイン造りを新たにスタートさせるというのは容易な挑戦ではありません。畑の取得や設備の購入などにはある程度まとまった費用が必要となり、ワイン造りを始めても最初の収入が得られるのは数年先。グザヴィエ マルシェも例に漏れず、貧しい中での挑戦となりました。

彼の醸造所を訪問すると、簡素な建物の中に古い木製の圧搾機があり、後は熟成を待つ樽が並べられているだけ。醸造中に電気を用いるのは瓶詰め時に樽からワインを組み上げるポンプ程度というだけあって、特別な機械や設備はありません。そして、ワイン造りも至ってシンプル、良いブドウを収穫し、優しく圧搾した後は木樽でゆっくりと熟成を待つだけと言います。そんなシンプルな造りにもかかわらず彼のワインは圧倒的なまでの個性と魅力を備えています。

彼にその理由を尋ねたところ、「畑に行こう」と誘われました。

彼の畑は砂地やシスト土壌の台地にあり、この土壌は熱を蓄える性質があるためにブドウが早く熟すと言います。この地で良いブドウ、良いワインを生み出す為にはとにかく頻繁に畑に足を運ぶことがまず大切と言い、彼は毎朝畑に来てはブドウ樹たちが喜んでいるかどうか観察すると言います。

「ブドウの声が聴こえるのですか」
そう尋ねてみたところ、
「ブドウは言葉を話すことはないけれど、怒っているのか喜んでいるのかを僕らが感じることはできるよ」
と教えてくれました。とにかくこの仕事は「感性」が大切だとも。感性を解き放って、ブドウそのものをとにかく観察することこそが、畑での仕事だと言います。そのため彼は、手作業に徹底的にこだわります。収穫は勿論のこと畑を耕す際にも機械は用いず、馬の力を借りて耕して行きます。

「機械を使ってしまうと何も考えなくて済む、ただただ作業になるんだ。そうなってしまうとブドウを観察すること、ブドウの想いを感じることを忘れてしまうだろ。」

「そして何より、こうして畑で働いていると虫もやって来れば、動物もやって来る。鳥はブドウの実を食べちゃうしウサギも沢山食べるけど、それでもこんな環境で働くこと自体が楽しいんだよ。」

ちょうど訪れた時期は剪定のタイミング。幾つかの区画は既に剪定が済んでおり、その幾つかを案内してくれました。畑を歩きながらグザヴィエは

「そして畑での仕事でも特に大切なのが剪定なんだ。」
と言います。

 グザヴィエいわく、剪定の段階でブドウの品質のかなりの部分が決まり、そのため剪定の段階でどこまでリスクを取れるか、どこまで品質を追求した栽培に踏み込めるかが最終的なワインの品質を決める事になると言います。霜の被害や雹(ひょう)の被害、その他の病害や挙句には鹿などの獣害まで、ブドウを失うリスクは収穫のその日まで多数あります。それでも剪定という栽培の最初の段階で、どこまで一房のブドウ、一粒のブドウに力を込めることができるかを考えた剪定が最も大切なのだと彼は断言します。

 剪定作業は、その年のブドウの品質だけを決めるわけではなく将来のブドウ樹の成長や品質に関わる仕事であり、そのためグザヴィエは、1年後、2年後のブドウの成長を考えて剪定を行います。

「剪定って言うのは広いキャンバスに絵を描くようにするんだ。自分の感性を信じてね。」

 自然を愛し、手作業にこだわるナチュラリストのグザヴィエ マルシェ。そのこだわりはワイン出荷前の最後の作業であるエチケットの貼付作業でも発揮されます。
 エチケットは全て1枚1枚手貼りされ、その際に使用される糊はなんと彼の地元で生産された小麦から作られるもの。2012年ヴィンテージから採用されたデザインは、彼の友人でやはりこの地域に住むデザイナーに依頼したと言います。地元を愛し、自然を愛する、そんなグザヴィエマルシェの人柄がきっと彼のワインの味わいから感じられるはずです。

【各種ワインのラベルダメージ・ボトル汚れに関して】
 2014年度に日本初入荷となった2011年および2012年の各種ワインですが、入荷時の検品にてほぼ全てのボトルにラベルダメージやボトル汚れなどが見られました。おそらく、日本向けのまとまった数量の出荷に際し、先述した地元の小麦で作られた糊で手貼り作業を急ピッチで行ったため、糊が完全に乾ききる前に箱詰めしたことが原因と考えられます。また引き続き入荷しました2013年の各種ワインに関しましても、それ以前と比較すると改善が見られたものの糊を用いて手貼りした際の指の跡などが見られます。ワインの味わい自体は非常に魅力的なものとなっており、手作業や地元産の材料にこだわる生産者の想いも鑑みまして、これらのワインをラベルダメージの状態のまま販売をしております。お買い上げをご検討のお客様におきましては、この点予めご理解およびご了承頂きますようお願い申し上げます。

■エージェント情報
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 またもや全品ラベル不良!でも昨年よりは改善!? アンジュの鬼才グザヴィエマルシェの新ヴィンテージはアルコール度数 11-11.5%とガラリと印象が変わりましたが、芯にあるメッセージは不変です!!!
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 ロワール地方アンジュ地区。このエリアからはどうして鬼才と呼びたくなるような新進気鋭の若手生産者がどんどんと現れるのでしょうか…昨年、個人的に最も驚かれたワインの生産者、グザヴィエ マルシェもアンジュ地区でワイン造りを行っています。彼のワインの魅力は、何と言ってもその圧倒的なオリジナリティ。

 個人的には、ワインをセレクトすることにおいて、この「何にも代えがたい魅力」というのは最大の美点だと思っています。その土地、その年、その人と唯一無二のものが揃った上でしたか表現出来ない味わいこそ本物なのかなと。

 さて、そんな才気あふれるグザヴィエ マルシェの待望の新ヴィンテージが入荷してきました。まず驚かされた(そして皆さんも驚くであろう)ことは、今回入荷の各ワイン達のアルコール度数が2011や2012年と比較してぐっと低いこと。13-14%程度あった各ワインのアルコール度数が、今回は軒並み11.5%前後となっています。

 当然味わいも「ガラッ」と違います。以前の彼の白ワインは、濃密な果実味とヴァンジョーヌのような酸化的な風味が混在するスタイルでしたが、今回入荷して来てた各ワインは非常に爽快でいわゆる酸化のニュアンスはなし!それでいて、軽いとか薄いということではなく芯の部分にグザヴィエマルシェならではの強烈なメッセージを秘めているのです。

 2013年とそれ以前、非常に印象的なほどの味わいの違いだったので本人にその理由聞いてみました。

ふ「アルコール度数が凄い低いけど、これって当然ヴィンテージの影響だよね?」

ぐ「そうだね、2013年は非常に”変な”年だったからね。寒かったし、雨もあったし、ブドウが熟すのにとても時間がかかった年だったよ。まあでも最終的にはとても”興味深い”ワインになったと個人的には思ってるんだ。特にシュナンに顕著だけど、最終的にはしっかりと骨格というか構成というかそういうのも備わっているし、飲み心地に関しては最高だしね!かねてからアルコール度数は品質には関係ないとは思ってたけど、今回でそれは確信できたかな。ちゃんとブドウの声を聞いてあげると、困難をちゃんと克服してくれる。あとやっぱり大切だとわかったのは、自分が一番好きな味わいのイメージにワインを縛り付けようとしないで、自然から与えられたものを尊重するってことだね。」

ふ「ジュヴォンスもオニリックもこれまであった酸化的なニュアンスが無いけど、熟成方法とかを変えたの?」

ぐ「酸化的な味わいが無いことに関しては理由は2つあるかな。ひとつは、そういう風味を備えるようになるには結構時間が必要だってこと。今実は1樽だけシュナンを酸化的な熟成をさせながら残しているんだけど、18ヶ月してやっとそういうニュアンスが出てきたんだ。他のヴィンテージだと6-8ヶ月でそうなるっていうのにね。もうひとつは、酸化熟成を促す酵母がだいたい12%くらいのアルコール度数を超えた辺りから活発に働き始めること。ということで2013年は、そういうニュアンスが少ないワインになってるんだ。」

「なるほど〜」ですよね。思わず唸ってしまいます。

実際テイスティングしてみると。

 オニリックは、細やかな泡立ちと優しい果実味。青リンゴの雰囲気すらも感じさせてくれる爽快なペティヤン。かなりご機嫌です。

 ジュヴォンスは、ミネラリックで清らかで、みずみずしい酸。相当な飲み心地があるのにちゃんと芯に意志を感じるというか、メッセージがあります。ボトルによってすぐ飛ぶレベルの軽い還元があります。

 カベルネ フランから造られるロング ヴィに関しては、これは本当にフランなの!?と言いたくなるスルスルとした飲み心地と妖艶な風味。ちょっとエロティックな秘密めいた不思議さ。

 それぞれがそれぞれに個性的!さすがグザヴィエ マルシェ!

ということで待望の新ヴィンテージです。ぜひ皆様お早めにお試しくださいませ。

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2013 l'Elixir de Longue-Vie Rouge V.d.F.
レリクシール・ド・ロング=ヴィ・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11272 201 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ロワール

■エージェント情報
 カベルネ フラン 100%
 「長寿の霊薬」と名付けられたワイン。グザヴィエ マルシェの手がける唯一の赤ワイン。通常カベルネフランと言えば青っぽいニュアンスで敬遠されることが多いですが、このワインに関しては、圧搾を非常にゆっくりとしたスピードで優しく行い青さのないピュアな味わいの赤ワインに仕上げました。色調も通常この地域の赤ワインと比較すると淡く、口当たりや飲み心地も柔らか。全体に広がる妖艶な風味からは、ちょっとエロティックな秘密めいた不思議さを感じます。また収穫量を徹底的に抑えることでワインに複雑さと外向的な表情を持たせており、カベルネフランの新しい表情を見せてくれます。
 自然酵母による発酵。厳密なろ過や清澄作業も行わず、瓶詰め時の亜硫酸も無添加。

*全てのボトルにラベルダメージ及び澱有り ご了承くださいませ。
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,790 (外税)

【ピエール・ボージェのヴィトリヨルを思い出します!】
 ・・・言いたくないが・・

「暑い!」


「・・でも実は震えるほど滅茶苦茶寒い!」

 noisy の店にいらしたことのあるお客様はご存知かもしれません。・・・寒いんです・・と言うか、「痛い」に近い・・。

 これだけ暑いとね・・昼間はまだお客様のご来店で自動ドアが何度も開きますから、外からの熱風が何度もnoisyの居るレジのそばの空間に入ってきますんで(・・そこにはワインは無いですよ)、さほどはね・・。

 でも夕方になって陽が落ちてくると、外からの熱風も無くなり、ただただ冷えてくると、ほとんどセラーの温度(13度)と変わらない体感温度になってくるんですよね。

 なので、新着を書くために避難室でPCに向かっていても、また、ご来店でお客様と話しなどをしていても、夕方以降は・・

「寒い・・痛い・・」

 を感じ続けています。


 で、日も変わる頃に帰宅のために外に出てからは、延々と・・

「暑〜〜い!!!!」
 そんな日常をど〜ですかね・・20年近くも繰り返してきています。(もっともそんな環境も少しずつ変化してきて今があるわけですが・・)

 でも、一日も欠勤することなく、大きく体調を崩すことなくやっていられるのは、やはり・・

「良いミネラリティをたっぷり持ったコンディションの良いワインを常々飲んでいるから・・」

 と言うことだと思っています。


 で、今回のグザヴィエ・マルシェですが・・その良いミネラリティをたっぷり持ったコンディションの良いワイン・・そのものなんですよ。

 上の写真ですがジュヴォンスです。シュナン・ブラン100%の、基本スティルワインと思ってください。ほんの僅かにガスが有りますが、熟れていて、少しだけオイリー、蜜が有ってミネラリティが半端無く高く、ドライでほんのり柔らかさが有り、樽などの化粧ッ気が全く無く、揮発酸も無い、ニュートラルな味わいのスグレモノです。

「どこかにピエール・ボージェ・・隠れてないか?」

と思わせるような、優しくも分厚さのある酒躯をしています。とても旨いです。瓶詰め時のSo2も無しです。ピュアです!
 2番目の写真はレリクシール・オニリク、ペティアンです。・・ですが、これ・・ペティアンにしては・・

「凄いポテンシャル!」
です。

 ペティアンは、どうしても葡萄自身の糖分をガス(+アルコール)に変えていますんで、クレマンやシャンパーニュに比べると、ナチュラルでは有るが中途半端になりやすいんですね。

 ところがですね・・完全にガスを飛ばしても・・つまりスティルにしても、白ワインとしてのポテンシャルが素晴らしい!・・実にエキスが綺麗に出ているし、美しい酸と旨みが有って旨いんですよ。

 勿論ですが、泡を感じつつのんでも、この暑さを忘れさせてくれるような優しい味わいが好ましいし、旨いです。これは是非飲んでみて欲しいな〜!と思うワインでした。

 エージェントさんは「ほのかな甘みが心地良く・・」と書かれていましたが、まぁ・・ジュヴォンスとの比較話しかと思います。甘くないです。・・まぁ、個体差は有る程度あるとは思います。


 非常に素晴らしいグザヴィエ・マルシェの白ですが、

すべてのエチケットに薄汚れが有ります。

 ピエール・ボージェも自分で印刷したようなエチケットで、摺れや剥げが有って難儀しましたが、グザヴィエ・マルシェもそんな部分も似ています。是非飲んで欲しいんですが、その辺もご了承ください。

 若干高目かな?とお思いかもしれませんが、品質・満足度を考えればドンピシャか安いか・・だと思います。この夏超お奨めのグザヴィエ・マルシェ・・ご検討くださいませ。


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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Mas de l’Escarida  □■  ローヌ
マス ド レスカリダ
● ローヌの新しい生産者をご紹介します。アルディッシュですので、価格の方も非常にリーズナブルながら、濃すぎず、ダレず、ピュアで美しいワインでした!

 新たなヴィニュロンの群雄割拠が目覚ましいローヌ地方アルデッシュ地区。
ル・マゼルのジェラール・ウストリック、ジル・アゾーニといったアルデッシュ地区の先駆者に導かれるように誕生しています。オクシタン語で“運命の家”を意味するマス・ド・レスカリダ。
ローラン・フェル氏はまさに運命に導かれたヴィニュロンなのです。

 アルプス出身のローラン氏は元々ワイン造りに携わる家系ではありませんでした。大学卒業後、得意のフィールドワークを生かして地図製作者として活躍していました。

 2004年、奥さんの仕事の都合でアルデッシュに越してきたが大きな転機となります。葡萄畑での収穫を経験したローラン氏は一念発起し、ボルドー大学へ葡萄栽培学と農業を学び、2006年には農業エンジニアの資格を取得しました。アルデッシュに戻ったローラン氏は、その知性と行動力を持って農業領事議会で葡萄畑の有機栽培コンサルタントとなったのです。

 ジェローム・ジュレ、ジル・アゾーニ、ル・マゼル、レ・ドゥー・テール…アルデッシュで自然なワイン造りを志す造り手たちと交流を深めるうちに、栽培だけではなく自らのワイン造りの夢が芽生えてきたのはごく自然なことでした。ローラン氏は自然な葡萄栽培の第一人者ですが、醸造は未経験。栽培コンサルタントの仕事を通じてジェローム・ジュレといった造り手たちから醸造を学びました。

 2012年、アルデッシュ南端サニヤックの3.2ヘクタールを買い取り、マス・ド・レスカリダは産声を上げました。醸造所もなく、道具もない中、コンサルタントの仕事と並行してワインを造り始めます。当初は道具を借り、小さなタンクを買って自宅でワインを造っていました。当然、葡萄はすべて醸造出来ないため、一部を除いては農協に売っていました。

 2014年、コンサルタントの仕事を辞してワイン造りに専念。そして2015年、念願の醸造所を設立し、初めて全て自らの手でワインをリリースすることとなったのです。地図製作のフィールドワークが育んだ畑の観察力、エンジニアの資格取得後に栽培コンサルタントを務める知性。アルデッシュに新たな綺羅星が誕生しました。

●ワイン造りの哲学●
 ローラン氏の一番の哲学はテロワールをワインに表現したいことです。サニヤック村のテロワールはとにかくミネラル感、フレッシュ感、酸味、飲みやすさ、旨みが特徴的です。その味わいを素直に反映させるために、できるだけ人の手をかけない醸造法、シンプルな醸造を心描けています。

『葡萄の味、テロワールの表現、そしてビュヴァビリテ(飲み心地の良さ)。それだけさ。』

 また、必要な時以外は亜硫酸を添加しません。葡萄とテロワールの味の表現を楽しんでほしいこと。これが無添加のワインを造り始めた大きな理由なのです。 .



N.V.(2015) la Mai Polida V.d.F.
ラ・マイ・ポリダ・ブラン V.d.F.
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

12169 202 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ローヌ アルデッシュ

■エージェント情報
 オクシタン語で“一番きれい”の意味
葡萄:ヴィオニエ樹齢:35〜40年
畑・土壌:標高500メートル、南南東向き。三畳紀の砂岩の上に砂、シルト、泥土。第四氷河期の氷河に由来するシスト、クオーツ、シレックスといった石が散見される。
醸造・熟成:除梗せず全房のまま破砕、圧搾し、24時間後、11℃で澱引き。
天然酵母。タンクでアルコール発酵、マロラクティック発酵。
冬を越し、4月前半、SO2添加せず愛情と共に瓶詰め。
●テイスティングコメント
 乳白色がかった濁りのある淡い色調。花梨、洋ナシ、黄桃、アプリコットなど甘さを想起させる程の完熟した果実の香り。奥にわずかに揮発酸の要素がありますが、吟醸香を連想させ昇華されています。抜栓直後はクリスプ、甘く熟した洋ナシ、果実味に濁りがなく純度が高い、あっという間に広がって浸透していきわずかに収斂を伴う余韻へと続きます。すべてのキュヴェに通して言えますがレスカリダのワインの特徴は極めて粘性が低く
口に含んで液体の浸透するスピードの速さに驚かされます。時間差で戻り香のように甘さと果実味が追いかけてくるので思わずグラスが進んでしまいます。(M岡)

 乳白色のような、多少濁った色調。アプリコットや、梅ジュースのようなコクのある、可愛らしい酸も感じる甘い香り。抜栓直後は極わずかに微発泡。洋ナシや白桃、ライチといった白果実。酸は柔らかく、穏やか。全体的にミネラルの厚みを感じる。白コショウのようなスパイス感のある、複雑味とボリュームを持った味わい。(H野)
750ML 在庫
ご注文数  本
¥2,780 (外税)

【適度に熟したピーチや洋ナシ的フルーツがとてもリアルです!】
 良い感じに熟したフルーツのニュアンスを柔らかく、リアルに伝えて来る自然派の白です。So2の少なさ故の香りのスピード感、柔らかなテクスチュア、ふっくらとした印象が顕著です。

 ジェローム・ジュレのキレの有る、ややタイトでスパイス感たっぷりなヴィオニエとも大分印象が違い、より熟していて糖度が乗った、食べごろのフルーツが満載・・と言う感じです。

 左の写真を見ていただくと判り易いかと思いますが、「桜桃」「白桃」が熟したような色合いですよね・・。もうそのまんま・・なイメージで良いと思います。全くその通りの味わいがワインに昇華した感じなんですね。

 勿論、リアルなフルーツが持つ豊かな「酸」や、僅かな「苦味」「エグミ」がこの味わいの中に有るからこそ、ワインもリアルなフルーツ感になります。残糖は僅かに感じますが、それもまたフルーツ感を加速しているようです。ミネラル感もソリッドなものでは無く、やや柔らかめだけれどたっぷり有ります。美味しいデイリーです。是非ご検討くださいませ。
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
フランス  ■□  Castelmaure  □■  ラングドック
カステルモール
● 気軽に飲んで普通に美味しい・・・。この何の変哲も無い部分が一番難しいのが・・・ワイン。でも、それほど考え込むことでは無いのも事実・・・。

 このカステルモールのラ・ブヴェットは、とてもクリーンでミネラルがしっかり詰まったワインです。

 南フランスにある協同組合は昨今、ワイン販売の不振に悩んでいます。近年は、スペイン、イタリアそしてポルトガルからフランスへワインが入ることを拒んで、組合の人々が高速道路をロックアウトした事件がありました。こうした状況に陥った一番の理由は、ワインの安さでは低価格ワインが多い南フランスといえどもこれらの国々には勝てないからです。つまり、低価格が売りのワインは、フランス産以外のワインが市場の主導権を握りつつあるとも言えるのです。
 カステルモールは1921年に創業。この組合の最も素晴らしい点は、将来はラングドックのワインが価格だけでは売れなくなることを予見して、1978年に品質を追い求めたワインの生産に着手していたことです。確かに最近の南フランスワインのレベルは平均的には良くなってきていますし、目を見張るようなワインも一部にはあります。しかし、ラングドックの生産者達の多くが品質の向上をはかりはじめたのは、ここ7〜8年のことで、この協同組合のように古くから本腰を入れて品質向上に努めてきた生産者は非常に稀な例といえます。以下はこの組合が1978年当時から変わらず行っている生産ポリシーです。
・収穫は全て手摘み。選果台の導入。
・ブドウは潰れることを避けてカジェットに入れて醸造所まで運ぶ。
・発酵から熟成、瓶詰めに至るまで、一切ポンプアップしない。
1990年からは畑の区分(全300ha)を720の区画に分類、その区画の条件にあう営農法を指導しています。また、畑の健全性やブドウ品種、成熟度合そして土壌の種類ごとに収穫されたブドウを分けて発酵させることを実施しました。1993年からは品種別に発酵の手法を変えています。
VDT Buvette Blanc NV - ビュヴェット ブラン -
品種: グルナッシュブラン 100%

VDT Buvette Rouge NV - ビュヴェット ルージュ -
品種: グルナッシュ 60% カリニャン 40%

かわいいデザインのエチケットに透明な瓶、誰もが気軽に楽しむことのできるスーパーデイリーなワインがこの"Buvette"です。セパージュはグルナッシュ60%、カリニャン40%。以下エチケットに記されたフランス語の訳です。
"Buvette"とは昔の言葉で、ワインを飲む場所、ブラッスリー、立ち飲みスタンド、 軽食堂という意味と共に、気のおけない仲間が集まって酒盛りや宴会を開くという意 味で使われていました。夏、太陽の日差しが燦々と照りつけるルーション地方では、夕食時になると海風やガリッグを吹き抜けてくる夜風に涼みながら、ワルツを踊り陽気に杯を交わします。私たちヴィニュロン(ぶどう栽培・ワイン醸造家)にとっては、 この言葉の根本的な「飲む」という行為が強く残っています。「飲む」とは、日常的に飲める美味しいワイン、口当たりがよくて、ぶどう本来の味がするワインを飲むことなのです。ワインがなくなったら空きビンを持って近所の醸造所に買いに行く。それは大地を耕し自然を享受して生きる人々の大きな楽しみなのです。私たちはこのワインが、リラックスした楽しい時間を演出するイントロダクションになり、暴飲せず、陽気に楽しく、心地よさに浸れるように、寛ぎの一時を皆様と分かち合えることを願っています。

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N.V.(2014) la Buvette Rouge V.d.F.
ラ・ブヴェット・ルージュ
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!

11673 203 [Vin Nature] スティルワイン 辛口 フランス ラングドック

■エージェント情報
グルナッシュ 60% カリニャン 40%
750ML 在庫
ご注文数  本
¥1,280 (外税)

【中〜軽量級ルージュ!・・・だからって複雑性もしっかり!】
 ピュアさに満ちて甘くなく、苦くなく、でも五味がしっかり有るデイリーワインは中々見当たらないものですが、このラ・ブヴェットは軽量級ながら、それを実現してくれていると思います。

 ソムリエ・ナイフいらずのスクリュー・キャップですし、連休のブランチに、
「軽く一杯飲みたいね!」
みたいなシュチュエーションにピッタリです。

 バランスが良いので軽量級ながらも、
「ペラッペラだね・・・」
と落ち込むことは無いでしょう。飲んでみてください。結構旨いですよ。お奨めです!
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。

   
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